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キャラバンシューティングシリーズ - (2022/12/04 (日) 16:14:09) の1つ前との変更点

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*キャラバンシューティングシリーズリンク |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''キャラバン公認タイトル''| |FC/MSX|[[スターフォース]]|1985年度(第1回)キャラバン公式ソフト。&br()テーカン(テクモ)が開発・発売していたACタイトルを、ハドソンが移植したもの。|BGCOLOR(lightgreen):良| |FC/MSX/GBA|[[スターソルジャー]]|1986年度(第2回)キャラバン公式ソフト。STGとしては前作の正統進化。&br()『スターフォース』の続編として開発されたが、テクモとの協議で独立した作品となった。|BGCOLOR(lightgreen):良| |FC|[[ヘクター'87]]|1987年度(第3回)キャラバン公式ソフト。爽快感に欠けるが音楽は良い。&br()大会でのジョイカード使用が許可された。ファミコンとしては最後の公式ソフト。|BGCOLOR(khaki):不安定| |PCE|[[ガンヘッド]]|1989年度(第5回)キャラバン公式ソフト。映画『GUNHED』のゲーム化だが、原作との関連性は薄い。&br;海外版『ブレイジングレーザーズ』は現在ではスターソルジャーシリーズの一作として数えられている。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[スーパースターソルジャー]]|1990年度(第6回)キャラバン公式ソフト。『スターソルジャー』の時系列上の続編。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[ファイナルソルジャー]]|1991年度(第7回)キャラバン公式ソフト。なぜか漂うもっさり感。|なし| |~|ソルジャーブレイド|1992年度(第8回)キャラバン公式ソフト。STGとしては最後のキャラバン公認タイトル。&br()PCEのシリーズでは唯一のハドソン内製。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スターソルジャー派生作品''| |PCE|スターパロジャー|ハドソン版『パロディウス』と言える''スーパーすんげ~シューティング''。&br()パロシーザー、ボンバーマン、''PCエンジン''から自機が選べる。|| |N64/AC|スターソルジャー バニシングアース|ストーリー上は『ソルジャーブレイド』の続編。高橋名人プロデュース作品。&br()セタのN64互換基板であるALECK64(アレック64)によるAC版も作られたことでAC初進出を果たした。|| |PS2/GC|ハドソンセレクションVOL.2 スターソルジャー|同名だがFC版とは別物。ストーリー上もFC版の続編。&br()グラフィックを一新。雑魚全般に耐久度があり一発で倒せない。&br()全10ステージのノーマルモードと、2分間/5分間で得点を競うタイムアタックモード。|| |PSP|スターソルジャー|PS2版の移植・調整。PSP本体を縦に持ってプレイする。|| |Wii|スターソルジャーR|COLOR(blue){DL専売。}2分および5分のスコアアタックモードと連射速度測定モードのみ。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| |SFC|キャラバンシューティングコレクション|『スターフォース』『スターソルジャー』『ヘクター'87』を収録。|| |GBA|ハドソンベストコレクションVol.5&br()シューティングコレクション|~|| |PSP|[[ソルジャーコレクション>PCエンジン ベストコレクションシリーズ]]|『スーパースターソルジャー』『ファイナルソルジャー』『ソルジャーブレイド』『スターパロジャー』を収録。|なし| |Switch|[[ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]|COLOR(blue){DL専売。}『スターソルジャー』を収録。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **関連作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |FC|[[スーパースターフォース 時空暦の秘密]]|テクモが開発・発売した、『スターフォース』の正式続編。&br()ジャンルは縦STG+アクションADV。|BGCOLOR(khaki):不安定| |AC|[[ファイナルスターフォース]]|『スターフォース』シリーズ完結作。&br()ゲーム性も演出面も微妙すぎる出来でファンからの支持は得られなかった。