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コリューン - (2010/08/23 (月) 13:32:40) の1つ前との変更点

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*コリューン 【こりゅーん】 |ジャンル|横シューティング|~| |対応機種|PCエンジン(Huカード)|~| |発売元|ナグザット|~| //|開発元||~| |発売日|1991年11月29日|~| |定価|6800円|~| **概要 -PCエンジンにて1991年にナグザット(現・加賀テック)からリリースされたPCエンジンソフトにあたる一作。 -PCEシューティングの中でも割と珍しいファンタジー世界が舞台のオリジナル作である。 -一人プレイ専用、難易度三段階(イージー、ノーマル、ハード)。それに加えて2分間、5分間にてスコアを競うスコアタックモードも完備。 //ステージ数忘れた。全7ステージだったかな? **主な特徴 -ショットボタン押しっぱなしでメインショット。ボタンを押さずにいると自機であるドラゴンが溜めのモーションをするので頃合がきた時にボタンを押すと溜め攻撃が可能となる。 -パワーアップアイテムは三種類あり、同じ色のアイテムを連続で取得する事によりパワーアップができる。主なパワーアップのショット種類は赤(攻撃範囲は狭いが攻撃力が高い)、青(適度な攻撃範囲を持ち連射が効く)、黄(全方向に攻撃できる拡散型)に分けられる。 -パワーアップ中にダメージを食らうと初期状態にパワーダウンし、初期状態だと1ミスとなる。ミス後は常に途中復活である。 -他にもオプションドラゴンを付けられたり、ドラゴン縮小化により当たり判定を小さくするサブパワーアップアイテムも存在する。 -セレクトボタンを押すとドラゴンのスピード調整が可能。スピードによって羽の大きさが変わる。 -雑魚敵を倒すと果物アイテムを頻繁に落とし、それを拾うと多大にスコアが稼げる。 **評価点 -操作は至ってわかりやすく複雑さは皆無。小難しい事抜きでさくっと始められる。 -ゆるキャラ系(?)ファンタジーものらしく可愛らしいデザインで統一されたグラフィックが和む。ドラゴンかわゆす、敵もかわゆす。 -BGMも非常に高クオリティでゲームを盛り上げてくれる。オプションのサウンドテストも可能。 -敵をばんばん倒し、果物アイテムを大量に拾う爽快感はかなりのもの。ストレス解消には適任なゲームだと思われる。 -当時のPCエンジンシューティングとしては珍しくバックアップに対応している。本体の電源を切ってもスコアの記録がされるソフトはPCエンジンでは意外と少なく、この辺は地味に評価できる。 **問題点 -後半ステージはややネタ切れ感があり少々マンネリ気味。特に最終ステージはボスラッシュがメインでほとんど過去敵使い回しな有様。ラスボスも最後って感じしない地味さでクリアした達成感が薄い。 -常時画面内に敵やら果物アイテムが溢れかえる事が多い影響で、状況の把握が結構困難気味になりやすい。知らない間にダメージを貰っていた、なんて事も普通にあり得る。 **賛否が分かれそうな点 -1UPが過剰にしやすい。道中内でも1UPが頻繁に起こり、ボスクラスの敵を倒せばほぼ1UPする。 --またこのゲームは道中、ボス戦でもパワーアップアイテムがしょっちゅう登場する。パワーアップさえしていれば一撃死する事が絶対になく、死ににくさに拍車をかけており、それが残機数が減りにくい一因となっている。 --但し、ストックできる残機数は最大で9までであり、その状態では絶対に1UPはしない仕様となっている。 --この事情を「初心者に優しい」ととるか「緊張感皆無」ととるかはプレイヤー次第だと思われる。 -パワーアップアイテムをとったり1UPしたりする度に専用ボイスを発するのだが、上記の通りパワーアップや1UPする機会が多いこのゲームでは、頻繁に発声してうざく聞こえる可能性は否定できないところ。 -ジャケット絵はロリロリな姫様が主役ドラゴンを抱いているという構図になっているのだが、ゲーム中の姫様はデモ画面などに気持ち程度にしか登場しない。ロリ目的で購入した大きなお友達な人にとってはこの上なくガッカリゲーになる可能性がある。 --大人体系の姫様が黒幕の魔法によって何故かロリ体系に変えられてしまうという展開がオープニングで発生するが、ロリ体系の姫様の出番はオープニングの数秒で終わる。すなわち''ジャケットのロリ姫様はゲーム中にはほとんどあってないような存在であり''ある意味ジャケット詐欺と捕らえかねない…かもしれない。 **総評 -とにかくガンガン敵を破壊して、モリモリとアイテムを取って、詰まるところもなくクリアしたい時にはオススメできるゲームである。 -ただ、過剰アイテムや1UPの件もありゲームとしてはやや大味で、悪くいってしまうと繊細さが足りない部分も目に付いてしまう。 -もちろんシューティングとしては十分に遊べるので、機会があればプレイして欲しい…と言いたいところだが、実はこのゲーム''プレミアが発生しており購入する事自体が困難''だったりする。バーチャルコンソールやPCエンジンアーカイブスに期待したいところだが…。
