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#contents()
*キャラクターを作りたいので、必要な物を教えてください
:まず最初にダウンロードして必ず読まなければならない物|[[キャラ開発キット>https://skydrive.live.com/?cid=ca443f5dab05cea1&id=CA443F5DAB05CEA1!167]]
:補助資料|[[Goluah!!追加ファイル制作関連まとめ>http://loda.jp/pamoel/?id=22]]
:image(絵)を描くためのソフト|[[D-Pixed>http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se035696.html]]
最終的にD-Pixedで256色に減色(減色済みなら上書き保存)すれば、MSペイントなど他のソフトで描いても大丈夫です。
OSが64bitだと動作が不安定っぽいので、描くのは他のソフトでやって、最後にパレット確認して保存するだけにしましょう。
:cellを作るためのソフト|are_editer.exe
キャラ開発キットに同梱されています。
:dllを作るためのソフト(有料編)|Visual C++ Professional (通称VC)
これを使えば本体の開発もできますが、気軽に買える金額ではありません。
しかしなんと、一部の大学生・専門学校生は無料、一部に含まれない人も1700円程度で入手できます。
「dreamspark」で検索!
:dllを作るためのソフト(無料編)|BorlandC++Compiler5.5 (通称BCC)、setbcc、BCCDeveloperの3点セット
またはVisual C++ Express (VCの無料版 機能は制限されるが、dllは作れる)
:知識|dllを作るには、C++というプログラミング言語を使わなければなりません。
以下の知識とヒューマンスキルがあればなんとかなるはずです。
-2進数、16進数の理解 (必須)
-高校卒業レベルの文法読解力 (必須)
-二次方程式が解ける程度の計算能力 (ほぼ必須)
-中学卒業レベルの力学or2次関数の理解(ほぼ必須)
無理そうなら絵だけ描いてdllは外注するというのもひとつの手。
:だいじなもの|途中で投げ出さないためのスキル
時間をかけてでも取り組む根性と、キャラクターへの愛
うまく行かなくても負けない心とその覚悟と忍耐力
最終的にはやる気の問題です。その気になれば中学生でも作れます。(実例アリ)
*キャラクター制作の具体的な流れを教えてください
+そのキャラクターについてよく調べる
+技案などの企画をまとめる
+キャラの絵を描き、cell(絵の当たり判定などのデータ)を作る
+dll(キャラクターの動作についてのデータ)を作る
+テストプレイをしてバグチェック&バランス調整
+不十分な点があれば3や4に戻る
+不十分な点がなければ完成
なお、これらを全て一人で行うのは大変なので、共同制作者を募り分業して作ることもあります。
その場合、3を行う人を絵師、4を行う人をdll職人と呼ぶことがあります。
*絵の真っ黒のところが、ゲーム上で透明になってしまいます
パレットが0,0,0の黒はゲーム上では透明色として扱われます。
10,10,10ぐらいにしておけば大丈夫です。
*C++って何?
プログラム言語の1種です。Goluah!!はC++で制作されています。
キャラクターやステージのdllを作るにはC++の知識が必要となります。
*ソースファイルって何?
DLLの元になるファイルのことです。拡張子が「.cpp」とか「.h」等のファイルのことです。
DLLを作る作業の大半は、これらのソースファイルへのプログラムの記述になります。
キャラクターによってはソースファイルが公開されているので、参考にしましょう。
*コンパイルって何?
Goluahではソースファイルをまとめてdllにすることを意味しています。
*BCCで一部の本体同梱のキャラクターがコンパイルできないのですが
以下の理由からBCCではコンパイル出来ません。
-デフォルトキャラクターが使用しているDirectXSDKという機能を、BCCでは標準では利用できないから
--「BCC DirectX」などで検索すれば利用する方法が見つかるようです。
-デフォルトキャラクターがVC独自の機能を使用しているから
8頭身モナーやぞぬは、そのままでもBCCでコンパイルできます。
*BCCだとコンパイルできない旧バージョンのキャラがいます
0.8xのキャラクターで、ギコ教授等、BCCではコンパイルできないキャラクターが存在します。
「#include <d3d8.h>」と「#include <d3dx8.h>」という文章があったら、消して変わりに
「#define LPDIRECT3DTEXTURE8 LPVOID」と書き換えればOKです。
全てのファイルでこの作業を行ってください。
*0.4x用のcellを1.00以降(are_editer.exe)で流用したい
そのままでは使えないので、コンバート作業が必要になります。
まず、[[ゴルァのキャラクタページ>http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/8767/]]から矩形ツール0.7xをダウンロードしてください。
(ウイルス対策ソフトが反応することもありますが、誤検知です。)
解凍し、gcd_conv.exeを起動します。ファイルを開くためのウィンドウが表示されるので、変換したいcell.gcdを選択。
成功すると「読み込みが正常に終了」と書かれたダイアログボックスが出現するのでOKを押します。
今度はファイル保存用のウインドウが表示されるので、そのまま先程開いたcell.gcdファイルに上書きします。
これで使えるようになったはず。
#contents()
*キャラクターを作りたいので、必要な物を教えてください
