岡元清郎

おかもと せいろう

セガに所属していたゲーム音楽作曲家。
1980年代に坂本龍一氏がパーソナリティを務めたNHKのラジオ番組『サウンドストリート』があり、岡元氏はその番組のデモテープ特集の常連で、「He Gonna Warking」といった曲などを投稿していった。
リスナーの間ではよく知られていた人物だったようである。ちなみに同じくセガの作曲家となるササキトモコ氏もデモテープ特集に応募していた。

岩崎琢氏や松尾早人氏と共に『マーキュリー・ザ・プライムマスター』を手がけた後セガへ入社。
およそ1994年から2007年の間まで活動。Blind alleyやblossom(ブロッサム)という別名義も使用していた。
初期の作品にセガサターン版『魔法騎士レイアース』があり、この作品のサウンドは高い評価を得ている。
セガラリー・チャンピオンシップ』や『エターナルアルカディア』など効果音製作を担当した作品も多い。
その後セガの子会社であるウェーブマスターの作曲家となり、『ファンタシースターユニバース』などソニックチーム開発のゲームを担当した。

担当作品の一例

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最終更新:2022年06月25日 12:54