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beatmania打!! - (2017/08/05 (土) 12:31:09) の1つ前との変更点

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''本稿では、特徴が共通するためシリーズ作品である『BEST打!!』、『pop'n music打!!』、PS2版『打打打!!』についても併せて解説します。'' #contents ---- *beatmania打(だ)!! 【びーとまにあだ】 |ジャンル|タイピング音楽ゲーム|#amazon(B005RDYYPW)| |対応機種|Windows、Macintosh|~| |発売元|ハンズオン・エンタテインメント|~| |開発元|イニス|~| |発売日|2000年2月17日|~| |定価|4,800円(税別)|~| |判定|なし|~| |ポイント|実質27鍵の超難度音ゲー&br;タイピングソフトとしても中途半端|~| |>|>|CENTER:''[[beatmaniaシリーズリンク>beatmaniaシリーズ]]''| **概要 コナミの音楽ゲーム『[[beatmania]]』をモチーフにしたタイピングソフト。~ タイピング練習が行える他、「Master打!!」モードではキーボードを使って音楽ゲームのように曲を演奏することができる。 **特徴・問題点 -音ゲーモードの難易度が非常に高い。 --本作で演奏に使うキーは、最大でアルファベット26字+スペースキーの計27つ。しかもそれらが音ゲーのノートのように上から落下してくる。音楽に合わせているため降ってくるキーの配置は一文字ずつの単発で、単語にはなっていない。 ---同時押しこそ無いが、実質的には『[[KEYBOARDMANIA>KEYBOARDMANIAシリーズ]]』のシングルプレイに匹敵する''27鍵の音ゲー''である。 ---さらに、Q・A・Zなどのように同じ縦列を使うキーは''同じラインに落下してくる''ため非常にややこしい。ASD→ZXC→QWEのような連続で横列をずらして弾くフレーズなどもある。 ---低難易度の譜面では使用するキーが中央一列だけや二列のみに制限されるが、それでも普通の音ゲーよりキーが多い。 ---判定ラインの位置もいまいち合っておらず、ノートと重なるよりもかなり早く打鍵しなくてはならない。音ゲーとしては大きな欠点である。 --曲途中では突然タイピングモードに入り、普通のタイピング練習ゲームのように意味のある言葉のフレーズを数回打つことになる。こちらもフレーズのバーが上から降ってきて、素早く打ち切るほど獲得スコア+グルーヴゲージ上昇が多い(3段階のバーで判定)。 ---高難度ではフレーズが非常に長くなり、BPMの早い曲など場合によってはCOOL判定までに全ての文字を打ちきれないことも。 ---降ってくるフレーズは曲に合わせてるのか合わせていないのか妙な文章になっているものが多い。 -タイピング練習ソフトとしても、練習モードで学べるのはホームポジションなど本当にタイピングの基礎のみ(さらに、アルファベットのみで数字や記号には未対応)。それなのに本編ではまるで「既にブラインドタッチがある程度できる」ユーザーを対象にしたかのような高難易度のため、ちぐはぐ感がある。 **評価点 -全曲を3分程度のロングバージョンにアレンジ。 --収録曲は本作オリジナルのアレンジが施され、曲の長さが引き伸ばされている他、一部の曲は原曲とは違うアレンジになっている。 --ただし音源元はそれぞれのショートバージョンに準ずるため、多少強引なアレンジもある。 -収録曲自体は元々音楽ゲームの曲のため、楽曲の質は高い。 -オリジナル新曲「Beauty and The KUMA-SAN (Synth Junkie Mix)」も収録。童謡「もりのくまさん」を元にしたジャングルアレンジで、こちらも他の収録曲に遜色ない出来。 **総評 当時のタイピングソフトブームに乗り、人気音楽ゲームとタイピングを組み合わせたゲームだったが、あまりにも難易度とハードルが高い作品であった。 **余談 発売当時は既存有名ゲームとタイピングソフトを組み合わせたゲームが数多くリリースされており、これもそのブームに乗った1本だった。以下はその例。 -『THE TYPING OF THE DEAD』(元ゲーム:『[[THE HOUSE OF THE DEAD]]』) -『タイピングファイターII』(元ゲーム:『[[ストリートファイターII]]』) -『たいぷdaぷよぷよ』(元ゲーム:『[[ぷよぷよ]]』) ---- *シリーズ作品 **beatmania BEST打!! |ジャンル|タイピング音楽ゲーム|#amazon(B00007F7YX)| |対応機種|Windows、Macintosh|~| |発売元|通常版:ハンズオン・エンタテインメント&br;廉価版:NECインターチャネル|~| |開発元|イニス|~| |発売日|2000年9月28日|~| |定価|4,800円(税別)|~| |廉価版|PCHOMEシリーズ:2002年7月5日/2,980円(税別)&br;備考:廉価版は曲数減少|~| |判定|なし|~| -収録曲はPS版『beatmania BEST HITS』の上位曲をLONG化。 -譜面の難易度選択(NORMAL・EXPERTの2種類)が可能になった。 --NORMAL譜面は難易度が抑えめになっている(それでも初心者には厳しいが)。一方でEXPERT譜面は自重せずかなり難しいものが多い。 -「WordChanger打!!」として一部の曲のプレイ中の出題問題のテキストも編集可能になった。 -インターネットランキングに対応していた(現在は閉鎖)。 -後に発売された廉価版では収録曲が11曲から5曲に減っている。 **pop'n music打!! |ジャンル|タイピング音楽ゲーム|#amazon(B001EAAAZ0)| |対応機種|Windows、Macintosh|~| |発売元|通常版:ハンズオン・エンタテインメント&br;廉価版:NECインターチャネル|~| |開発元|イニス|~| |発売日|2000年9月28日|~| |定価|4,800円(税別)|~| |廉価版|PCHOMEシリーズ:2002年9月6日/2,980円(税別)&br;備考:廉価版は曲数減少|~| |判定|なし|~| |>|>|CENTER:''[[pop'n musicシリーズリンク>ポップンミュージックシリーズ]]''| -収録曲は『[[pop'n music]]』シリーズよりセレクト。勿論LONG化。 -ゲームシステムは上記の『BEST打!!』とほぼ同じもので、同様にNORMAL・EXPERTが存在、テキスト編集やインターネットランキングにも対応。 -キャラは本家のキャラアニメを使ったムービー形式。本家と違い判定に連動しないが、曲の展開に合わせたアニメーションになっている。 -キーの表示はポップ君になったが、数が多いため色の配列が一部本家ポップンとは違っている。縦列が同じ色なのもそのまま。 --中央のスペースキーは赤色なのだが、これのみ何故か本家のオジャマ時の変形ポップ君(カニ型等)が割り当てられている。 -後に発売された廉価版では収録曲が11曲から5曲に減っている。 ---- *beatmania打打打!! |ジャンル|タイピング音楽ゲーム|#amazon(B00005QBKJ)| |対応機種|プレイステーション2|~| |発売元|ハンズオン・エンタテインメント|~| |開発元|イニス|~| |発売日|2001年3月29日|~| |定価|6,800円(税別)|~| |廉価版|THE BEST 打:2002年5月16日/3,800円(税別)|~| |備考|コナミUSBキーボード専用|~| |判定|なし|~| **概要、特徴(打打打!!) -音ゲーファンの間でも知名度が低かった本シリーズであるが、そんな中でのまさかのPS2登場となった。 --元祖「beatmania」シリーズを題材としたゲームでは唯一のPS2専用ソフト。ただしそのゲーム性は大きく異なる。 -コナミUSBキーボード対応ソフトの第一弾として発売され、通常版および廉価版のいずれにもキーボードが同梱されている。 --しかしこのキーボードおよび本作の仕様は難点が多々あるものであった。詳細は後述。 -インターフェースやチュートリアルは『BEST打!!』から流用されており、ほぼ同一のものになっている。 **評価点(打打打!!) -『beatmania打!!』と『beatmania BEST打!!』のほぼ全曲が収録されており、シリーズの決定版といえる内容になっている。 --ただし、『打!!』に収録されていた唯一のオリジナル曲「Beauty and The KUMA-SAN (Synth Junkie Mix)」のみ未収録。『ポップン打!!』の曲も無い。 -本作のオリジナル曲はbeatmaniaシリーズの作曲陣によるものではないが、その質は高い。 --収録曲はbeatmaniaシリーズの人気曲が中心だが、その中に混じっても遜色のない完成度である。 --「TSUNAMI」や「恋愛レボリューション21」など、版権曲のインストアレンジも収録。 -『打!!』に収録されていた楽曲の難易度は比較的バランスが取れている((『打!!』単体で見ると難易度は非常に高く、あくまで本作の中で比較した場合である。))。また一部の楽曲はタイピングモードの難易度がPC版から調整されている((ただし難しくなった曲が多数あるのに対して簡単になった曲は僅か。また音ゲー部分の譜面はそのままであり、ちぐはぐな難易度になってしまっている曲もある。))。 --初心者向けの楽曲も一応は用意されており、チュートリアルを終えたあと何もクリアできないという状況にはなりづらい。 -PS2では貴重なタイピング練習ソフトであったこと。 --当時は現在ほど一般家庭にパソコンが普及しておらず、タイピングを練習できる環境は限られていた。そのためゲーム機でタイピング練習ができる本作はありがたい存在であった。 **問題点(打打打!!) -『打!!』や『BEST打!!』に存在した問題点はほぼ放置されている。 --概要で述べたとおりシステム部分はベタ移植に近い内容であり、ノートや問題文が見づらいなどの難点は本作でも改善されていない。 -キーボードに関連する問題 --本作は上述のとおりキーボードが同梱されているのだが、なんと''この専用キーボード以外ではゲームが起動しない''という仕様になっている。恐らく本作最大の問題点。 --そのキーボードも質が高いとはとてもいえず、かなりキーを叩きづらいうえ壊れやすい。そのためゲーム部分が余計に難しくなってしまっており、キーボードが壊れてしまったら''本作ごと''買い直すしかない。 ---当時はこのキーボードを単品で発売する予定もあったのだが、結局発売されることはなかった。 ---現在の中古市場ではキーボード欠品の本作が二束三文で投げ売りされている。もし今から本作を遊ぶのであれば、必ずキーボードありのものを購入しなくてはならない。 --キーボードの品質に関しては製造コストなどの都合で仕方なかった面もあるだろうが、せめて普通のUSBキーボードでも起動できるようにしておけばまだ許容できただろう。 -『BEST打!!』に存在した初心者向け譜面を削除 --難易度の高さに対してチュートリアルが充実しているとは言い難い本シリーズであるが、それでも『BEST打!!』では楽曲にNORMAL・EXPERTの二種類の譜面を用意することで様々な層のプレイヤーへの歩み寄りを試みていた。~ しかし『打!!』には難易度選択が存在しなかったため、これらの楽曲が一堂に会する本作では『BEST打!!』の楽曲から''一律NORMAL譜面を削除する''という対応が取られた。 ---『BEST打!!』のEXPERT譜面はNORMAL譜面よりもかなり難しく作られているため、必然的に本作の難易度も跳ね上がることに……。 -恐ろしく難易度の高い一部楽曲のタイピングモード --本作ではグルーヴゲージが一定量に達していてもタイピングモードの成績が悪い((半数以上の問題でOK以上の判定を取る必要がある。))とクリア扱いにならないという仕様になっている((「CLEAR」と表示されはするのだが実際は失敗扱いで、スコアも記録されない。そのため「タイピングが苦手なのを音ゲーで補う」というような遊び方はできない。))。~ これは『BEST打!!』でも同じ仕様だったのだが、こちらは上述の難易度選択や程よい長さの問題文、何より使い慣れたキーボードを使えるという点から大きな問題にはならなかった。 --しかし本作ではBPM((楽曲の速さ(テンポ)を表す単位。))に対して問題の文章量がかなり長めになっており、一部の楽曲ではコンピュータによるデモプレイでもCOOL判定((判定はタイピングを終えた速さによりCOOL→GREAT→OKと変化し、完了できなければ一律MISSとなる。))を取れないことがあるという恐ろしい難易度になってしまっている。 ---OK判定の猶予はCOOL判定の倍しかない。つまり、''文章が見える前から超高速でタイプするデモプレイの1/2程度のスピードで操作できなければMISSになる''ということ。~ これを扱いづらい専用キーボードでやるとなると見た目以上の難易度。 ---本作では『打!!』『BEST打!!』から一部楽曲のBPMが変更されている((例として「HELL SCAPER」はBPM95→190と倍になっている。))