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アクアノートの休日 - (2016/08/12 (金) 15:20:02) の1つ前との変更点

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*アクアノートの休日 【あくあのーとのきゅうじつ】 |ジャンル|シミュレーション|CENTER:&image(http://www.jp.playstation.com/software/title/8tnu010000000wbz-img/8tnu010000000wdy.jpg,height=160)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|アートディンク|~| |発売日|1995年6月30日|~| |定価|6,800円(税別)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''アクアノートの休日シリーズ''&br;''1'' / [[MEMORIES OF SUMMER 1996>アクアノートの休日#id_6bf0fe8c]] / [[2>アクアノートの休日2]] / AQUANAUT'S HOLIDAY~隠された記録~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -コンシューマーにおける環境ゲームの先駆け。 -のんびり海中散歩をしながら、心を癒していく。そんなゲーム。 **特徴兼評価点 -個人用潜水艦で広大な海をただただ進んでいく。それだけ。攻略目標もクリア条件も何にもない。でも海をのんびり泳ぐ魚達を眺めていると、心を穏やかになっていく。 --潜水艦らしい浮遊感はよく出ており、海中散歩の雰囲気は十分味わえる。深さは光の届かない深海レベルまで。と言っても深海と言うほど深くなく、演出上光が届かないようにしてあるだけ。 -魚の種類は比較的有名なのが多く、場所によって魚の種類もある程度分かれる。 --潜水艦は4種類のエコーを発信する事ができる。どれかに魚は反応してくれるので、少し楽しい。 -海にはちょっと意外なものを見つける時もある。沈没船だったり、絶滅した古代魚だったり。これも探してみるのもよい暇つぶし。 -一応マップがある。最初は何も表示されていないが、踏破していくと経路は色が変わっていく。マップを埋め尽くすのは、クッション材のプチプチを潰してくような楽しさ。 -潜水艦の基地の側に漁礁を作ることができる。色違いのブロックの組み合わせ方で魚の増え具合が違う。うまくいったら様子を見に行くとよい。 **問題点・賛否両論点 -PSの処理能力の低さ。 --遠くが表示できない。このため進んでいくと、中距離から海底がパッと現れるという表現のため、少し興ざめ。 --海底がとても殺風景。海草やサンゴもまばら。あるだけマシではあるかもしれないが。 -魚の種類は少なすぎるという訳ではないが、多くもない。 -魚はただ泳いでいるだけで、食べたり寝たりはせず、生き物らしさはあまりない。 -魚の生息域や種類を明確に分けておらず、北半球の魚と南半球の魚がいっしょに生息している場所がある。 -好みが分かれるゲーム性。 --海底散歩という面を除くと、岩場だらけの荒野を移動するだけのようなもの。 **総評 PS黎明期だからこそ出たようなゲームであり、ゲーム性は薄い。~ しかし、海を巡りながら穏やかな心持となるのは悪いものではなく、その異色なコンセプトは多くの人を惹き付けた。~ アートディンクというメーカーは、実験的な作品を突然出してくることがあり、その後も時折こういったゲームを出していく。~ 数値のやりとりやドット単位のアクション操作に疲れたら、やってみるのもよいかも知れない。 *アクアノートの休日 MEMORIES OF SUMMER 1996 【あくあのーとのきゅうじつ めもりーずおぶさまーせんきゅうひゃくきゅうじゅうろく】 |ジャンル|シミュレーション|&image(http://www.jp.playstation.com/software/title/8tnu01000000rs17-img/8tnu01000000rs36.jpg)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|アートディンク|~| |発売日|1996年7月19日|~| |定価|5,800円(税別)|~| |廉価版|ARTDINK BEST CHOICE:1999年4月28日/2000円(税別)|~| |配信|ゲームアーカイブス:2008年7月9日/600円(税5%込)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| **概要(マイナーチェンジ版) マイナーチェンジ版。自動航行機能やキーコンフィグなどが追加された。~ 廉価版には『~2』の映像が先行収録されている。
