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*SIMPLE2000シリーズ Vol.99 THE 原始人 【しんぷるにせんしりーず ぼりゅーむ99 ざ げんしじん】 |ジャンル|ベルトスクロールアクション|~| |対応機種|プレイステーション2|~| |発売元|D3パブリッシャー|~| |開発元|ヴァンテアンシステムズ|~| |発売日|2006年4月27日|~| |定価|2,000円(税抜)|~| |ポイント|今日も増える運ぶ戦うそして''落ちて死ぬ''|~| |>|>|CENTER:''[[SIMPLEシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/220.html]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 D3パブリッシャーによる廉価版ゲームシリーズ『SIMPLE2000』の1作。~ サルの群れのリーダーを操作し、村を発展させ、自己進化を目指す。 **特徴 本作を一言で表わすと「『[[太陽のしっぽ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/515.html]]』+『[[ピクミン>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/592.html]]』」である。 -ステージは5種類あり、順に攻略する事になる。各ステージにはボスが存在し、倒すと「キーアイテム」を入手、主人公達はサルから次第に「人類」へと進化して行く。 -主人公はサルのリーダーであり、常に群れを率いる。連れ歩ける部下の人数はステージ内にある特定のアイテムを取るとアップする。 --主人公は死んだ瞬間ゲームオーバー。仲間は戦死しても、村に戻れば補充できる。 -ステージ内には植物や素材などのアイテムが落ちている。敵を倒しても、肉や羽などを入手できる。 --アイテムは村に持ち帰る事ができ、「文明度」がアップする((食糧系のアイテムは、その場で使って回復するか、持ち帰るかを選択できる。))。 ---村を発展させる為の素材は木・石・鉄の3種類があり、持ち帰った数に応じて発展形態が変わる。またこれらの素材は「お金」も兼ねており、装備品のアイテムと交換できる。 --アイテムには「持つのに必要な部下の人数」が決まっている。部下はアイテムを持っている間は戦闘に参加できない。 -メニュー画面に「図鑑モード」がある。入手・開発したアイテムや、倒した敵が記録されて行き、解説を読む事ができる。 -難易度はイージー、ノーマル、ハードから選択可能。セーブデータは3個所まで。 **評価点 -村の発展段階や途中から追加される施設、持ち帰ったアイテムによって開発できるアイテムなどの成長・収集要素が豊富である。コンプリート系のやり込みが好きな人にとっては中毒性の高いゲームであるだろう((あくまでもSIMPLEシリーズレベルで、だが。))。 -視点変更、ズーム、オートマッピングといった機能は完備。マップは3Dの多断層式で、1ステージごとに広大な造りである。 **問題点 -仲間はステージ内の「地割れ」「水」に落ちると即死する。 --仲間の移動AIは基本的にバカで、自動的に地割れを避けようなどとはしない。''画面外でいつの間にかポロポロ落下して死んでいた''という事も珍しくない。 --仲間の隊列を決める「陣形」という概念はあるが、おかげで展開系の陣形は使いにくいものとなっている。 -夜になると画面が真っ暗になり、進めづらくなる。松明を使えば明るくできるが、入手できるのは後半である。 --2番目のステージである「地底世界」は、元々暗い上に夜になるとますます物が見えなくなる。 -仲間は一定の人数がいないとそもそもステージの先に進めない作りになっているので、少人数プレイなどの制限系のやり込みには向いていない。 -基本的に「新しいアイテムを拾って村に戻って」の繰り返しなので、作業感は捨て切れない。 --また村では行ける場所の名前が縦一列に並ぶ為、後半に施設が増えると選択に手間取る。 -エンディングはグッドとバッドの2種類があるが、1度グッドを見るとバッドはもう見る事ができなくなる。 **その後の展開 -後に同じ開発元による本作の発展型『THE ネコ村の人々 パグ代官の悪行三昧』が発売された。 -SIMPLE DSシリーズにおいて『THE 原始人DS』も発売。PS2版に比べて収集要素が強化されているが、ステージ数は減少している。