のだが、それに対する文章量の調整不足が原因。 --全曲クリアすることで常駐する隠し曲もあるのだが、音ゲーとタイピングの両方を高いレベルでこなさなくてはいけないため、その達成は困難を極める((救済措置として隠しコマンドでも隠し曲を遊べるのだが、そのコマンドが非常に長いうえ、一度タイトル画面に戻ると再び入力し直さなくてはならない。))。 -問題文のテキスト編集機能とインターネットランキングが『BEST打!!』から削除された。 --これらは対応ハードの違いから致し方ないだろう。 **総評(打打打!!) -ただでさえ難易度の高い『打!!』『BEST打!!』を更に高難易度にし、当時は多かったタイピング初心者の救済要素も削ってしまった一作。~ 難しい楽曲の存在自体は音ゲーのお約束ではあるのだが、それを踏まえてもゲーム全体のバランス調整を誤ったと言わざるをえないだろう。~ キーボードの仕様も足を引っ張り、本作はBEMANIシリーズの歴史の闇に葬られていった。 -しかしロングバージョンにアレンジされたbeatmaniaの名曲たちは魅力的であるし、現在も本作でしか遊べない楽曲も存在する。高難易度の譜面やタイピングに慣れている現代の音ゲーマーなら挑戦してみてもいいかもしれない。 **参考動画(打打打!!) #region(参考動画) |デモプレイ動画。難易度の低い順にプレイしているのだが、''2曲目の時点で十分難しい。''| |&nicovideo(sm8206038)| |こちらは最高難易度の楽曲群のデモプレイ。''AUTOさんの敗北。''| |&nicovideo(sm8210290)| #endregion
''本稿では、同じくパソコンで発売されたシリーズ作品である『BEST打!!』、『pop'n music打!!』についても併せて解説します。'' #contents ---- *beatmania打(だ)!! 【びーとまにあだ】 |ジャンル|タイピング音楽ゲーム|#amazon(B005RDYYPW)| |対応機種|Windows、Macintosh|~| |発売元|ハンズオン・エンタテインメント|~| |開発元|イニス|~| |発売日|2000年2月17日|~| |定価|4,800円(税別)|~| |判定|なし|~| |ポイント|実質27鍵の超難度音ゲー&br;タイピングソフトとしても中途半端|~| |>|>|CENTER:''[[beatmaniaシリーズリンク>beatmaniaシリーズ]]''| **概要 コナミの音楽ゲーム『[[beatmania]]』をモチーフにしたタイピングソフト。~ タイピング練習が行える他、「Master打!!」モードではキーボードを使って音楽ゲームのように曲を演奏することができる。 **特徴・問題点 -音ゲーモードの難易度が非常に高い。 --本作で演奏に使うキーは、最大でアルファベット26字+スペースキーの計27つ。しかもそれらが音ゲーのノートのように上から落下してくる。音楽に合わせているため降ってくるキーの配置は一文字ずつの単発で、単語にはなっていない。 ---同時押しこそ無いが、実質的には『[[KEYBOARDMANIA>KEYBOARDMANIAシリーズ]]』のシングルプレイに匹敵する''27鍵の音ゲー''である。 ---さらに、Q・A・Zなどのように同じ縦列を使うキーは''同じラインに落下してくる''ため非常にややこしい。ASD→ZXC→QWEのような連続で横列をずらして弾くフレーズなどもある。 ---低難易度の譜面では使用するキーが中央一列だけや二列のみに制限されるが、それでも普通の音ゲーよりキーが多い。 ---判定ラインの位置もいまいち合っておらず、ノートと重なるよりもかなり早く打鍵しなくてはならない。音ゲーとしては大きな欠点である。 --曲途中では突然タイピングモードに入り、普通のタイピング練習ゲームのように意味のある言葉のフレーズを数回打つことになる。こちらもフレーズのバーが上から降ってきて、素早く打ち切るほど獲得スコア+グルーヴゲージ上昇が多い(3段階のバーで判定)。 ---高難度ではフレーズが非常に長くなり、BPMの早い曲など場合によってはCOOL判定までに全ての文字を打ちきれないことも。 ---降ってくるフレーズは曲に合わせてるのか合わせていないのか妙な文章になっているものが多い。 -タイピング練習ソフトとしても、練習モードで学べるのはホームポジションなど本当にタイピングの基礎のみ(さらに、アルファベットのみで数字や記号には未対応)。