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*SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団 【えすでぃーひーろーそうけっせん たおせ あくのぐんだん】 |ジャンル|アクション|&image(http://ec2.images-amazon.com/images/I/61ii7iSwzZL.SL180.jpg)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |メディア|2MbitROMカートリッジ|~| |発売元|バンプレスト|~| |開発元|インターリンク|~| |発売日|1990年7月7日|~| |定価|6,300円|~| |判定|なし|~| |ポイント|銃は剣より強し&br''ジバン最強''|~| |>|>|CENTER:''[[コンパチヒーローシリーズリンク>コンパチヒーローシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- *概要 SD化されたTVキャラクター達が共演する「コンパチヒーロー」シリーズの第2作。~ [[ウルトラマン>ウルトラマンシリーズ]]・[[仮面ライダー>仮面ライダーシリーズ]]・[[ガンダム>SDガンダムシリーズ]]・[[メタルヒーロー>メタルヒーローシリーズ]]の4シリーズのキャラが共演する。~ また、以後コンパチシリーズのレギュラーとなるゲームオリジナルキャラ「エミィ」と「ダークブレイン」のデビュー作でもある。 *ストーリー (取説より引用) -SD戦士達が平和に暮らす国『SDネイション』。~ そこに突如、謎のUFOが襲来、SD戦士の母というべきガチャポンマシンとそのエンジニアであるエミィちゃんをさらっていた。~ 犯人は悪の帝王ダークブレイン。ダークブレインはガチャポンマシンで悪玉SDだけを増やして、SDネイションを乗っ取ろうと企んでいたのだ。~ 正義のSD戦士達はガチャポンマシンとエミィちゃんを救い出し、SDネイションの平和を取り戻せるだろうか。 *特徴 -当時のファミコンソフトによく見られた横視点のアクションゲーム。 -各ヒーローごとに2つずつ割り当てられた8つのステージを任意の順番でクリアし、その後出現する最終面に挑む。 --各ステージは「怪獣墓場」「不思議宮殿」など、各番組に登場した場所を元にしている。 --ステージのラストには、ボスキャラが待ち構えている。 -ライフ制で、一度死ぬとゲームオーバーだが、コンティニューは何度でも可能。ただしパスワードやセーブ機能は無い。 **キャラクター -プレイヤーキャラはアイテムを入手する事で同じ原作シリーズのキャラに変身し、パワーアップできる。同じランクのまま別のキャラ系統に乗り換える事のできるアイテムや、ランクを下げるマイナスアイテムも存在する。 --各系統の変化は、以下の通り。~ ウルトラ…初代ウルトラマン→ウルトラセブン→ウルトラマンタロウ~ ライダー…仮面ライダー旧1号→仮面ライダーX→仮面ライダーBLACK RX~ ガンダム…初代ガンダム→Ζガンダム→νガンダム~ メタル…宇宙刑事シャイダー→超人機メタルダー→機動刑事ジバン~ -ウルトラとガンダム系は第2段階から、あとの2系統は最終段階で遠距離攻撃が可能となる。近距離攻撃時に相手の攻撃を受けるリスクが高まるため、遠距離攻撃可能なキャラクターほど攻略に有利となる。 *評価点 -ファミコンソフトとしては、敵を含めた各キャラクターのアクションが非常に細かく用意されている。 --プレイヤーキャラは、ジャンプ時や攻撃被弾時に掛け声の字幕が小さく表示される。 --ハンブラビが攻撃時に手からクモの巣を発したり、サイコガンダムが''知る人ぞ知るサイコロ形態に変形したり''。 ---ボスキャラのキングダークを倒すと、その中から''呪博士らしき小さい人''が現れてウロウロし出す。 *賛否両論点 -メタルヒーローの最終段階にあたる''ジバンが優秀すぎる''。他のキャラも個性はあるのだが、あまり活かせる場面が無い。 --ジバンのダイダロスによる攻撃は2発の弾が扇状に広がる。2ヒットした場合の火力は最強。さらに上下を攻撃できるので後述の嫌らしい敵の配置にもある程度対処が可能。遠距離で真正面の敵には当たりにくいが、それが不利になる場面は少ない。 --νはビームライフルとファンネルの二段攻撃だが、間隔があるので片方しか当たらないことが多く、両方当てる前提でも攻撃力が最終段階キャラで最低。至近距離にいる段差上の敵に一方的に攻撃できるメリットはある。 --タロウのストリウム光線はシンプルな飛び道具。弾速が早いので連射が利いて、判定も広めなので扱いやすい。 --RXのリボルケインは直接攻撃と飛び道具の二段判定なので、近距離戦ではジバンには及ばないもののかなりの攻撃力。 --キャラ変更アイテムは固定出現なので、ステージによっては不利なキャラクターを使わざるを得ない場面もある。 //隠しコマンドを前提にするのはどうかと思う -ダークブレインにさらわれたという設定のエミィが、助けたと思ったとたん突然変形して襲い掛かってくると言う子供にトラウマを与えかねない演出。あろうことかこのエミィが真のラスボスである。 *問題点 -ザコキャラがかなりいやらしく配置されており、ダメージを食らった上で通るのが前提としか思えない場所も少なくない。 -ダメージを受けた際の無敵時間が少ない。敵にぶつかるとキャラクターが重なったまま連続でダメージを食らってしまう。 -ステージBGMは、横スクロール面・縦スクロール面・最終面の3曲だけ。 //↓以下嘘情報なので書き換え //-パッケージの中央でνガンダムと戦うサザビーが描かれているが、''ゲーム中にはまったく登場しない''。 -パッケージの中央でνガンダムと戦うサザビーが描かれているがボスではなく、サイコガンダム等と同じ空中でフワフワ浮かぶ単なるザコキャラとして登場。 --代わりにαアジールがステージボスとして登場する。 -ステージ「宇宙コロニー」がメタルヒーローのステージ扱いで、ボスはなぜか『ジバン』に登場したマッドガルボ。原作番組にコロニーなど出てこないが…? **総評 多少の粗はあるが、キャラゲーとしては問題なく遊べるアクションゲームである。~ 後発のシリーズに与えた影響は少なくないだろう。 ---- *余談 -隠しコマンドによってイージーモード及びハードモードへと切り替えたり、アイテム無しで自由に変身することができるようになる。 --自由に変身できるコマンドはきちんとしたコマンドがあるのだが、ポーズをかけてぐちゃぐちゃボタンを押していると成立してしまう。((おそらく間違ったボタンを押しても入力リセットがかかっていない模様。ちなみに成功の合図はポーズが解除されるのですぐわかる。)) -各ステージには、「プレイヤーが使用できるキャラの番組に登場した敵キャラ」しか登場しないが、最終面には例外的にタイガーロイドやゲーマルクが出現する。 --ボスキャラのシャドームーンは『RX』版を元にしている為、二刀流である。 -メタルヒーローは「宇宙刑事」⇒「軍の秘密決戦兵器」⇒「お巡りさん」と、パワーアップするほど設定上の肩書きがしょぼくなっていく。単純に作品の放映順で並べたのだろうが、この枠だけは逆順で並べた方が自然だったかもしれない。 -3DS版『[[ロストヒーローズ]]』に、初回限定特典として本作が3DSでプレイできるダウンロードコードが同梱されたが、ダウンロードした3DS本体でないとプレイできない。
*SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団 【えすでぃーひーろーそうけっせん たおせ あくのぐんだん】 |ジャンル|アクション|&image(http://ec2.images-amazon.com/images/I/61ii7iSwzZL.SL180.jpg)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |メディア|2MbitROMカートリッジ|~| |発売元|バンプレスト|~| |開発元|インターリンク|~| |発売日|1990年7月7日|~| |定価|6,300円|~| |判定|なし|~| |ポイント|銃は剣より強し&br''ジバン最強''|~| |>|>|CENTER:''[[コンパチヒーローシリーズリンク>コンパチヒーローシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- *概要 SD化されたTVキャラクター達が共演する「コンパチヒーロー」シリーズの第2作。~ [[ウルトラマン>ウルトラマンシリーズ]]・[[仮面ライダー>仮面ライダーシリーズ]]・[[ガンダム>SDガンダムシリーズ]]・[[メタルヒーロー>メタルヒーローシリーズ]]の4シリーズのキャラが共演する。~ また、以後コンパチシリーズのレギュラーとなるゲームオリジナルキャラ「エミィ」と「ダークブレイン」のデビュー作でもある。 *ストーリー (取説より引用) -SD戦士達が平和に暮らす国『SDネイション』。~ そこに突如、謎のUFOが襲来、SD戦士の母というべきガチャポンマシンとそのエンジニアであるエミィちゃんをさらっていた。~ 犯人は悪の帝王ダークブレイン。ダークブレインはガチャポンマシンで悪玉SDだけを増やして、SDネイションを乗っ取ろうと企んでいたのだ。~ 正義のSD戦士達はガチャポンマシンとエミィちゃんを救い出し、SDネイションの平和を取り戻せるだろうか。 *特徴 -当時のファミコンソフトによく見られた横視点のアクションゲーム。 -各ヒーローごとに2つずつ割り当てられた8つのステージを任意の順番でクリアし、その後出現する最終面に挑む。 --各ステージは「怪獣墓場」「不思議宮殿」など、各番組に登場した場所を元にしている。 --ステージのラストには、ボスキャラが待ち構えている。 -ライフ制で、一度死ぬとゲームオーバーだが、コンティニューは何度でも可能。ただしパスワードやセーブ機能は無い。 **キャラクター -プレイヤーキャラはアイテムを入手する事で同じ原作シリーズのキャラに変身し、パワーアップできる。同じランクのまま別のキャラ系統に乗り換える事のできるアイテムや、ランクを下げるマイナスアイテムも存在する。 --各系統の変化は、以下の通り。~ ウルトラ…初代ウルトラマン→ウルトラセブン→ウルトラマンタロウ~ ライダー…仮面ライダー旧1号→仮面ライダーX→仮面ライダーBLACK RX~ ガンダム…初代ガンダム→Ζガンダム→νガンダム~ メタル…宇宙刑事シャイダー→超人機メタルダー→機動刑事ジバン~ -ウルトラとガンダム系は第2段階から、あとの2系統は最終段階で遠距離攻撃が可能となる。近距離攻撃時に相手の攻撃を受けるリスクが高まるため、遠距離攻撃可能なキャラクターほど攻略に有利となる。 *評価点 -ファミコンソフトとしては、敵を含めた各キャラクターのアクションが非常に細かく用意されている。 --プレイヤーキャラは、ジャンプ時や攻撃被弾時に掛け声の字幕が小さく表示される。 --ハンブラビが攻撃時に手からクモの巣を発したり、サイコガンダムが''知る人ぞ知るサイコロ形態に変形したり''。 ---ボスキャラのキングダークを倒すと、その中から''呪博士らしき小さい人''が現れてウロウロし出す。 *賛否両論点 -メタルヒーローの最終段階にあたる''ジバンが優秀すぎる''。他のキャラも個性はあるのだが、あまり活かせる場面が無い。 --ジバンのダイダロスによる攻撃は2発の弾が扇状に広がる。2ヒットした場合の火力は最強。さらに上下を攻撃できるので後述の嫌らしい敵の配置にもある程度対処が可能。遠距離で真正面の敵には当たりにくいが、それが不利になる場面は少ない。 --νはビームライフルとファンネルの二段攻撃だが、間隔があるので片方しか当たらないことが多く、両方当てる前提でも攻撃力が最終段階キャラで最低。至近距離にいる段差上の敵に一方的に攻撃できるメリットはある。 --タロウのストリウム光線はシンプルな飛び道具。弾速が早いので連射が利いて、判定も広めなので扱いやすい。 --RXのリボルケインは直接攻撃と飛び道具の二段判定なので、近距離戦ではジバンには及ばないもののかなりの攻撃力。 --キャラ変更アイテムは固定出現なので、ステージによっては不利なキャラクターを使わざるを得ない場面もある。 //隠しコマンドを前提にするのはどうかと思う -ダークブレインにさらわれたという設定のエミィが、助けたと思ったとたん突然変形して襲い掛かってくると言う子供にトラウマを与えかねない演出。あろうことかこのエミィが真のラスボスである。 *問題点 -ザコキャラがかなりいやらしく配置されており、ダメージを食らった上で通るのが前提としか思えない場所も少なくない。 -ダメージを受けた際の無敵時間が少ない。敵にぶつかるとキャラクターが重なったまま連続でダメージを食らってしまう。 -ステージBGMは、横スクロール面・縦スクロール面・最終面の3曲だけ。 //↓以下嘘情報なので書き換え //-パッケージの中央でνガンダムと戦うサザビーが描かれているが、''ゲーム中にはまったく登場しない''。 -パッケージの中央でνガンダムと戦うサザビーが描かれているがボスではなく、サイコガンダム等と同じ空中でフワフワ浮かぶ単なるザコキャラとして登場。 --代わりにαアジールがステージボスとして登場する。 -ステージ「宇宙コロニー」がメタルヒーローのステージ扱いで、ボスはなぜか『ジバン』に登場したマッドガルボ。原作番組にコロニーなど出てこないが…? **総評 多少の粗はあるが、キャラゲーとしては問題なく遊べるアクションゲームである。~ 後発のシリーズに与えた影響は少なくないだろう。 ---- *余談 -隠しコマンドによってイージーモード及びハードモードへと切り替えたり、アイテム無しで自由に変身することができるようになる。 --自由に変身できるコマンドはきちんとしたコマンドがあるのだが、ポーズをかけてぐちゃぐちゃボタンを押していると成立してしまう。((おそらく間違ったボタンを押しても入力リセットがかかっていない模様。ちなみに成功の合図はポーズが解除されるのですぐわかる。)) -各ステージには、「プレイヤーが使用できるキャラの番組に登場した敵キャラ」しか登場しないが、最終面には例外的にタイガーロイドやゲーマルクが出現する。 --ボスキャラのシャドームーンは『RX』版を元にしている為、二刀流である。 -メタルヒーローは「宇宙刑事」⇒「軍の秘密決戦兵器」⇒「お巡りさん」と、パワーアップするほど設定上の肩書きがしょぼくなっていく。単純に作品の放映順で並べたのだろうが、この枠だけは逆順で並べた方が自然だったかもしれない。 -3DS版『[[ロストヒーローズ]]』に、初回限定特典として本作が3DSでプレイできるダウンロードコードが同梱された。 //DL版が本体依存なのは3DSの仕様。 わざわざ書くことじゃない。

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