サカモト教授

サカモト教授

日本で活動しているミュージシャン。本名は「坂本健太郎(さかもと けんたろう)」。
京都大学経済学部卒業。ちなみにヒャダインこと前山田健一氏も同大学の同期生だった。
大学時代からバンド活動を続けており、2005年から「サカモト教授」の名義で音楽活動を始めることになる。
その後ゲーム会社に就職して一時音楽活動から遠ざかるが、友人の誘いで参加したライブ動画がニコニコ動画に投稿されこれが大ブレイク。
これをきっかけに自分の演奏動画などをニコニコ動画に数多く投稿し、再びミュージシャンとしての活動を開始する。
現在はオリジナルアルバム制作やゲーム音楽制作、パフォーマーとしてテレビやラジオなどの出演など幅広く活動している。

頭の上にファミコンを乗せた奇抜なコスチュームで知られているが、見た目通りチップチューンといったファミコン系の音楽を作るのが得意。
「頭の上のファミコンにカセットをさすと、そのゲームの音楽を完璧に再現して、演奏してくれるというアーティスト」とまで言われるほど。
子供のころからファミコンの音楽を耳コピして演奏で再現するという特技を持っていたため、ゲーム音楽に対する愛着と造詣はかなりのものである。
チップチューンだけでなくオーケストラも得意としており、ゲーム音楽のオーケストラコンサート「ゲームタクト」でオーケストレーションを行ったこともある。

ゲーム音楽作曲家としてのデビュー作は2011年発売の『勇現会社ブレイブカンパニー』。この作品は主にオーケストラ系の音楽を作曲している。
激おこぷんぷん丸』、『Alwa's Awakening』、『Shantae and the Seven Sirens』などでは得意のチップチューンサウンドを提供している。

作曲作品の一例

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2020年07月25日 14:56