それなのに本編ではまるで「既にブラインドタッチがある程度できる」ユーザーを対象にしたかのような高難易度のため、ちぐはぐ感がある。 **評価点 -全曲を3分程度のロングバージョンにアレンジ。 --収録曲は本作オリジナルのアレンジが施され、曲の長さが引き伸ばされている他、一部の曲は原曲とは違うアレンジになっている。 --ただし音源元はそれぞれのショートバージョンに準ずるため、多少強引なアレンジもある。 -収録曲自体は元々音楽ゲームの曲のため、楽曲の質は高い。 -オリジナル新曲「Beauty and The KUMA-SAN (Synth Junkie Mix)」も収録。童謡「もりのくまさん」を元にしたジャングルアレンジで、こちらも他の収録曲に遜色ない出来。 **総評 当時のタイピングソフトブームに乗り、人気音楽ゲームとタイピングを組み合わせたゲームだったが、あまりにも難易度とハードルが高い作品であった。 **余談 -発売当時は既存有名ゲームとタイピングソフトを組み合わせたゲームが数多くリリースされており、これもそのブームに乗った1本だった。以下はその例。 --『THE TYPING OF THE DEAD』(元ゲーム:『[[THE HOUSE OF THE DEAD]]』) --『タイピングファイターII』(元ゲーム:『[[ストリートファイターII]]』) --『たいぷdaぷよぷよ』(元ゲーム:『[[ぷよぷよ]]』) -後に本作のシステムを流用したシリーズ作品がPCで2つ発売されたほか、PS2でも『[[beatmania打打打!!]]』として決定版が登場した。本作の楽曲もほとんどがそちらに収録されている。 ---- *シリーズ作品 **beatmania BEST打!! |ジャンル|タイピング音楽ゲーム|#amazon(B00007F7YX)| |対応機種|Windows、Macintosh|~| |発売元|通常版:ハンズオン・エンタテインメント&br;廉価版:NECインターチャネル|~| |開発元|イニス|~| |発売日|2000年9月28日|~| |定価|4,800円(税別)|~| |廉価版|PCHOMEシリーズ:2002年7月5日/2,980円(税別)&br;備考:廉価版は曲数減少|~| |判定|なし|~| -収録曲はPS版『beatmania BEST HITS』の上位曲をLONG化。 -譜面の難易度選択(NORMAL・EXPERTの2種類)が可能になった。 --NORMAL譜面は難易度が抑えめになっている(それでも初心者には厳しいが)。一方でEXPERT譜面は自重せずかなり難しいものが多い。 -「WordChanger打!!」として一部の曲のプレイ中の出題問題のテキストも編集可能になった。 -インターネットランキングに対応していた(現在は閉鎖)。 -後に発売された廉価版では収録曲が11曲から5曲に減っている。 **pop'n music打!! |ジャンル|タイピング音楽ゲーム|#amazon(B001EAAAZ0)| |対応機種|Windows、Macintosh|~| |発売元|通常版:ハンズオン・エンタテインメント&br;廉価版:NECインターチャネル|~| |開発元|イニス|~| |発売日|2000年9月28日|~| |定価|4,800円(税別)|~| |廉価版|PCHOMEシリーズ:2002年9月6日/2,980円(税別)&br;備考:廉価版は曲数減少|~| |判定|なし|~| |>|>|CENTER:''[[pop'n musicシリーズリンク>ポップンミュージックシリーズ]]''| -収録曲は『[[pop'n music]]』シリーズよりセレクト。勿論LONG化。 -ゲームシステムは上記の『BEST打!!』とほぼ同じもので、同様にNORMAL・EXPERTが存在、テキスト編集やインターネットランキングにも対応。 -キャラは本家のキャラアニメを使ったムービー形式。本家と違い判定に連動しないが、曲の展開に合わせたアニメーションになっている。 -キーの表示はポップ君になったが、数が多いため色の配列が一部本家ポップンとは違っている。縦列が同じ色なのもそのまま。 --中央のスペースキーは赤色なのだが、これのみ何故か本家のオジャマ時の変形ポップ君(カニ型等)が割り当てられている。 -後に発売された廉価版では収録曲が11曲から5曲に減っている。

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