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サンドボックス - (2023/08/06 (日) 10:08:07) の1つ前との変更点

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*&this_page() ここは完全フリーのサンドボックスです。編集の練習、記事の下書きなど、自由にご利用下さい。~ ただし「[[記事下書き]]」ページと異なり、1ヶ月の内容保持は保証されず、誰かにいきなり消されてしまうこともあります。~ ここに大事な内容を書き込む際には、ご自分でもテキストを保存しておいてください。~ 記事の執筆準備については「記事下書き」ページの利用をお勧めします。 #contents_line(level=1,sep= / ,fromhere) //当wikiにおける記事の執筆条件を満たしていないため、『FAUN AIR -フォーンアイル-』の下書きは削除しました。 //「記事作成時の注意」のページをご確認ください。 ---- #areaedit Wikiで扱う作品「アダルトゲームについて」項目について改稿の一案。 ---- &bold(){アダルトゲームについて} -このWikiでは、露骨な性描写を含むアダルトゲーム(エロゲー)記事の執筆も可能です。~ ただし、@wikiではアダルトコンテンツの掲載が禁止されているので、以下を守ってください。 --タイトルに卑猥な単語が含まれ、アダルトコンテンツと判断される可能性が高い作品は&bold(){執筆禁止}。 ---一見して卑猥な単語や表現はないが、判断が難しいという場合は記事作成相談スレで相談してください。 --記事中でも性描写に関する詳細な記載は避けてください。 --性描写に関する記述を除くことにより記事として最低限の文章量を満たせなくなる場合、記事は作成できません。 〜以下『記事の書き方』「その他のポイント」へ挿入〜~ 1.一方的な視点からの表現を控える -ありがちなのは、シリーズ作品でシリーズ経験者の視点からのみ評価したり、限られた環境の人のみが下す評価を全ての評価のように書いたりすること(です)。 -「既存の文」 -「既存の文」 --また、アダルトゲームについて、性的嗜好の面から評価を行うことは避けてください。性的嗜好は人によって大きく異なり、客観的な評価が困難なためです。 #areaedit(end) ---- #areaedit &bold(){当Wikiにおける移植・リメイク作品の判定の傾向} -移植・リメイク作品の判定は何らかの大きな問題がない限り、大抵の場合元判定を引き継ぐ傾向が強いです。 --ほぼ忠実な移植、わずかに追加要素・変更を加えたもの、別ハードで極力再現を目指したもの等は原作の判定引継ぎでほぼ問題が起きない傾向です。 --基本は原作と同じだが、細部が大きく異なる場合はケースバイケースな傾向にあります。 --大元の作品と比べて劣化していたり、改悪と呼べるような変更が加わっていたりするものもあり、程度によっては「劣化ゲー」の判定が付きます。 -リメイク作品はどうしても原作が基準となりやすい傾向にあります。 --現代から見ると少々オールドスクールな作り、最新基準から見劣りするグラフィックは珍しくもないですが、この点で評価を下げることは極めて稀です。 ---「○○年に出たゲームとしては~」のような論調も、新作ならともかくリメイク(特に原作との差異が小さいもの)に限ってはそれほど影響しない傾向にあります。 ---特に2D見下ろし型のゲームからフル3Dゲームに移行し、なおかつ4頭身以上に上がったシリーズにおいては、2D時代の原作を尊重して敢えて頭身を抑えたリメイクが多く、リアル頭身にリメイクされたケースは非常に少ないです。 --最新作との比較は基本的に行われていません。あくまで原作比較が大多数です。 --最新作のシステムを引き継いで作られたリメイク((『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』『GOD EATER RESURRECTION』『龍が如く 極2』等))に関しては、当時最新作及び原作を基準にした変更点、改良点、劣化・削除された点を織り交ぜた記事が多いです。そういった作品は、ベースとなった作品との比較は行われています。 --流石に原作とストーリー・システム・グラフィックの変化が大きいもの((『イース -フェルガナの誓い-』『テイルズ オブ デスティニー (PS2)』『ファイナルファンタジーVII リメイク』等))は、ほぼ最新作としての基準で見られやすいです。 --リメイクによっては一部ストーリーのカット、システムや演出面の劣化などで評価を下げているものもあります((『テイルズ オブ ハーツ R』『BIOHAZARD RE:3』『かまいたちの夜 輪廻彩声』等))。 -追加要素の判定への影響はケースバイケース。 --質にもよりますが、リメイクで入れる必要がないと評されるタイプ((『テイルズ オブ ファンタジア (GBA)』のアーシア関連イベント、『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』兵種変更・外伝条件、『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』のエピソードデルタ等))のものは厳しい目で見られがちです。 --内容を大きく変えず、新要素も少ない(もしくはない)という方向でリメイクした作品もあります。また、追加要素が1回目のリメイクで追加され、2回目のリメイクで削除されるタイプもあります。 ---移植・リメイクならではの評価点が薄くても原作から引き継げる評価点があるならそれはその作品の評価点と言えます。リメイクならではの評価点がないからといって良作にはなれない、なんてことはありません。 -○○のハードで遊べる点について --今までの判定基準からしてあくまで古いゲームを今の時代にそのまま遊べる事に意義があるのが大きいためです。レトロゲームは現在ではソフトとハードを揃えるのも中々難しいものもあります。何らかの大きな問題がない限り、「原作で遊べばいい」は基本的にNGな傾向です。 #areaedit(end) ---- #areaedit *「卒業 ~Graduation~」修正案 変更依頼提出にあたり本記事を修正したところ、記述内容に反対意見があったため、意見を重視した修正版を作成しました。~ 凡例、評価点、問題点、総評のみ記します。~ 反対が無ければ、議論終了時にこのバージョンを適用させます。 ---- *卒業 ~Graduation~ 【そつぎょう ぐらでゅえーしょん】 |ジャンル|育成SLG|CENTER:&image(http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/124000252.jpg,height=160)※X68000版| |対応機種|PC-9800他|~| |発売元|ジャパンホームビデオ|~| |開発元|ヘッドルーム|~| |発売日|1992年6月25日|~| |定価|11,800円|~| |判定|なし|~| |ポイント|他者育成型育成SLGの祖にしてギャルゲー源流のひとつ&br;問題児を育成し、無事に卒業させよう&br;個性の強い生徒とどう向き合うかが攻略のカギ&br;ストーリー・イベントが薄い|~| |>|>|CENTER:''[[卒業シリーズ]]''| ---- **評価点 -育成型SLGの開拓者 --『プリンセスメーカー』が設定上は娘とはいえ行動を逐一管理する自己育成型とすれば、こちらは行動を各キャラが大枠で決めそれをプレイヤーが修正する他者育成型である。 --「学園物」や「多人数育成」といった要素、キャラクターの性格パターンや得手不得手の設定など、本作で確立した要素は同ジャンルにおいて影響を受けた作品は数知れず、また『[[ときめきメモリアル]]』を初めとする「恋愛育成SLG」も本作を継承・発展した物と言っても過言ではない。まさにエポックメイキングな作品と言える。 -キャラごとの個性の強さ --性質の大きく異なる生徒を同時に育成するのが今作最大の特徴。各生徒は自律的な行動やパラメータがバラバラに設定されており、ゲーム性にメリハリがもたらされている。 ---中でも極端に品位の低い新井、人気と魅力以外のあらゆるパラメータが低い志村、体力の低さでしょっちゅう倒れる中本は中々の曲者。全員国立一流大学エンドや五重婚といった難関エンドを狙う場合、彼女らとどう向き合うかが攻略のカギとなる。 --かと言って、この3人ばかり育てればクリアできるようにはなっていない。生徒を放置し続けると「不機嫌」になり、成長のパフォーマンスが大きく落ちてしまう。 ---このため、無理に教える必要が無さそうな生徒も定期的に指導を行う必要があり、どのタイミングで指導を入れるか考える駆け引きが生まれている。 --もちろん、キャラ付けに一役買っているのも大きな魅力。