|BGCOLOR(khaki):シリ不| |VB|バーティカルフォース|ハドソンがバーチャルボーイで発売したキャラバンシューティングの傍流系作品。&br()発売されたハードがハードなだけに知名度はかなり低い。|| |PCE|[[パワーリーグ]]|1988年度(第4回)キャラバン公式ソフト。キャラバン公式ソフトとしては異例の野球ゲーム。&br()システムも2人1組のチーム制で開催されたという異例のもの。|なし| |SFC|[[天外魔境 ZERO]]|1995年度(第11回)キャラバンを「劇場空間天外ごっこ 誰がハドソン夢まつり'95」として開催。&br()年末発売予定だった本作のプロモーションとしてゲーム大会ではなくミュージカルイベントという最も異例な形での開催となった。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **関連シリーズ -''[[ボンバーマンシリーズ]]'' - 1993年(第9回)以降、一貫してキャラバン公式ソフトを担った(ミュージカルイベントやトレカゲーム大会を除く)。 ---- **「全国キャラバン」とは 1985年~2000年にハドソンがTDKと協賛で行った夏休み恒例の一大ゲーム大会イベントで「キャラバン」の名が示す通り日本全国(1990年からの3大会は一部ながら海外にも進出)を巡業して行われた。~ 自社のゲームスター「高橋名人((本名:高橋利幸(としゆき)実際にはハドソンの宣伝部に所属する社員でしかなかったが、当時のハドソンは資金難でタレントを起用できなかったため「社員をスター化する形で代用するしかなかった」という大人の事情で誕生。そのような事情が明るみに出たのは後の話で当時の子供たちは彼を本当の芸能人と思っていた者が多かった。))」は、この大会を通して「ファミコン名人」として「16連射」で一躍ブレイクし知名度を飛躍的に高めることとなった。~ その対象となるソフトは、まさに彼にとってその技をフルに活かせるシューティングゲームを主体に展開されていった。中でも1986年の『スターソルジャー』は現在でも彼の代名詞としてセットで語られるほどである。~ 1988年こそ野球ゲーム((当時はファミコンで『プロ野球ファミリースタジアム』『燃えろ!!プロ野球』が一大ヒットし『究極ハリキリスタジアム』など新顔も続々参戦するなど野球ゲームブーム真っ盛りだった。))『パワーリーグ』を起用し「2人1組のチーム戦」という異例な形を取ったものの、昭和末期から平成期に入りRPGブーム本格化する中、シューティングはそれと相反して衰退著しく苦しい状況だったが、敢えてシューティングに拘りそんな苦境の中でも一定の人気を得ていた。~ 当初は『スターフォース』などファミコンソフトで行われていたが、1987年後期にハドソン自身が実質ファースト(表向きはサードパーティの1つ)として開発したファミコンのライバルハード((ただしハドソン自身の考えはあくまで「ファミコンとも共存する本意」で、その後もファミコンをはじめ任天堂系ハードへのソフト供給も持続していた。))「PCエンジン(発売元:NEC)」を売り出す役割に本大会も担うことになり((同時に上記の高橋名人がPCエンジン広報担当を担うこととなり「ファミコン名人」という名目での活動ができなくなった。まだまだ市場の主役がファミコンだったこともあってメディアに顔を見せる機会が激減したことから死亡説などが流れたこともあった。))上記1988年からはPCエンジンソフトを用いた大会にシフトチェンジすることとなる。~ 1993年(第9回)以降は「ハドソンスーパーキャラバン」と改題し『[[ボンバーマンシリーズ]]』主体にモデルチェンジした。またこの頃には、かつて少年期に参加した者が大人になってハドソンに入社し、スタッフとして大会を支える光景も見られた。~ PCエンジンソフトによる大会も第10回(1994年)で終焉となり、その後は後継機「PC-FX」の失敗もありゲーム大会でも『[[サターンボンバーマン]]』など他社ハードで発売したソフトでの開催となる。~ また第11回(1995年)はゲーム大会ではなく「劇場空間天外ごっこ 誰がハドソン夢まつり'95」と題してミュージカル仕立てのイベントという最も異例な形で行われた。 1994年『ハドソン伝説'94』の中で「ハドソン夏の全国キャラバン。永遠に続けていくからよろしくね!」と宣言((ボンバーマン(声:杉山佳寿子)の台詞。))したが、その数年後に状況は暗転。~ 1998年11月、ハドソンのメインバンク北海道拓殖銀行が経営破綻して極度の経営難に陥ったこともあり、この大会は2000年で終焉することとなった。 その後2006年「ハドソン全国キャラバン'06」が行われたが、この年限りの単発に終わり2012年3月にはハドソン法人自身が完全消滅したため最終的な開催は全17回となった。~ しかしハドソンという法人はなくなっても上記シューティングやボンバーマンシリーズなど、ハドソンが残したゲームのDNAは現在でも受け継がれ、発売するメーカーは変わっても生き続けている。~ この大会自身が1つの伝説としてネームバリューがあるものには違いなく、レトロゲームブームやそれに付随した復刻ブームなどもあり、何かしら形を変えたり単発開催も含め復活する可能性も決してゼロではないだろう。 ----
