マイケル・サルバトリ
アメリカで活動しているゲーム音楽作曲家。シカゴ在住。
主にバンジー(Bungie)開発のゲームを手掛けている作曲家で、そのほとんどが
マーティン・オドネル氏との共作である。
オドネル氏とは大学時代からの親友で、卒業後もパートナーを組んで音楽制作会社のTotalAudioを設立した。
その後オドネル氏はバンジー専属の作曲家となるが、サルバトリ氏はバンジーに移籍せずそのままTotalAudioの運営を続けている。
バンジー以外でのサルバトリ氏が手掛けた作品としては『Stubbs the Zombie』や『Disney Guilty Party』などがある。
バンジーではオドネル氏と共に代表作となったHaloシリーズの作品を手掛け、
初代から『
Halo:Reach』を担当した。
『
Halo 3:ODST』ではオドネル氏の書いたテーマをアレンジし、レコーディングするという役割をこなした。
『
Destiny』もオドネル氏と共に担当したが、この作品以降からはオドネル氏はバンジーから離れてしまう。
一方でサルバトリ氏は引き続きバンジーの作品に関わり続けており、『Destiny 2』では作曲の中心人物として活躍している。
担当作品の一例
- Riven: The Sequel to Myst (サウンドデザイン)
- Myth: The Fallen Lords
- Myth II: Soulblighter
- Septerra Core: Legacy of the Creator
- Oni
- Haloシリーズ
- Stubbs the Zombie in Rebel Without a Pulse
- Disney Guilty Party
- Destinyシリーズ
最終更新:2023年09月16日 21:23