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*ガンダムバトルユニバース 【がんだむばとるゆにばーす】 |ジャンル|3DACT|&amazon(B0017XFC0C)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売元|バンダイナムコゲームス|~| |開発元|アートディンク|~| |発売日|2008年7月17日|~| |定価|5,040円(税込)|~| |>|>|CENTER:''[[ガンダムゲームリンク>ガンダムシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 [[ガンダムバトルタクティクス]]から始まった、ガンダムバトルシリーズ四作目。~ 宇宙世紀作品は『F91』までほとんど収録され、「ユニバース」の名に恥じない作品になっている。~ 過去作と同じく、一兵卒となって戦場を駆け回る3Dアクション。 **過去作からの主な変更点 -『ZZ』『CCA』のミッションを収録 --前作ではエクストラ扱いだったが、今回は本格参戦。 --また、『センチネル』や『F91』はエクストラでの参戦だが性能は高い。 -機体・パイロットの増加 --上記の作品や、今まで出ていた作品からも新規機体が登場。 --前作で物議をかもした超量産MS「サク(及びシャア専用サク)」「サム」は続投。 --ユニット数はシリーズ最多。 -スキルの実装 --射撃ダメージが''二倍になる''「スナイパー」や、窮地に陥るとSPAゲージが全回復する「激情」など、便利なスキルが着いた。 --オリジナルキャラの場合は名前やオペレータ選択で所持スキルが変更される。 -その他、システム面やガードの有効判定などが変更されている。 **評価点 -豊富なユニットやミッション --機体数は200を超え、新規参入だけでも70機以上。また『閃光のハサウェイ』からも参戦。 --各陣営を選択して進めるため、フルコンプしようとするとかなりのボリューム。 --恒例のパスワードミッションももちろんある。 --また、色々とネタも豊富。搭乗MSにあわせたセリフはもちろん、ハマーンをプレイヤーキャラにした状態でマシュマーをパートナーにすると…。 -軽快なプレイ感 --やりこもうとすればガッチガチにやりこむことも可能だが、パートナーキャラも活躍してくれるため初心者でもかなり快適に遊べる。 --機体性能にも助けられることになるが、少なくとも「面白さを感じる前にイヤになる」ということはない。 **賛否両論点 -更に影が薄くなる格闘 --シリーズ自体がそうなのだが、格闘は今ひとつ使いにくい。 --格闘系SPAがガード可能になったため、耐え切った隙に攻撃を受けることも多い。 --ちなみにこのシリーズの一部格闘SPAでは、ビームサーベルをフルスイングして前方を薙ぎ払う。「光るバット」と呼ばれる由縁である。 -死に機体の多さ --評価点と矛盾するが、機体数が多い割に性能は微妙なものが多い。オール1のサクサムよりはマシだが…((ただし、サクサムは初期状態でチューン上限が最大値になっている))。 --チューン限界突破すれば鬼強化可能だが、その条件が「全勢力全ミッション及びビッグターゲットとハイパーボスバトルをS以上でクリア」とかなり厳しい。これが出来るくらいなら、限界突破は必要ない。 -相変わらずのニュータイプ優遇 --これは作品世界の設定上仕方がないのだが、オリジナルパイロットをパートナーともどもオールドタイプにすると泣きを見る羽目になる。 --オールドタイプは初期能力は高くエグザム搭載機が使えるが、成長するとニュータイプに逆転される上にニュータイプ用MSが使えないのが非常に痛い。 --特に『CCA』ネオジオンミッションは、オールドタイプでは乗れる機体が少なすぎる上に性能が低い。 -相変わらずステージの使い回しが多い --これも仕方がないことではあるのだが、同じ場所が違う年代や勢力で何度も出るのはちょっと違和感がある。 **総評 シリーズを重ね、着実に進歩しつつあるタイトル。~ 細かい粗はまだあるが、それも込みでガンダム好きにはオススメ出来る。~ ガンダムバトルシリーズはその後、アナザー作品を加え『[[ガンダムアサルトサヴァイブ]]』へと進化していくことになる。

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