*キャラバンシューティングシリーズリンク |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''キャラバン公認タイトル''| |FC/MSX|[[スターフォース]]|1985年度(第1回)キャラバン公式ソフト。&br()テーカン(テクモ)が開発・発売していたACタイトルを、ハドソンが移植したもの。|BGCOLOR(lightgreen):良| |FC/MSX/GBA|[[スターソルジャー]]|1986年度(第2回)キャラバン公式ソフト。STGとしては前作の正統進化。&br()『スターフォース』の続編として開発されたが、テクモとの協議で独立した作品となった。|BGCOLOR(lightgreen):良| |FC|[[ヘクター'87]]|1987年度(第3回)キャラバン公式ソフト。爽快感に欠けるが音楽は良い。&br()大会でのジョイカード使用が許可された。ファミコンとしては最後の公式ソフト。|BGCOLOR(khaki):不安定| |PCE|[[ガンヘッド]]|1989年度(第5回)キャラバン公式ソフト。映画『GUNHED』のゲーム化だが、原作との関連性は薄い。&br;海外版『ブレイジングレーザーズ』は現在ではスターソルジャーシリーズの一作として数えられている。&br()製作は[[コンパイル>コンパイルSTGシリーズ]]。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[スーパースターソルジャー]]|1990年度(第6回)キャラバン公式ソフト。『スターソルジャー』の時系列上の続編。&br()製作はカネコ。|BGCOLOR(lightgreen):良| |~|[[ファイナルソルジャー]]|1991年度(第7回)キャラバン公式ソフト。なぜか漂うもっさり感。&br()製作はナウプロダクション。|なし| |~|ソルジャーブレイド|1992年度(第8回)キャラバン公式ソフト。STGとしては最後のキャラバン公認タイトル。&br()PCEのシリーズでは唯一のハドソン内製。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''スターソルジャー派生作品''| |PCE|スターパロジャー|ハドソン版『パロディウス』と言える''スーパーすんげ~シューティング''。&br()パロシーザー、ボンバーマン、''PCエンジン''から自機が選べる。&br()製作は「スーパースターソルジャー」と同じくカネコ。|| |N64/AC|スターソルジャー バニシングアース|ストーリー上は『ソルジャーブレイド』の続編。高橋名人プロデュース作品。&br()セタのN64互換基板であるALECK64(アレック64)によるAC版も作られたことでAC初進出を果たした。|| |PS2/GC|ハドソンセレクションVOL.2 スターソルジャー|同名だがFC版とは別物。ストーリー上もFC版の続編。&br()グラフィックを一新。雑魚全般に耐久度があり一発で倒せない。&br()全10ステージのノーマルモードと、2分間/5分間で得点を競うタイムアタックモード。|| |PSP|スターソルジャー|PS2版の移植・調整。PSP本体を縦に持ってプレイする。|| |Wii|スターソルジャーR|COLOR(blue){DL専売。}2分および5分のスコアアタックモードと連射速度測定モードのみ。|| |>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オムニバス''| |SFC|キャラバンシューティングコレクション|『スターフォース』『スターソルジャー』『ヘクター'87』を収録。|| |GBA|ハドソンベストコレクションVol.5&br()シューティングコレクション|~|| |PSP|[[ソルジャーコレクション>PCエンジン ベストコレクションシリーズ]]|『スーパースターソルジャー』『ファイナルソルジャー』『ソルジャーブレイド』『スターパロジャー』を収録。|なし| |Switch|[[ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online]]|COLOR(blue){DL専売。}『スターソルジャー』を収録。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **関連作品 |''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''| |FC|[[スーパースターフォース 時空暦の秘密]]|テクモが開発・発売した、『スターフォース』の正式続編。&br()ジャンルは縦STG+アクションADV。|BGCOLOR(khaki):不安定| |AC|[[ファイナルスターフォース]]|『スターフォース』シリーズ完結作。&br()ゲーム性も演出面も微妙すぎる出来でファンからの支持は得られなかった。|BGCOLOR(khaki):シリ不| |VB|バーティカルフォース|ハドソンがバーチャルボーイで発売したキャラバンシューティングの傍流系作品。