古川亮

ふるかわ りょう

フリーで活動しているゲーム音楽作曲家。オーケストラの作・編曲を得意としているほか、ピアノ演奏家としても活動している。
小学生の頃にプレイした「ファイナルファンタジー」シリーズをきっかけに、ゲーム音楽に興味を持ち始める。
中でも『ファイナルファンタジーVI』のエンディングに衝撃を受け、将来サウンドクリエイターになることを決意したという。
大学卒業後、都内の制作会社*1にサウンドクリエイターとして入社。ゲームや遊技機、モバイル、イベントのPV等さまざまなサウンド制作に携わる。
また同時に「パポス」という名義で同人活動も展開。東方Projectや『ファイナルファンタジーVI』のオーケストラアレンジアルバムなどを製作している。
2016年に独立しフリーの作曲家となる。​音楽制作会社であるユニークノートの登録作家としても活動していた。

ゲームではスクウェア・エニックスガストなどのRPG系列の作品を担当することが多く、古川氏のシンフォニックな作風が存分に発揮されている。
主な担当作は『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』・『よるのないくに2 ~新月の花嫁~』・『聖剣伝説 Legend of Mana(HDリマスター版)』など。
特に古川氏らが制作した『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』のサウンドの評価は高い。

ちなみに古川本舗の名義で知られるシンガーソングライターの古川亮氏とは同姓同名の別人。

担当作品の一例



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最終更新:2023年09月05日 07:10

*1 おそらく開発会社のプレミアムエージェンシー(現・フレイムハーツ)と思われる。