川上泰広

かわかみ やすひろ

セガおよびスクウェア(現スクウェア・エニックス)に所属していたゲーム音楽作曲家。
セガ在籍時では主に「Y.K」の名義で『忍 -SHINOBI-』や『テトリス』といった80年代のアーケード作品の音楽を担当。
スクウェアでは笹井隆司氏とほぼ同時期に入社しており、笹井氏と共に作品をよく担当している。
ファイナルファンタジーUSA』や『ルドラの秘宝』などに関わっているため、おそらくスクウェア大阪開発部に在籍していたと思われる。
セガ時代ではノリのいいBGMが中心であり、反面スクウェア時代では『チョコボの不思議なダンジョン2』の「シロマのテーマ」のようなバラード系のBGMが多い。

なお、ケムコ開発の『ノース&サウス わくわく南北戦争』にクレジットされている「Y.KAWAKAMI」や、アイレム開発の『SUPER R-TYPE』などにクレジットされている「CHARLIE Y.K」*1 がこの川上氏であるとする記載が主に海外のフォーラムで見受けられるが、出典不明である。

担当作品の一例

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最終更新:2023年03月08日 01:34

*1 このほか、PCエンジン版『レーシング魂』の「CHAR-LIE」、『R-TYPE COMPLETE CD』の「CHARIEY Y,K」、スーパーファミコン版『メジャータイトル』の「CHARLIE」を含む