*コリューン 【こりゅーん】 |ジャンル|横シューティング|~| |対応機種|PCエンジン(Huカード)|~| |発売元|ナグザット|~| //|開発元||~| |発売日|1991年11月29日|~| |定価|6800円|~| |ポイント|大味。だがそれがいい&br()ロリに期待してはいけない|~| **概要 -PCエンジンにて1991年にナグザット(現・加賀テック)からリリースされたPCエンジンソフトにあたる一作。 -PCEシューティングの中でも割と珍しいファンタジー世界が舞台のオリジナル作である。 -一人プレイ専用、難易度三段階(イージー、ノーマル、ハード)。それに加えて2分間、5分間にてスコアを競うスコアタックモードも完備。 //ステージ数忘れた。全7ステージだったかな? **主な特徴 -ショットボタン押しっぱなしでメインショット。ボタンを押さずにいると自機であるドラゴンが溜めのモーションをするので頃合がきた時にボタンを押すと溜め攻撃が可能となる。 -パワーアップアイテムは三種類あり、同じ色のアイテムを連続で取得する事によりパワーアップができる。主なパワーアップのショット種類は赤(攻撃範囲は狭いが攻撃力が高い)、青(適度な攻撃範囲を持ち連射が効く)、黄(全方向に攻撃できる拡散型)に分けられる。 -パワーアップ中にダメージを食らうと初期状態にパワーダウンし、初期状態だと1ミスとなる。ミス後は常に途中復活である。 -他にもオプションドラゴンを付けられたり、ドラゴン縮小化により当たり判定を小さくするサブパワーアップアイテムも存在する。 -セレクトボタンを押すとドラゴンのスピード調整が可能。スピードによって羽の大きさが変わる。 -雑魚敵を倒すと果物アイテムを頻繁に落とし、それを拾うと多大にスコアが稼げる。 **評価点 -操作は至ってわかりやすく複雑さは皆無。小難しい事抜きでさくっと始められる。 -ゆるキャラ系(?)ファンタジーものらしく可愛らしいデザインで統一されたグラフィックが和む。ドラゴンかわゆす、敵もかわゆす。 -BGMも非常に高クオリティでゲームを盛り上げてくれる。オプションのサウンドテストも可能。 -敵をばんばん倒し、果物アイテムを大量に拾う爽快感はかなりのもの。ストレス解消には適任なゲームだと思われる。 -当時のPCエンジンシューティングとしては珍しくバックアップに対応している。本体の電源を切ってもスコアの記録がされるソフトはPCエンジンでは意外と少なく、この辺は地味に評価できる。 **問題点 -後半ステージはややネタ切れ感があり少々マンネリ気味。特に最終ステージはボスラッシュがメインでほとんど過去敵使い回しな有様。ラスボスも最後って感じしない地味さでクリアした達成感が薄い。 -常時画面内に敵やら果物アイテムが溢れかえる事が多い影響で、状況の把握が結構困難気味になりやすい。知らない間にダメージを貰っていた、なんて事も普通にあり得る。 **賛否が分かれそうな点 -1UPが過剰にしやすい。道中内でも1UPが頻繁に起こり、ボスクラスの敵を倒せばほぼ1UPする。 --またこのゲームは道中、ボス戦でもパワーアップアイテムがしょっちゅう登場する。パワーアップさえしていれば一撃死する事が絶対になく、死ににくさに拍車をかけており、それが残機数が減りにくい一因となっている。 --但し、ストックできる残機数は最大で9までであり、その状態では絶対に1UPはしない仕様となっている。 --この事情を「初心者に優しい」ととるか「緊張感皆無」ととるかはプレイヤー次第だと思われる。 -パワーアップアイテムをとったり1UPしたりする度に専用ボイスを発するのだが、上記の通りパワーアップや1UPする機会が多いこのゲームでは、頻繁に発声してうざく聞こえる可能性は否定できないところ。 -ジャケット絵はロリロリな姫様が主役ドラゴンを抱いているという構図になっているのだが、ゲーム中の姫様はデモ画面などに気持ち程度にしか登場しない。ロリ目的で購入した大きなお友達な人にとってはこの上なくガッカリゲーになる可能性がある。 --大人体系の姫様が黒幕の魔法によって何故かロリ体系に変えられてしまうという展開がオープニングで発生するが、ロリ体系の姫様の出番はオープニングの数秒で終わる。すなわち''ジャケットのロリ姫様はゲーム中にはほとんどあってないような存在であり''ある意味ジャケット詐欺と捕らえかねない…かもしれない。 **総評 -とにかくガンガン敵を破壊して、モリモリとアイテムを取って、詰まるところもなくクリアしたい時にはオススメできるゲームである。 -ただ、過剰アイテムや1UPの件もありゲームとしてはやや大味で、悪くいってしまうと繊細さが足りない部分も目に付いてしまう。 -もちろんシューティングとしては十分に遊べるので、機会があればプレイして欲しい…と言いたいところだが、実はこのゲーム''プレミアが発生しており購入する事自体が困難''だったりする。バーチャルコンソールやPCエンジンアーカイブスに期待したいところだが…。

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