高木庸旬

たかぎ のぶまさ

コーエーに所属していたゲーム音楽作曲家。コーエーではおよそ90年代後半から00年代前半ごろまで活動していた。
代表的な作品は大航海時代シリーズで、菅野よう子氏が離れた後の『III』・『IV』・『外伝』のBGMを制作した。
繊細な民族音楽風の楽曲を得意とし、大航海時代シリーズの世界観とマッチした数々のBGMは評価が高い。
高木氏が担当した大航海時代シリーズの作品は、長らくサントラ化される機会は無かったが、2021年になってようやくサントラ化された。

またアンジェリークシリーズや遙かなる時空の中でシリーズ等のネオロマンス系列の作品を手掛けている。
遙かなる時空の中でシリーズでは三澤康広氏と共に初代の作品を制作しており、サウンドの路線を築いた作曲家の1人となった。
その他に封神演義シリーズを担当し、こちらはサウンドディレクターも兼任するなど楽曲全般制作。ドラマCD版のBGMも作曲している。

作曲作品の一例

  • 大航海時代シリーズ
  • アンジェリークシリーズ
    • アンジェリーク エトワール
    • ネオ アンジェリーク
  • 遙かなる時空の中でシリーズ
    • 遙かなる時空の中で
    • 遙かなる時空の中で3
  • 封神演義シリーズ
    • 封神演義
    • 封神演義2
  • 七つの秘館 戦慄の微笑

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最終更新:2021年08月31日 19:36