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*メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス 【めたるぎあそりっど ざついんすねーくす】 |ジャンル|戦略諜報アクション|&amazon(B00016PM0G)| |対応機種|ニンテンドーゲームキューブ|~| |メディア|8cm光ディスク 2枚組|~| |発売元|コナミ|~| |開発元|コナミコンピュータエンタテインメントジャパン&brシリコンナイツ|~| |発売日|2004年3月11日|~| |価格|6,980円(税抜)|~| |レーティング|CERO:15歳以上対象(現在でのC)|~| |分類|BGCOLOR(khaki):''劣化移植''|~| |ポイント|音声が英語のみ(日本語字幕あり)&br経験者からすれば違和感たっぷりのムービー&brグラフィックは好評|~| |>|>|CENTER:''[[メタルギアシリーズ関連作品リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/543.html]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 20世紀最高のシナリオと評されたPS版『[[MGS1>メタルギアソリッド]]』を、21世紀最高のシステムと評された『[[MGS2>メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティー]]』の映像技術、ゲームシステムで再現したもの。「主観」「麻酔銃」「ホールドアップ」「エルード」のシステムが追加されている。~ GC本体同梱版も発売されており、特典としてFC版『[[MG1>メタルギア (FC)]]』の復刻版ディスクが同梱されている。~ 開発の発端は任天堂からゲームキューブでメタルギアを出さないかとオファーがあったが、当時の小島プロダクションはGCでの開発経験がなく、また『MGS3』と『ボクらの太陽』の開発で手一杯だったため、任天堂の宮本茂氏に相談したところカナダの製作チーム「シリコンナイツ」を紹介され、開発を担当したとのこと。 **問題点 -ステージ構成や敵配置が同じなのに『MGS2』のシステムを当てはめた事で、原作ではできなかった「主観視点の発砲で監視カメラを破壊できる」、「本来は迂回するルートをエルードでショートカットできてしまう」等の行為が可能となり、全体的に難易度が低下した(対戦車戦など一部例外あり)。 --また、追加システムに関する説明がゲーム中で殆どされていない。当然説明書には記載されてはいるのだが、その説明書にも問題があり、追加システムの内容は記述してあるものの、GCにはないセレクトボタンという単語が載っている等、PS版のものを流用した手抜き仕様となっている。 --ドッグタグ収集要素もあるが、『MGS2』と違って収集による特典要素は何一つなく、特典はPS版同様周回プレイによるもののみとなっている。 --無線での会話も基本的にPS版の使い回し。無線中に流れるミニムービーもPS版のを流用しているので、日本語字幕がガタガタに表示されていて読みにくい。D端子ケーブルでプレイすると更に拍車をかける。 -処理落ちが酷い。開始早々に処理落ちするため、30フレームのゲームと勘違いしそうなほどである。またロードが激しいため、読み込みが間に合わずフリーズするという不具合もある。 -映画『あずみ』等で有名な北村龍平監督がムービーでの演出を担当しているのだが、スネークやその他出演者がマトリックスばりの動きをする((ミサイルを踏み台にする、敵の自動小銃を足で挟みながら銃を構える、など))などPS版から考えられない演出が多かったため批判された。 -音声が英語なのも多くのユーザーにバッシングを食らった。スネーク=大塚明夫と考える人は非常に多いことも批判の一因となっている。 --グレイフォックスの声優、塩沢兼人氏が亡くなっているから仕方ない、ということもあるが、それならそれで代役を使うか音声そのまま使うかして日本語音声にしてほしかったという意見がある。 --もっとも、''移植元の完全版も英語音声+字幕オンリー''だったりはする((MGS1I、MGS2S))ため、それらに倣ったと見る事も出来る。もっともそちらも不評であるが。 ---ようやく2005年発売の『MGS3S』で日本語音声となった((ただMGS3は舞台がソビエトということもあり、ロシア語と英語の2ヶ国音声の方が良かった、という意見もある))。MGS2Sも2011年発売の「[[メタルギアソリッド HD エディション]]」にて日本語音声となった。 -BGMがほぼ全て新規となっている。ただ、ムービーなどでPS版同様のBGMが流れなくなったなどの面もある。 -プラットフォームの違いにより仕方が無い点ではあるが、GCのコントローラではやりにくいという声が多い。 --操作系統は『MGS2』が基準となっているが、使い勝手が相当悪くなっており、例えば主観動作には押しにくいZボタンを、無線や火気の構えには複数のボタンを押す必要がある((複数のボタンを押す、というのはボタンの少ないゴーストバベルでも有ったが、こちらは一度ポーズを兼ねたメニューを開く、という手順を踏むため、(テンポが削がれるという欠点はあるが)問題とはならなかった))。特に構え動作は『MGS2』の「押す力を緩める行為」に慣れているとうっかり撃ち殺してしまうという事が頻繁に発生してしまう。 ---逆に感圧式に慣れてない人から思えば、構えボタンがYボタンに設定されたことにより、ホールドアップがしやすくなったと好評である。 //---この操作だと3つのボタンを同時押しさせられることになり、更に敵の反応が『MGS2』より敏感になっている(VERY HEAD以上では、銃口が一瞬それただけでホールドアップが解かれることが多い)ため、『MGS2』程素早い動作がやりにくく操作ミスによる暴発も起こりやすくなってしまう。 -PS版で好評だったVRトレーニングはごっそり削除。その代わりボスサバイバルとデモシアターが収録されているが、根本的な問題解決には及ばず。 --そもそもPS版でのVRトレーニングは「プレイヤーがゲームに慣れる」という目的に加えて「実戦から離れていたスネークがカンを取り戻す」という側面もあるため、削除するとかえっておかしいことになるのである。 --デモシアターに関しては最初から連続再生となっており、個別でシーンを見ることはできない。 -ユーザーから好評だった小ネタの一部が削除されている。 **評価点 -グラフィックは『MGS2』基準なので、原作とは比べ物にならないほど美麗。PS版ではスペックの関係で表情や瞳など細かい部分が再現出来なかったが、本作では細部までハッキリと読み取れる。美麗なグラフィックで若き頃のスネークやFOXHOUNDの面々が見られるのはファンには嬉しい所。但し、スニーキングスーツやメリルなどのグラフィックや一部の音声は『MGS2S』のものを使用している。 -構えるボタンが独立し、ホールドアップがやりやすくなった。 --MGS2やMGS3でのホールドアップは□ボタンを軽く押しこむ(ハンドガンの場合)方法の為、間違えて強く押してしまい殺してしまうユーザーが多かった。 -標準難易度でのプレイに限れば、PS版よりは難易度が下がっているため、クリア自体はしやすい。 --『MGS2』を基準としたシステムにより、主観打ちやエルードなど操作が豊富になった。 --麻酔銃が導入されているので、原作では不可能だったノーキルプレイが可能になっている(PS版は一部敵兵を殺さざるをえない場所があった)。 ---ボスも麻酔銃で倒せるが、残念ながらMGS2と同じくムービー等は変化しないので死亡する人物はやはり死亡する((シナリオ設定を考えると、どの道死亡する設定なので当然であるが))。 -新規BGMの出来は悪くはない。 --武器庫(B2)でアラート状態になった際はMGSのメインテーマをアレンジした曲が流れる。 -ステージ自体は同じだが、追加された部分もあるにはある。 --例を挙げるなら、エルードで進める場所が追加されたり、蒸気や冷気が吹き出る配管の配置((キーアイテムの効果を変更させる為に温度変化が必要でオリジナルだと特定エリアでしか変更できず行き来が面倒であった。))等によってショートカットが可能になり、これによりプレイ時間の短縮が出来るようになった。 -北村龍平氏によるムービー中のアクションはPS版とはほとんど違い、上記のように違和感はあるが、出来自体は悪くなくかっこよくできている。グレイ・フォックスに関しては『MGS4』の雷電ばりの動きをする。 -ゲームキューブでの発売に伴い、任天堂ネタが多数収録された。 --ゲーム内にゲームキューブ本体やマリオとヨッシー(の人形)が登場し、銃で撃つとファンにはたまらない音声が鳴り響く。 --サイコ・マンティスとの対面時、原作と同様メモリーカード内データによってメッセージが変わる。 ---「[[大乱闘スマッシュブラザーズDX]]が好きなようだな」など。この時、壁に掛けてある肖像画も任天堂にゆかりのある人物になっている。 **総評 早い話、グラフィックやシステムをMGS2基準のものにし、追加ムービーなどあるものの、殆どがPS版を使い回ししただけとなっている。リメイクに失敗した「リメイク」という感じである。それらだけならまだしも、VRトレーニングの削除、処理落ちやフリーズ等、ゲームそのものも高い完成度ではない。~ しかし、評価できるところも少なからずあり、作り直したグラフィックや追加ムービーによる本編は原作より印象がだいぶ違うので『MGS1』をPS版とは違う感覚で遊びたい方などはやってみる価値はある。なお、デジタルコミックであるメタルギアソリッド バンドデシネ(METAL GEAR SOLID BANDE DESSINE)は、本作が元になっている。~ 現在は生産を終了、またWiiへの移植版やDL版など一切行なっておらず、プレミア価格が付いている。 PS3向けにMGS2、MGS3がHDリメイクされた「[[メタルギアソリッド HD エディション]]」が発売された今、この作品のHD化を希望する者も居るが、任天堂向けに変更されたシーンや小島プロダクションは関与していないため(監修はしている)その可能性は低いと考えられる。 ----
*メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス 【めたるぎあそりっど ざついんすねーくす】 |ジャンル|戦略諜報アクション|&amazon(B00016PM0G)| |対応機種|ニンテンドーゲームキューブ|~| |メディア|8cm光ディスク 2枚組|~| |発売元|コナミ|~| |開発元|コナミコンピュータエンタテインメントジャパン&brシリコンナイツ|~| |発売日|2004年3月11日|~| |定価|6,980円(税別)|~| |レーティング|CERO:15歳以上対象(現在でのC)|~| |判定|BGCOLOR(khaki):''劣化ゲー''|~| |ポイント|音声が英語のみ(日本語字幕あり)&br経験者からすれば違和感たっぷりのムービー&brグラフィックは好評|~| |>|>|CENTER:''[[メタルギアシリーズ関連作品リンク>メタルギアシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 20世紀最高のシナリオと評されたPS版『[[MGS1>メタルギアソリッド]]』を、21世紀最高のシステムと評された『[[MGS2>メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティー]]』の映像技術、ゲームシステムで再現したもの。「主観」「麻酔銃」「ホールドアップ」「エルード」のシステムが追加されている。~ GC本体同梱版も発売されており、特典としてFC版『[[MG1>メタルギア (FC)]]』の復刻版ディスクが同梱されている。~ 開発の発端は任天堂からゲームキューブでメタルギアを出さないかとオファーがあったが、当時の小島プロダクションはGCでの開発経験がなく、また『MGS3』と『ボクらの太陽』の開発で手一杯だったため、任天堂の宮本茂氏に相談したところカナダの製作チーム「シリコンナイツ」を紹介され、開発を担当したとのこと。 **問題点 -ステージ構成や敵配置が同じなのに『MGS2』のシステムを当てはめた事で、原作ではできなかった「主観視点の発砲で監視カメラを破壊できる」、「本来は迂回するルートをエルードでショートカットできてしまう」等の行為が可能となり、全体的に難易度が低下した(対戦車戦など一部例外あり)。 --また、追加システムに関する説明がゲーム中で殆どされていない。当然説明書には記載されてはいるのだが、その説明書にも問題があり、追加システムの内容は記述してあるものの、GCにはないセレクトボタンという単語が載っている等、PS版のものを流用した手抜き仕様となっている。 --ドッグタグ収集要素もあるが、『MGS2』と違って収集による特典要素は何一つなく、特典はPS版同様周回プレイによるもののみとなっている。 --無線での会話も基本的にPS版の使い回し。無線中に流れるミニムービーもPS版のを流用しているので、日本語字幕がガタガタに表示されていて読みにくい。D端子ケーブルでプレイすると更に拍車をかける。 -処理落ちが酷い。開始早々に処理落ちするため、30フレームのゲームと勘違いしそうなほどである。またロードが激しいため、読み込みが間に合わずフリーズするという不具合もある。 -映画『あずみ』等で有名な北村龍平監督がムービーでの演出を担当しているのだが、スネークやその他出演者がマトリックスばりの動きをする((ミサイルを踏み台にする、敵の自動小銃を足で挟みながら銃を構える、など))などPS版から考えられない演出が多かったため批判された。 -音声が英語なのも多くのユーザーにバッシングを食らった。スネーク=大塚明夫と考える人は非常に多いことも批判の一因となっている。 --グレイフォックスの声優、塩沢兼人氏が亡くなっているから仕方ない、ということもあるが、それならそれで代役を使うか音声そのまま使うかして日本語音声にしてほしかったという意見がある。 --もっとも、''移植元の完全版も英語音声+字幕オンリー''だったりはする((MGS1I、MGS2S))ため、それらに倣ったと見る事も出来る。もっともそちらも不評であるが。 ---ようやく2005年発売の『MGS3S』で日本語音声となった((ただMGS3は舞台がソビエトということもあり、ロシア語と英語の2ヶ国音声の方が良かった、という意見もある))。MGS2Sも2011年発売の「[[メタルギアソリッド HD エディション]]」にて日本語音声となった。 -BGMがほぼ全て新規となっている。ただ、ムービーなどでPS版同様のBGMが流れなくなったなどの面もある。 -プラットフォームの違いにより仕方が無い点ではあるが、GCのコントローラではやりにくいという声が多い。 --操作系統は『MGS2』が基準となっているが、使い勝手が相当悪くなっており、例えば主観動作には押しにくいZボタンを、無線や火気の構えには複数のボタンを押す必要がある((複数のボタンを押す、というのはボタンの少ないゴーストバベルでも有ったが、こちらは一度ポーズを兼ねたメニューを開く、という手順を踏むため、(テンポが削がれるという欠点はあるが)問題とはならなかった))。