第10章(光と闇と)
概要
第10章「光と闇と」の自軍フェイズで流れる曲。
前章のトラキアの荒涼した大地を思わせるような暗く重いBGMから一転、明るく勇ましい音楽となっている。
このマップは主人公セリスの父親・シグルドの故郷であるシアルフィの制圧が最終目的であり、
そのシアルフィ城を守るのがシグルドを手にかけた張本人である皇帝・アルヴィス。
祖国の奪還と父親の敵討ちが待つ重要なマップでもあるため、そうしたシチェーションともよく合っている。
プレイヤーにとっても長い旅路を経て、ようやく懐かしのシアルフィ城を眼前すれば何かこみ上げるものがあるだろう。
ここまで来たらもう急ぐ必要はなく、全軍、ゆるりと進撃しながらじっくりこの曲を聞くのが吉。
後に『
ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』で「Side Battle」という曲名でアレンジされた。トライアルマップで使用。
原曲に比べ音源がずっと進化している上に、追加パートまで加わった豪華なアレンジになっている。
過去ランキング順位
サウンドトラック
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 ゲームミュージックサウンドトラック
ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 オリジナルサウンドトラック
「Side Battle」が収録。
最終更新:2022年08月22日 03:48