長谷川雄俊

はせがわ かつとし

ゲーム開発会社のメビウスに所属しているゲーム音楽作曲家。かつてはデータイーストに所属していた。
データイーストでも最後期に入社した作曲家で、デビュー作は1999年発売の『マジカルドロップF』。
またデータイーストのバンドであるゲーマデリックにも参加しており、「-K-」という名義で活動していた。

データイースト倒産後もゲーム音楽作曲家の仕事を続けており、メビウスで活動するようになったのは2010年代に入ってからと見られる。
3DS版『鋼鉄帝国』や『異史戦国伝 宿業』といったメビウス開発の様々な作品に関わっている。
CREEPING TERROR』・『送り犬』・『夜、灯す』といったホラー系のゲームも多く、長谷川氏のホラーサウンドには定評がある。

またメビウスと関係の深い甲南電機製作所制作(メカニック・アームズ)のゲーム作品も多数手掛けている。
元オーパスの赤堀正直氏と共に『ザクロス』、『エクスケーブ ~運命の夢幻塔編~』、『たたかえ ぶたさん』などを担当した。
余談だがゲーム音楽作曲家としてのキャリアはかなり長いものの、担当した作品のサントラ化に関しては全くと言っていいほど恵まれていない。
長谷川氏の担当作の中で、3DS版『鋼鉄帝国』、『ナゾのミニゲーム』、『エクスケーブ(シリーズ3作品の全曲入り)』がサントラ化されている。
また現時点で単体購入は出来ないが、『アパシー 鳴神学園七不思議』の限定版にサントラが付属されている。

担当作品の一例

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最終更新:2024年01月28日 01:54