特に構え動作は『MGS2』の「押す力を緩める行為」に慣れているとうっかり撃ち殺してしまうという事が頻繁に発生してしまう。 ---逆に感圧式に慣れてない人から思えば、構えボタンがYボタンに設定されたことにより、ホールドアップがしやすくなったと好評である。 //---この操作だと3つのボタンを同時押しさせられることになり、更に敵の反応が『MGS2』より敏感になっている(VERY HEAD以上では、銃口が一瞬それただけでホールドアップが解かれることが多い)ため、『MGS2』程素早い動作がやりにくく操作ミスによる暴発も起こりやすくなってしまう。 -PS版で好評だったVRトレーニングはごっそり削除。その代わりボスサバイバルとデモシアターが収録されているが、根本的な問題解決には及ばず。 --そもそもPS版でのVRトレーニングは「プレイヤーがゲームに慣れる」という目的に加えて「実戦から離れていたスネークがカンを取り戻す」という側面もあるため、削除するとかえっておかしいことになるのである。 --デモシアターに関しては最初から連続再生となっており、個別でシーンを見ることはできない。 -ユーザーから好評だった小ネタの一部が削除されている。 **評価点 -グラフィックは『MGS2』基準なので、原作とは比べ物にならないほど美麗。PS版ではスペックの関係で表情や瞳など細かい部分が再現出来なかったが、本作では細部までハッキリと読み取れる。美麗なグラフィックで若き頃のスネークやFOXHOUNDの面々が見られるのはファンには嬉しい所。但し、スニーキングスーツやメリルなどのグラフィックや一部の音声は『MGS2S』のものを使用している。 -構えるボタンが独立し、ホールドアップがやりやすくなった。 --MGS2やMGS3でのホールドアップは□ボタンを軽く押しこむ(ハンドガンの場合)方法の為、間違えて強く押してしまい殺してしまうユーザーが多かった。 -標準難易度でのプレイに限れば、PS版よりは難易度が下がっているため、クリア自体はしやすい。 --『MGS2』を基準としたシステムにより、主観打ちやエルードなど操作が豊富になった。 --麻酔銃が導入されているので、原作では不可能だったノーキルプレイが可能になっている(PS版は一部敵兵を殺さざるをえない場所があった)。 ---ボスも麻酔銃で倒せるが、残念ながらMGS2と同じくムービー等は変化しないので死亡する人物はやはり死亡する((シナリオ設定を考えると、どの道死亡する設定なので当然であるが))。 -新規BGMの出来は悪くはない。 --武器庫(B2)でアラート状態になった際はMGSのメインテーマをアレンジした曲が流れる。 -ステージ自体は同じだが、追加された部分もあるにはある。 --例を挙げるなら、エルードで進める場所が追加されたり、蒸気や冷気が吹き出る配管の配置((キーアイテムの効果を変更させる為に温度変化が必要でオリジナルだと特定エリアでしか変更できず行き来が面倒であった。))等によってショートカットが可能になり、これによりプレイ時間の短縮が出来るようになった。 -北村龍平氏によるムービー中のアクションはPS版とはほとんど違い、上記のように違和感はあるが、出来自体は悪くなくかっこよくできている。グレイ・フォックスに関しては『MGS4』の雷電ばりの動きをする。 -ゲームキューブでの発売に伴い、任天堂ネタが多数収録された。 --ゲーム内にゲームキューブ本体やマリオとヨッシー(の人形)が登場し、銃で撃つとファンにはたまらない音声が鳴り響く。 --サイコ・マンティスとの対面時、原作と同様メモリーカード内データによってメッセージが変わる。 ---「[[大乱闘スマッシュブラザーズDX]]が好きなようだな」など。この時、壁に掛けてある肖像画も任天堂にゆかりのある人物になっている。 **総評 早い話、グラフィックやシステムをMGS2基準のものにし、追加ムービーなどあるものの、殆どがPS版を使い回ししただけとなっている。リメイクに失敗した「リメイク」という感じである。それらだけならまだしも、VRトレーニングの削除、処理落ちやフリーズ等、ゲームそのものも高い完成度ではない。~ しかし、評価できるところも少なからずあり、作り直したグラフィックや追加ムービーによる本編は原作より印象がだいぶ違うので『MGS1』をPS版とは違う感覚で遊びたい方などはやってみる価値はある。なお、デジタルコミックであるメタルギアソリッド バンドデシネ(METAL GEAR SOLID BANDE DESSINE)は、本作が元になっている。~ 現在は生産を終了、またWiiへの移植版やDL版など一切行なっておらず、プレミア価格が付いている。 PS3向けにMGS2、MGS3がHDリメイクされた「[[メタルギアソリッド HD エディション]]」が発売された今、この作品のHD化を希望する者も居るが、任天堂向けに変更されたシーンや小島プロダクションは関与していないため(監修はしている)その可能性は低いと考えられる。 ----

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