*アクアノートの休日 【あくあのーとのきゅうじつ】 |ジャンル|シミュレーション|CENTER:&image(http://www.jp.playstation.com/software/title/8tnu010000000wbz-img/8tnu010000000wdy.jpg,height=160)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|アートディンク|~| |発売日|1995年6月30日|~| |定価|6,800円(税別)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |>|>|CENTER:''アクアノートの休日シリーズ''&br;''1'' / [[MEMORIES OF SUMMER 1996>アクアノートの休日#id_6bf0fe8c]] / [[2>アクアノートの休日2]] / AQUANAUT'S HOLIDAY~隠された記録~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -コンシューマーにおける環境ゲームの先駆け。 -のんびり海中散歩をしながら、心を癒していく。そんなゲーム。 **特徴兼評価点 -個人用潜水艦で広大な海をただただ進んでいく。それだけ。攻略目標もクリア条件も何にもない。でも海をのんびり泳ぐ魚達を眺めていると、心を穏やかになっていく。 --潜水艦らしい浮遊感はよく出ており、海中散歩の雰囲気は十分味わえる。深さは光の届かない深海レベルまで。と言っても深海と言うほど深くなく、演出上光が届かないようにしてあるだけ。 -魚の種類は比較的有名なのが多く、場所によって魚の種類もある程度分かれる。 --潜水艦は4種類のエコーを発信する事ができる。どれかに魚は反応してくれるので、少し楽しい。 -海にはちょっと意外なものを見つける時もある。沈没船だったり、絶滅した古代魚だったり。これも探してみるのもよい暇つぶし。 -一応マップがある。最初は何も表示されていないが、踏破していくと経路は色が変わっていく。マップを埋め尽くすのは、クッション材のプチプチを潰してくような楽しさ。 -潜水艦の基地の側に漁礁を作ることができる。色違いのブロックの組み合わせ方で魚の増え具合が違う。うまくいったら様子を見に行くとよい。 **賛否両論点 -好みが分かれるゲーム性。 --海底散歩という面を除くと、岩場だらけの荒野を移動するだけのようなもの。 **問題点 -PSの処理能力の低さ。 --遠くが表示できない。このため進んでいくと、中距離から海底がパッと現れるという表現のため、少し興ざめ。 --海底がとても殺風景。海草やサンゴもまばら。あるだけマシではあるかもしれないが。 -魚の種類は少なすぎるという訳ではないが、多くもない。 -魚はただ泳いでいるだけで、食べたり寝たりはせず、生き物らしさはあまりない。 -魚の生息域や種類を明確に分けておらず、北半球の魚と南半球の魚がいっしょに生息している場所がある。 ---- **総評 PS黎明期だからこそ出たようなゲームであり、ゲーム性は薄い。~ しかし、海を巡りながら穏やかな心持となるのは悪いものではなく、その異色なコンセプトは多くの人を惹き付けた。~ アートディンクというメーカーは、実験的な作品を突然出してくることがあり、その後も時折こういったゲームを出していく。~ 数値のやりとりやドット単位のアクション操作に疲れたら、やってみるのもよいかも知れない。 ---- *アクアノートの休日 MEMORIES OF SUMMER 1996 【あくあのーとのきゅうじつ めもりーずおぶさまーせんきゅうひゃくきゅうじゅうろく】 |ジャンル|シミュレーション|&image(http://www.jp.playstation.com/software/title/8tnu01000000rs17-img/8tnu01000000rs36.jpg)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売・開発元|アートディンク|~| |発売日|1996年7月19日|~| |定価|5,800円(税別)|~| |廉価版|ARTDINK BEST CHOICE:1999年4月28日/2000円(税別)|~| |配信|ゲームアーカイブス:2008年7月9日/600円(税5%込)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| **概要(マイナーチェンジ版) マイナーチェンジ版。自動航行機能やキーコンフィグなどが追加された。~ 廉価版には『~2』の映像が先行収録されている。

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