*SIMPLE2000シリーズ Vol.99 THE 原始人 【しんぷるにせんしりーず ぼりゅーむ99 ざ げんしじん】 |ジャンル|シミュレーションRPG|~| |対応機種|プレイステーション2|~| |発売元|D3パブリッシャー|~| |開発元|ヴァンテアンシステムズ|~| |発売日|2006年4月27日|~| |定価|2,000円(税抜)|~| |ポイント|今日も増える運ぶ戦うそして''落ちて死ぬ''|~| |>|>|CENTER:''[[SIMPLEシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/220.html]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 D3パブリッシャーによる廉価版ゲームシリーズ『SIMPLE2000』の1作。~ サルの群れのリーダーを操作し、村を発展させ、自己進化を目指す。 **特徴 本作を一言で表わすと「『[[太陽のしっぽ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/515.html]]』+『[[ピクミン>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/592.html]]』」である。 -ステージは5種類あり、順に攻略する事になる。各ステージにはボスが存在し、倒すと「キーアイテム」を入手、主人公達はサルから次第に「人類」へと進化して行く。 -主人公はサルのリーダーであり、常に群れを率いる。連れ歩ける部下の人数はステージ内にある特定のアイテムを取るとアップする。 --主人公は死んだ瞬間ゲームオーバー。仲間は戦死しても、村に戻れば補充できる。 -ステージ内には植物や素材などのアイテムが落ちている。敵を倒しても、肉や羽などを入手できる。 --アイテムは村に持ち帰る事ができ、「文明度」がアップする((食糧系のアイテムは、その場で使って回復するか、持ち帰るかを選択できる。))。 ---村を発展させる為の素材は木・石・鉄の3種類があり、持ち帰った数に応じて発展形態が変わる。またこれらの素材は「お金」も兼ねており、装備品のアイテムと交換できる。 --アイテムには「持つのに必要な部下の人数」が決まっている。部下はアイテムを持っている間は戦闘に参加できない。 -メニュー画面に「図鑑モード」がある。入手・開発したアイテムや、倒した敵が記録されて行き、解説を読む事ができる。 -難易度はイージー、ノーマル、ハードから選択可能。セーブデータは3個所まで。 **評価点 -村の発展段階や途中から追加される施設、持ち帰ったアイテムによって開発できるアイテムなどの成長・収集要素が豊富である。コンプリート系のやり込みが好きな人にとっては中毒性の高いゲームであるだろう((あくまでもSIMPLEシリーズレベルで、だが。))。 -視点変更、ズーム、オートマッピングといった機能は完備。マップは3Dの多断層式で、1ステージごとに広大な造りである。 **問題点 -仲間はステージ内の「地割れ」「水」に落ちると即死する。 --仲間の移動AIは基本的にバカで、自動的に地割れを避けようなどとはしない。''画面外でいつの間にかポロポロ落下して死んでいた''という事も珍しくない。 --仲間の隊列を決める「陣形」という概念はあるが、おかげで展開系の陣形は使いにくいものとなっている。 -夜になると画面が真っ暗になり、進めづらくなる。松明を使えば明るくできるが、入手できるのは後半である。 --2番目のステージである「地底世界」は、元々暗い上に夜になるとますます物が見えなくなる。 -仲間は一定の人数がいないとそもそもステージの先に進めない作りになっているので、少人数プレイなどの制限系のやり込みには向いていない。 -基本的に「新しいアイテムを拾って村に戻って」の繰り返しなので、作業感は捨て切れない。 --また村では行ける場所の名前が縦一列に並ぶ為、後半に施設が増えると選択に手間取る。 -エンディングはグッドとバッドの2種類があるが、1度グッドを見るとバッドはもう見る事ができなくなる。 **その後の展開 -後に同じ開発元による本作の発展型『THE ネコ村の人々 パグ代官の悪行三昧』が発売された。 -SIMPLE DSシリーズにおいて『THE 原始人DS』も発売。PS2版に比べて収集要素が強化されているが、ステージ数は減少している。

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