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*にとうしんでん 【にとうしんでん】 |ジャンル|格闘アクション|&amazon(B000069S43)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|タカラ|~| |開発元|ヴィステックエンタテインメント&br()(ジャパンヴィステック)|~| |発売日|1996年9月20日|~| |定価|5,800円(税抜)|~| |判定|なし|~| |ポイント|学園闘神伝&br()格闘っぽいゲーム|~| **概要 『闘神伝』の番外編作品。~ タカラ学園で行われる学園祭を舞台に、高校生という設定の二頭身になった闘神伝のキャラクターたちが暴れまわる。 **特徴 -登場キャラクターは隠し含めて全9人のうち、4人が本作オリジナル。 --シリーズ出演キャラクター ---エイジ、エリス、ソフィア、トレーシー、ヴァーミリオン ---うちヴァーミリオンはノーコンティニュークリアで乱入する裏ラストボスかつ隠しキャラクターで対戦プレイ専用。当然、銃も健在。 --本作オリジナル ---リュウジ、リカ、シュウ、バイフー ---ちなみにリカはリカちゃん人形と声を担当した高橋里華が元ネタのキャラクター。 -全体的にかなりコミカルなノリ。 --エイジの烈空斬がタコウインナーになっていたり、リュウジの技「ソニックブレード」はサッカーボールを蹴る、リカの武器はピコピコハンマーと、ワイワイした雰囲気となっている。 --また、「マイム」という描画方法により、キャラクターや背景がゴムのように伸び縮みもする。 -独特なアクション。 --まず、普通の格ゲーにあるコマンド入力が存在しない。○×△□ボタンひとつで様々な攻撃ができ、それらを組み合わせてテンポ良く攻撃を組み上げていく…というもの。 --△で縦攻撃、□で横攻撃、○で突き攻撃、×で足払い、R1で必殺技(という名の遠距離攻撃)、L1・L2で手前奥側転となる。~ また、ガードは存在せず、代わりに攻撃を受け流す「はじき返し」が存在する。 --体力ゲージが赤い状態でR1・R2同時押しで秘伝必殺技、4回以上攻撃をヒットさせる事で相手は高く吹き飛ぶ。 --ボタンを押す長さにより攻撃が大小に変化する他、全アクションキャンセル可。~ 単純にボタン連打しても技はキャンセルされて全く出ないので、技が出終わったタイミングを見計らってテンポ良く押す必要がある。リズムアクションに通ずるものがあるかもしれない。 -メモリーカード非対応。 -当然、対戦は出来る。また、操作方法のチュートリアルも存在する。 **問題点・賛否両論点 -内容が薄い。 --ヴァーミリオン以外の全員にエンディングが用意されているものの、基本的に「大会参戦」という名前のストーリーモードとCOM・2P対戦がある''だけ''。 --難易度も易しめで、格ゲーマニアには物足りなく感じるかもしれない。 -番外編とはいえ、キャラクター選出が微妙。 --実質、シリーズからの出演は5人だけかつ女性キャラクターの方が多め。~ カインやデューク、ショウなどのエイジ以外の美形男性キャラクターが出なかった事を残念がる声もある。 -オープニングが実写かつ、ハードロック調のBGMが流れる本編とかけ離れた格好いい物でありギャップが凄まじい。ギャグなのかもしれないが…。 **総評 色々な意味で「なぜ作った」的な作品だが、本作オリジナルのキャラクターとアクション性は悪くはない。~ シリーズファンは本格的な格闘ゲームではなくファンアイテムとして押さえておこう。
*にとうしんでん 【にとうしんでん】 |ジャンル|格闘アクション|&amazon(B000069S43)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|タカラ|~| |開発元|ヴィステックエンタテインメント&br()(ジャパンヴィステック)|~| |発売日|1996年9月20日|~| |定価|5,800円(税抜)|~| |判定|なし|~| |ポイント|学園闘神伝&br()格闘っぽいゲーム|~| **概要 『闘神伝』の番外編作品。~ タカラ学園で行われる学園祭を舞台に、高校生という設定の二頭身になった闘神伝のキャラクターたちが暴れまわる。 **特徴 -登場キャラクターは隠し含めて全9人のうち、4人が本作オリジナル。 --シリーズ出演キャラクター ---エイジ、エリス、ソフィア、トレーシー、ヴァーミリオン ---うちヴァーミリオンはノーコンティニュークリアで乱入する裏ラストボスかつ隠しキャラクターで対戦プレイ専用。当然、銃も健在。 --本作オリジナル ---リュウジ、リカ、シュウ、バイフー ---ちなみにリカはリカちゃん人形と声を担当した高橋里華が元ネタのキャラクター。 -全体的にかなりコミカルなノリ。 --エイジの烈空斬がタコウインナーになっていたり、リュウジの技「ソニックブレード」はサッカーボールを蹴る、リカの武器はピコピコハンマーと、ワイワイした雰囲気となっている。 --また、「マイム」という描画方法により、キャラクターや背景がゴムのように伸び縮みもする。 -独特なアクション。 --まず、普通の格ゲーにあるコマンド入力が存在しない。○×△□ボタンひとつで様々な攻撃ができ、それらを組み合わせてテンポ良く攻撃を組み上げていく…というもの。 --△で縦攻撃、□で横攻撃、○で突き攻撃、×で足払い、R1で必殺技(という名の遠距離攻撃)、L1・L2で手前奥側転となる。~ また、ガードは存在せず、代わりに攻撃を受け流す「はじき返し」が存在する。 --体力ゲージが赤い状態でR1・R2同時押しで秘伝必殺技、4回以上攻撃をヒットさせる事で相手は高く吹き飛ぶ。 --ボタンを押す長さにより攻撃が大小に変化する他、全アクションキャンセル可。~ 単純にボタン連打しても技はキャンセルされて全く出ないので、技が出終わったタイミングを見計らってテンポ良く押す必要がある。リズムアクションに通ずるものがあるかもしれない。 -メモリーカード非対応。 -当然、対戦は出来る。また、操作方法のチュートリアルも存在する。 **問題点 -内容が薄い。 --ヴァーミリオン以外の全員にエンディングが用意されているものの、基本的に「大会参戦」という名前のストーリーモードとCOM・2P対戦がある''だけ''。 --難易度も易しめで、格ゲーマニアには物足りなく感じるかもしれない。 -番外編とはいえ、キャラクター選出が微妙。 --実質、シリーズからの出演は5人だけかつ女性キャラクターの方が多め。~ カインやデューク、ショウなどのエイジ以外の美形男性キャラクターが出なかった事を残念がる声もある。 -オープニングが実写かつ、ハードロック調のBGMが流れる本編とかけ離れた格好いい物でありギャップが凄まじい。ギャグなのかもしれないが…。 ---- **総評 色々な意味で「なぜ作った」的な作品だが、本作オリジナルのキャラクターとアクション性は悪くはない。~ シリーズファンは本格的な格闘ゲームではなくファンアイテムとして押さえておこう。

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