イベントや会話がそれほど多くない今作において、世界観を深堀りする役目を担っている。 ---手を焼いた生徒を望む結末に送り届けるころには、きっと愛着が沸いているはず。 ---- **問題点 -イベント要素が少なく、ストーリー性が薄い --ギャルゲーとしてはかなり致命的な問題点。今作は他の育成SLG以上に、数字と向き合うだけの地味な展開に終始しがちである。 --今作はランダムなイベントが多いとは言えず、地道にコツコツパラメータを上げていくのが基本的な流れとなる。良くも悪くも最終目標などはなく、展開が地味なので、ストーリー性や一歩踏み込んだキャラ描写を求めるには向いていない。 --ゲーム開始時のオープニングも、生徒が先生に挨拶するだけという簡素なもので、主人公のモノローグなどはない。わりと無機質にゲームが始まる。 --誕生日やバレンタインといった、いかにもイベントが入りそうな日も特に何もなし。 --結婚エンドはあるものの、劇中での教師との恋愛描写はほとんど無い。生徒との接点はほとんど指導に終始している。 ---一応ゲーム終盤に「生徒がラブレターを書いてくれる」というイベントはあるのだが、条件が厳しい上に発生確率はかなり低く、サプライズ寄りの隠しイベントとなっている。 --PC版とPCE版は、名前だけ変えただけで同じ内容のイベントが1学期と2学期で使いまわされている。 ---一部移植版ではマイナーチェンジが施された。 -生徒が問題行動を起こすと、いちいちロード地点からやり直す羽目になる。 --見回りコマンドで早い段階から阻止してもすぐ再発するため、問題を起こす直前に止めないとならない。このため、いちいち問題行動を起こすのを見届けた上で直前からリロードしなければならず、少し面倒である。 --場合によっては複数人が同時に問題を起こすため、直前でセーブするのも悪手となる。 -個人面談の「それとなく注意する」が死にコマンド。 --1日消費して1日分の行動を変えるというあまりにも無意味な行動になっていて、選ぶメリットが皆無。 ---強いて言うなら、生徒が予想外の行動を取るなどして計算が狂った場合に仕方なく選ぶ程度である。 -今となっては当たり前の「EDリスト」や「アルバムモード」といったオマケ要素がない。 --サウンドテストもないため、PCエンジン版では各生徒のキャラソンを聞くのに苦労する。 ---このバージョンでキャラソンを聞くには、休日に極めて低確率で起こるカラオケイベントを見るしかない。一応CDをプレイヤーに入れて再生すれば聞けるがスピーカー破損の恐れがあるため自己責任で。 ---一部機種版はゲーム前半の「清華祭」イベントが変更され、好きな生徒のキャラソンを聞ける演奏イベントとなっている。 ---- **総評 『プリンセスメーカー』の登場で芽生え始めたパソコンにおける育成SLGブームにおいて、もう一つの機軸を打ち出し人気を得た作品。~ ギャルゲーらしいイベント要素は控えめで、名作・良作というには一押し足りないが、ゲームの歴史を語る上で名前があがる作品ではある。 #areaedit(end)
*&this_page() ここは完全フリーのサンドボックスです。編集の練習、記事の下書きなど、自由にご利用下さい。~ ただし「[[記事下書き]]」ページと異なり、1ヶ月の内容保持は保証されず、誰かにいきなり消されてしまうこともあります。~ ここに大事な内容を書き込む際には、ご自分でもテキストを保存しておいてください。~ 記事の執筆準備については「記事下書き」ページの利用をお勧めします。 #contents_line(level=1,sep= / ,fromhere) //当wikiにおける記事の執筆条件を満たしていないため、『FAUN AIR -フォーンアイル-』の下書きは削除しました。 //「記事作成時の注意」のページをご確認ください。 ---- #areaedit Wikiで扱う作品「アダルトゲームについて」項目について改稿の一案。 ---- &bold(){アダルトゲームについて} -このWikiでは、露骨な性描写を含むアダルトゲーム(エロゲー)記事の執筆も可能です。~ ただし、@wikiではアダルトコンテンツの掲載が禁止されているので、以下を守ってください。 --タイトルに卑猥な単語が含まれ、アダルトコンテンツと判断される可能性が高い作品は&bold(){執筆禁止}。 ---一見して卑猥な単語や表現はないが、判断が難しいという場合は記事作成相談スレで相談してください。 --記事中でも性描写に関する詳細な記載は避けてください。 --性描写に関する記述を除くことにより記事として最低限の文章量を満たせなくなる場合、記事は作成できません。 〜以下『記事の書き方』「その他のポイント」へ挿入〜~ 1.一方的な視点からの表現を控える -ありがちなのは、シリーズ作品でシリーズ経験者の視点からのみ評価したり、限られた環境の人のみが下す評価を全ての評価のように書いたりすること(です)。 -「既存の文」 -「既存の文」 --また、アダルトゲームについて、性的嗜好の面から評価を行うことは避けてください。性的嗜好は人によって大きく異なり、客観的な評価が困難なためです。 #areaedit(end) ---- #areaedit &bold(){当Wikiにおける移植・リメイク作品の判定の傾向} -移植・リメイク作品の判定は何らかの大きな問題がない限り、大抵の場合元判定を引き継ぐ傾向が強いです。 --ほぼ忠実な移植、わずかに追加要素・変更を加えたもの、別ハードで極力再現を目指したもの等は原作の判定引継ぎでほぼ問題が起きない傾向です。 --基本は原作と同じだが、細部が大きく異なる場合はケースバイケースな傾向にあります。 --大元の作品と比べて劣化していたり、改悪と呼べるような変更が加わっていたりするものもあり、程度によっては「劣化ゲー」の判定が付きます。 -リメイク作品はどうしても原作が基準となりやすい傾向にあります。 --現代から見ると少々オールドスクールな作り、最新基準から見劣りするグラフィックは珍しくもないですが、この点で評価を下げることは極めて稀です。 ---「○○年に出たゲームとしては~」のような論調も、新作ならともかくリメイク(特に原作との差異が小さいもの)に限ってはそれほど影響しない傾向にあります。 ---特に2D見下ろし型のゲームからフル3Dゲームに移行し、なおかつ4頭身以上に上がったシリーズにおいては、2D時代の原作を尊重して敢えて頭身を抑えたリメイクが多く、リアル頭身にリメイクされたケースは非常に少ないです。 --最新作との比較は基本的に行われていません。あくまで原作比較が大多数です。 --最新作のシステムを引き継いで作られたリメイク((『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』『GOD EATER RESURRECTION』『龍が如く 極2』等))に関しては、当時最新作及び原作を基準にした変更点、改良点、劣化・削除された点を織り交ぜた記事が多いです。そういった作品は、ベースとなった作品との比較は行われています。 --流石に原作とストーリー・システム・グラフィックの変化が大きいもの((『イース -フェルガナの誓い-』『テイルズ オブ デスティニー (PS2)』『ファイナルファンタジーVII リメイク』等))は、ほぼ最新作としての基準で見られやすいです。 --リメイクによっては一部ストーリーのカット、システムや演出面の劣化などで評価を下げているものもあります((『テイルズ オブ ハーツ R』『BIOHAZARD RE:3』『かまいたちの夜 輪廻彩声』等))。 -追加要素の判定への影響はケースバイケース。 --質にもよりますが、リメイクで入れる必要がないと評されるタイプ((『テイルズ オブ ファンタジア (GBA)』のアーシア関連イベント、『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』兵種変更・外伝条件、『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』のエピソードデルタ等))のものは厳しい目で見られがちです。 --内容を大きく変えず、新要素も少ない(もしくはない)という方向でリメイクした作品もあります。また、追加要素が1回目のリメイクで追加され、2回目のリメイクで削除されるタイプもあります。 ---移植・リメイクならではの評価点が薄くても原作から引き継げる評価点があるならそれはその作品の評価点と言えます。リメイクならではの評価点がないからといって良作にはなれない、なんてことはありません。 -○○のハードで遊べる点について --今までの判定基準からしてあくまで古いゲームを今の時代にそのまま遊べる事に意義があるのが大きいためです。レトロゲームは現在ではソフトとハードを揃えるのも中々難しいものもあります。何らかの大きな問題がない限り、「原作で遊べばいい」は基本的にNGな傾向です。 #areaedit(end)

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