&br()発売されたハードがハードなだけに知名度はかなり低い。|| |PCE|[[パワーリーグ]]|1988年度(第4回)キャラバン公式ソフト。キャラバン公式ソフトとしては異例の野球ゲーム。&br()システムも2人1組のチーム制で開催されたという異例のもの。|なし| |SFC|[[天外魔境 ZERO]]|1995年度(第11回)キャラバンを「劇場空間天外ごっこ 誰がハドソン夢まつり'95」として開催。&br()年末発売予定だった本作のプロモーションとしてゲーム大会ではなくミュージカルイベントという最も異例な形での開催となった。|BGCOLOR(lightgreen):良| &br **関連シリーズ -''[[ボンバーマンシリーズ]]'' - 1993年(第9回)以降、一貫してキャラバン公式ソフトを担った(ミュージカルイベントやトレカゲーム大会を除く)。 ---- **「全国キャラバン」とは 1985年~2000年にハドソンがTDKと協賛で行った夏休み恒例の一大ゲーム大会イベントで「キャラバン」の名が示す通り日本全国(1990年からの3大会は一部ながら海外にも進出)を巡業して行われた。~ 自社のゲームスター「高橋名人((本名:高橋利幸(としゆき)実際にはハドソンの宣伝部に所属する社員でしかなかったが、当時のハドソンは資金難でタレントを起用できなかったため「社員をスター化する形で代用するしかなかった」という大人の事情で誕生。そのような事情が明るみに出たのは後の話で当時の子供たちは彼を本当の芸能人と思っていた者が多かった。))」は、この大会を通して「ファミコン名人」として「16連射」で一躍ブレイクし知名度を飛躍的に高めることとなった。~ その対象となるソフトは、まさに彼にとってその技をフルに活かせるシューティングゲームを主体に展開されていった。中でも1986年の『スターソルジャー』は現在でも彼の代名詞としてセットで語られるほどである。~ 1988年こそ野球ゲーム((当時はファミコンで『プロ野球ファミリースタジアム』『燃えろ!!プロ野球』が一大ヒットし『究極ハリキリスタジアム』など新顔も続々参戦するなど野球ゲームブーム真っ盛りだった。))『パワーリーグ』を起用し「2人1組のチーム戦」という異例な形を取ったものの、昭和末期から平成期に入りRPGブーム本格化する中、シューティングはそれと相反して衰退著しく苦しい状況だったが、敢えてシューティングに拘りそんな苦境の中でも一定の人気を得ていた。~ 当初は『スターフォース』などファミコンソフトで行われていたが、1987年後期にハドソン自身が実質ファースト(表向きはサードパーティの1つ)として開発したファミコンのライバルハード((ただしハドソン自身の考えはあくまで「ファミコンとも共存する本意」で、その後もファミコンをはじめ任天堂系ハードへのソフト供給も持続していた。))「PCエンジン(発売元:NEC)」を売り出す役割に本大会も担うことになり((同時に上記の高橋名人がPCエンジン広報担当を担うこととなり「ファミコン名人」という名目での活動ができなくなった。まだまだ市場の主役がファミコンだったこともあってメディアに顔を見せる機会が激減したことから死亡説などが流れたこともあった。))上記1988年からはPCエンジンソフトを用いた大会にシフトチェンジすることとなる。~ 1993年(第9回)以降は「ハドソンスーパーキャラバン」と改題し『[[ボンバーマンシリーズ]]』主体にモデルチェンジした。またこの頃には、かつて少年期に参加した者が大人になってハドソンに入社し、スタッフとして大会を支える光景も見られた。~ PCエンジンソフトによる大会も第10回(1994年)で終焉となり、その後は後継機「PC-FX」の失敗もありゲーム大会でも『[[サターンボンバーマン]]』など他社ハードで発売したソフトでの開催となる。~ また第11回(1995年)はゲーム大会ではなく「劇場空間天外ごっこ 誰がハドソン夢まつり'95」と題してミュージカル仕立てのイベントという最も異例な形で行われた。 1994年『ハドソン伝説'94』の中で「ハドソン夏の全国キャラバン。永遠に続けていくからよろしくね!」と宣言((ボンバーマン(声:杉山佳寿子)の台詞。))したが、その数年後に状況は暗転。~ 1998年11月、ハドソンのメインバンク北海道拓殖銀行が経営破綻して極度の経営難に陥ったこともあり、この大会は2000年で終焉することとなった。 その後2006年「ハドソン全国キャラバン'06」が行われたが、この年限りの単発に終わり2012年3月にはハドソン法人自身が完全消滅したため最終的な開催は全17回となった。~ しかしハドソンという法人はなくなっても上記シューティングやボンバーマンシリーズなど、ハドソンが残したゲームのDNAは現在でも受け継がれ、発売するメーカーは変わっても生き続けている。~ この大会自身が1つの伝説としてネームバリューがあるものには違いなく、レトロゲームブームやそれに付随した復刻ブームなどもあり、何かしら形を変えたり単発開催も含め復活する可能性も決してゼロではないだろう。 ----

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