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メガゾーン - (2011/08/02 (火) 06:28:03) の1つ前との変更点

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*メガゾーン 【めがぞーん】 |ジャンル|シューティング|~| |対応機種|アーケード|~| |発売・開発元|コナミ|~| |稼動開始日|1983年|~| |ポイント|戦車が自機の強制スクロールシューティング&br()残機消費で巨大化強化|~| **概要 -1983年にてコナミからアーケードにリリースされた縦スクロールシューティング。 -純粋なる縦シューティングとしては珍しく自機が戦車((ゲーム中の戦車はキャタピタが確認できず、ホバー的な手段で移動する戦車であると思われる))、従来の飛行型自機がメインのシューティングとは一風変わったデザインが特徴。 --ちなみに他の自機が戦車の強制スクロールシューティングとしては『[[ガーディアンフォース]]』がある。 -コナミオリジナルのゲームタイトルであり、名称は似ているが『[[メガゾーン23>メガゾーン23 青いガーランド ]]』とは一切関係ない。 -一人~二人交互プレイ可能、ステージクリアの概念はない(実質1ステージ構成)、周回ループ制。 -使用コントローラーはレバー+1ボタン。レバーにて自機の八方向移動、ボタンにて直線型のショットを放つ。なお、ボンバーなどの特殊攻撃に該当するものは本作には存在しない。 -概要で述べた通り本作の自機は戦車であり、飛行型戦闘機のように必ずしも好きな場所を自由に移動できる訳ではない。森林や壁などの障害物に自機が触れると通行が阻まれ身動きが取れなくなってしまう。通行が阻まれても直接ミスにはならないが、スクロールと障害物に自機が挟まれるとミスとなってしまう。 --自機が移動できる道は陸地、川辺、基地内部が主となっている。プレイ最初では通れる場所と阻まれる場所の差異が若干わかり辛いが、この辺は慣れるしかない模様。 -川辺内の至るところに「パワーアップエネルギー」というアイテムが一周プレイ内に計12個配置されている。これをすべて取ると「MEG」というアイテムが出現し、これも取れば自機の攻撃力が3倍増しになるパワーアップ効果と画面内の敵全滅の効果を得られる。 --しかし、MEGを取得するとパワーアップできる代償として、''ストックが1消費され((自機同士が合体するという設定の為))、自機が巨大化する故にやられ判定も大きくなる''うデメリットもあるので注意。 -特定の敵を倒すと「数字の表示された雫」アイテムを落とす。これを取得すれば画面内の敵全滅(MEGの全滅効果と同様)とスコアボーナスの効果がある。連続で雫アイテムを取得していけば、より多くのスコアボーナスが得られる。 -このゲームはステージ分岐システムを採用している。障害物に挟まれるように道が分岐している場面があり、どの様に通ったかによって後の地形や敵配置にある程度の差が出る。但し、最終的にはどの分岐で通っても一本道進行である。 -ステージ最後に待ち構えるボス基地を破壊すれば一周クリアとなり、難易度の上がった状態でステージ最初からの再スタートとなる。 -戻り復活の残機制ですべてなくなるとゲームオーバー。ゲーム開始前やミス後の復活時はMAP表示がされ、今自分がステージ内におけるどれ程の距離を進んでいるのかが確認できる。
*メガゾーン 【めがぞーん】 |ジャンル|シューティング|~| |対応機種|アーケード|~| |発売・開発元|コナミ|~| |稼動開始日|1983年|~| |ポイント|戦車が自機の強制スクロールシューティング&br()残機消費で巨大化強化|~| **概要 -1983年にてコナミからアーケードにリリースされた縦スクロールシューティング。 -純粋なる縦シューティングとしては珍しく自機が戦車((ゲーム中の戦車はキャタピタが確認できず、ホバー的な手段で移動する戦車であると思われる))、従来の飛行型自機がメインのシューティングとは一風変わったデザインが特徴。 --ちなみに他の自機が戦車の強制スクロールシューティングとしては『[[ガーディアンフォース]]』がある。 -コナミオリジナルのゲームタイトルであり、名称は似ているが『[[メガゾーン23>メガゾーン23 青いガーランド]]』とは一切関係ない。 -一人~二人交互プレイ可能、ステージクリアの概念はない(実質1ステージ構成)、周回ループ制。 -使用コントローラーはレバー+1ボタン。レバーにて自機の八方向移動、ボタンにて直線型のショットを放つ。なお、ボンバーなどの特殊攻撃に該当するものは本作には存在しない。 -概要で述べた通り本作の自機は戦車であり、飛行型戦闘機のように必ずしも好きな場所を自由に移動できる訳ではない。森林や壁などの障害物に自機が触れると通行が阻まれ身動きが取れなくなってしまう。通行が阻まれても直接ミスにはならないが、スクロールと障害物に自機が挟まれるとミスとなってしまう。 --自機が移動できる道は陸地、川辺、基地内部が主となっている。プレイ最初では通れる場所と阻まれる場所の差異が若干わかり辛いが、この辺は慣れるしかない。 -川辺内の至るところに「パワーアップエネルギー」というアイテムが一周プレイ内に計12個配置されている。これをすべて取ると「MEG」というアイテムが出現し、これも取れば自機の攻撃力が3倍増しになるパワーアップ効果と画面内の敵全滅の効果を得られる。 --しかし、MEGを取得するとパワーアップできる代償として、''ストックが1消費され((自機同士が合体するという設定の為))、自機が巨大化する故にやられ判定も大きくなる''うデメリットもあるので注意。 -特定の敵を倒すと「数字の表示された雫」アイテムを落とす。これを取得すれば画面内の敵全滅(MEGの全滅効果と同様)とスコアボーナスの効果がある。連続で雫アイテムを取得していけば、より多くのスコアボーナスが得られる。 -このゲームはステージ分岐システムを採用している。障害物に挟まれるように道が分岐している場面があり、どの様に通ったかによって後の地形や敵配置にある程度の差が出る。但し、最終的にはどの分岐で通っても一本道進行である。 -ステージ最後に待ち構えるボス基地を破壊すれば一周クリアとなり、難易度の上がった状態でステージ最初からの再スタートとなる。 -戻り復活の残機制ですべてなくなるとゲームオーバー。ミス要因は「自機が敵や敵弾に触れる」「スクロールと障害物に挟まれる」のいずれか。 --ゲーム開始前やミス後の復活時はMAP表示がされ、今自分がステージ内におけるどれ程の距離を進んでいるのかが確認できる。 -色々と意欲的なシステムを採用はしているものの、どれもいまいちパッとしないシステムであり、どうも存在意義が薄いような気がしてならないところ。 --まず、自機のパワーアップシステムからして、「パワーアップエネルギーを残さず取らなければならない」「残機を1失う」「攻撃力と共にやられ判定も増す」という不利な環境が多く、わざわざパワーアップさせるような魅力が少ないのが問題である。 --ステージ分岐システムに関しては、''そもそも本作の一周プレイまでの距離がかなり短い上に、分岐自体が少なく最後はどう進んでも一本道進行になってしまう''為、ステージのバリエーション化に結びついていない有様である。 --さらには、当時の時代の関係上仕方がないとはいえ敵種類がそんなに多くなく、自機の攻撃も前方ショットのみという単調さであるが故に、終始華の少ないプレイになりがちで「出来は悪くないがひたすらに地味」という評価に落ち着いている模様。 ---また、本作と同時期に縦シューティングの金字塔『ゼビウス』がリリースされ、完全に話題がそっちに持っていかれたのも不遇だった。 -難易度的には敵がそこまで執拗な攻撃をしてこない事もあり比較的アドリブ攻略が効くタイプだが、敵の動きが妙にいやらしい場面があり、そういう意味では苦戦するかもしれない。また、敵の動きに目を奪われて障害物に挟まりミスしてしまう死亡要因も多めだと思われる。

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