:まず最初にダウンロードして必ず読まなければならない物|[[キャラ開発キット>http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/2289/download/dev100.lzh]]
:補助資料|[[Goluah!!追加ファイル制作関連まとめ>https://ux.getuploader.com/gollog/download/2]]
:image(絵)を描くためのソフト|[[D-Pixed>http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se035696.html]]
最終的にD-Pixedで256色に減色(減色済みなら上書き保存)すれば、MSペイントなど他のソフトで描いても大丈夫です。
OSが64bitだと動作が不安定っぽいので、描くのは他のソフトでやって、最後にパレット確認して保存するだけにしましょう。
:cellを作るためのソフト|are_editer.exe
キャラ開発キットに同梱されています。
:dllを作るためのソフト(有料編)|Visual C++ Professional (通称VC)
これを使えば本体の開発もできますが、気軽に買える金額ではありません。
しかしなんと、一部の大学生・専門学校生は無料、一部に含まれない人も1700円程度で入手できます。
「Microsoft Imagine」で検索。
:dllを作るためのソフト(無料編)|3種類あります。
-GCC (GNU Compiler Collection) … 完全無料。インストール手順などは[[DLL製作用GCC準備講座>http://www.diced.jp/~gollog/memo/gcc.html]]参照。
-VC (Visual C++ Express) … 無料版。機能は制限されるが、dll作成には十分。
-BCC (BorlandC++Compiler) … 無料版。マイナー気味なので困ったときググりにくいかも…。インストール手順などは補助資料参照。
:知識|dllを作るには、C++というプログラミング言語を使わなければなりません。
以下の知識とヒューマンスキルがあればなんとかなるはずです。
-2進数、16進数の理解 (必須)
-高校卒業レベルの文法読解力 (必須)
-二次方程式が解ける程度の計算能力 (ほぼ必須)
-中学卒業レベルの力学or2次関数の理解(ほぼ必須)
無理そうなら絵だけ描いてdllは外注するというのもひとつの手。
:だいじなもの|途中で投げ出さないためのスキル
時間をかけてでも取り組む根性と、キャラクターへの愛
うまく行かなくても負けない心とその覚悟と忍耐力
最終的にはやる気の問題です。その気になれば中学生でも作れます。(実例アリ)
*キャラクター制作の具体的な流れを教えてください
+そのキャラクターについてよく調べる
+技案などの企画をまとめる
+キャラの絵を描き、cell(絵の当たり判定などのデータ)を作る
+dll(キャラクターの動作についてのデータ)を作る
+テストプレイをしてバグチェック&バランス調整
+不十分な点があれば3や4に戻る
+不十分な点がなければ完成
なお、これらを全て一人で行うのは大変なので、共同制作者を募り分業して作ることもあります。
その場合、3を行う人を絵師、4を行う人をdll職人と呼ぶことがあります。
*絵の真っ黒のところが、ゲーム上で透明になってしまいます
パレットが0,0,0の黒はゲーム上では透明色として扱われます。
10,10,10ぐらいにしておけば大丈夫です。
*C++って何?
プログラム言語の1種です。Goluah!!はC++で制作されています。
キャラクターやステージのdllを作るにはC++の知識が必要となります。
*ソースファイルって何?
DLLの元になるファイルのことです。拡張子が「.cpp」とか「.h」等のファイルのことです。
DLLを作る作業の大半は、これらのソースファイルへのプログラムの記述になります。
キャラクターによってはソースファイルが公開されているので、参考にしましょう。
*コンパイルって何?
Goluahではソースファイルをまとめてdllにすることを意味しています。
*BCCで一部の本体同梱のキャラクターがコンパイルできないのですが
以下の理由からBCCではコンパイル出来ません。
-デフォルトキャラクターが使用しているDirectXSDKという機能を、BCCでは標準では利用できないから
--「BCC DirectX」などで検索すれば利用する方法が見つかるようです。
-デフォルトキャラクターがVC独自の機能を使用しているから
8頭身モナーやぞぬは、そのままでもBCCでコンパイルできます。
*BCCだとコンパイルできない旧バージョンのキャラがいます
0.8xのキャラクターで、ギコ教授等、BCCではコンパイルできないキャラクターが存在します。
「#include <d3d8.h>」と「#include <d3dx8.h>」という文章があったら、消して変わりに
「#define LPDIRECT3DTEXTURE8 LPVOID」と書き換えればOKです。
全てのファイルでこの作業を行ってください。
*0.4x用のcellを1.00以降(are_editer.exe)で流用したい
そのままでは使えないので、コンバート作業が必要になります。
まず、[[ゴルァのキャラクタページ>http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/8767/]]から矩形ツール0.7xをダウンロードしてください。
(ウイルス対策ソフトが反応することもありますが、誤検知です。)
解凍し、gcd_conv.exeを起動します。ファイルを開くためのウィンドウが表示されるので、変換したいcell.gcdを選択。
成功すると「読み込みが正常に終了」と書かれたダイアログボックスが出現するのでOKを押します。
今度はファイル保存用のウインドウが表示されるので、そのまま先程開いたcell.gcdファイルに上書きします。
これで使えるようになったはず。