スタジオクリシェ

有限会社スタジオクリシェ

グラフィックリサーチに所属していた玉山文人氏と益子重徳氏が設立したゲームミュージックを製作する会社。1995年に創業。
後に鶴山尚史氏、花岡拓也氏、別部佑介氏といった作曲家も所属するようになる。
主に家庭用ゲームのサウンドを制作しており、『シュタールフェーダー』や『エアグレイヴ』といった作品を担当。
またサウンドプログラムやサウンドドライバの制作も請け負っており、ゲームボーイの『メタモード』の音楽は玉山氏手製のサウンドドライバによるもの。
パソコンゲームをプレステやサターンといった家庭用ハードに移植する際に行う、内蔵音源BGMデータの作成・移植も多く受け付けていた。
作曲からサウンドプログラミング、サウンドドライバ制作、効果音のサンプリング、シンセサイズ、データリングまで一貫して作業をこなせるのが売り。

1999年に鶴山尚史氏と花岡拓也氏が独立しサラマンダー・ファクトリーを設立。2004年には益子重徳氏と別部佑介氏が独立してサウンドテックを設立する。
その後も2000年代中頃までスタジオクリシェは活動を続けていたが、現在はすでに活動を停止している模様。

所属作曲家



主な担当作品



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最終更新:2024年04月22日 23:15