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*マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進! 【まりお ばーさす どんきーこんぐつー みにみにだいこうしん】 |ジャンル|アクションパズル|&amazon(B000FNQXS0)| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |メディア|DSカード|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|Nintendo Software Technology|~| |発売日|2007年4月12日|~| |定価|4,800円(税5%込)|~| |プレイ人数|1人|~| |>|>|CENTER:''[[マリオシリーズ・関連作品リンク>マリオシリーズ]]''| //判定の記載がありません。新着ではなしになっていますが…。 **概要 -『[[マリオvs.ドンキーコング]]』の続編に当たるアクションパズルゲーム。 -内容としては『[[マリオとワリオ]]』を正当進化させた物となっている。 -前作ではマリオを操作してミニマリオを救出していたが、今作ではミニマリオを操作してステージを攻略する。 **システム -メインゲーム --1つのフロアには9ステージ存在する。ステージをすべてクリアする事でボスステージにいく事ができそれをクリアするとそのフロアを攻略した事になる。全部で8フロア。 --コース上にはミニマリオが複数存在しており、これらをゴールに導くことで次のステージに進めるようになる。 --ミニマリオは初めは止まっているが、タッチするか、仕掛けや他のミニマリオが触れると動き出す。 --ミニマリオは動き出すと一部の仕掛けに触れるまでは直進し続け、壁に触れるとUターンする。1マスの段差であればジャンプで乗り越える。 --ミニマリオは動いている時にタッチすると止まる、上にスライドするとジャンプ、進行方向とは逆の方向にスライドすると方向転換する。 --ミニマリオは一部の敵に触れたり、8ブロック分以上の高さから落ちたり、水に着水する等、ダメージを受けると壊れてしまう。 --全てのミニマリオを壊してしまうとゲームオーバー。逆に一人でもミニマリオをゴールに導くとステージクリアとなる。 --ステージクリアをするとリザルト画面になり、残りタイムや集めたコイン、各種ボーナス((ミニマリオを連続でゴールさせるチェイン、全てのミニマリオをゴールさせるパーフェクト、その両方を達成するとパーフェクトチェイン。ミニマリオをタッチして止めずにステージクリアさせるとノンストップ。))等から得点が計算される。 --得点に応じて金、銀、銅のスターが貰える。金や銀のスターが一定数集まると、隠しステージが解禁される。 -ボスステージ --大砲を動かしてドンキーの攻撃を避けつつ、ドンキーにミニマリオを当てるシューティングのようなゲーム。 --ドンキーにミニマリオを当てるかステージギミックを当てるとドンキーにダメージを与える事ができる。ドンキーのHPを0にすると勝利。 ---勝利すると次のステージへ進める。 --ドンキーの攻撃を受けるとミニマリオが壊れてダメージを受ける。プレイヤーの体力が0になると敗北。 ---体力は、そのフロアで助けたミニマリオの数と同じ。 --大砲は左右に動かすタイプと、大砲自体を傾けるタイプの二種類がある。傾けるタイプでミニマリオを画面端に当てるとミニマリオが跳ね返り軌道が変化する。 #region(ラスボス戦について) -マリオvs.ドンキーコング風ステージをミニマリオで攻略するゲームで決着をつける事になる。 --クリア後のオマケで遊べるステージはラスボス戦のステージを変えたものである。 #endregion -ミニゲーム「ヘイホーアタック」 --各ステージには1枚ずつアルファベットの書かれたカードが存在しており、1フロア9枚全てを集めるとミニゲームで遊ぶ事ができる。 --ミニゲームはヘイホーをタッチして得点を集めるゲーム。一定の得点を超える事でクリアとなる。次回プレイ時の目標はそのステージで叩きだした最高得点になる。 -ステージエディット --ステージを作成する事ができるモード。作成したステージは8個まで保持する事ができる。 --最初にステージ名と使うキットを選択する。 ---キットはキットごとに使えるパーツが違い、1フロア攻略する事でそのキットが使えるようになる。 --コース上にパーツを置いていく事でステージを作成していく。 --置けるパーツにはコスト制限があり、大がかりなパーツほどコストがかかる。 --作成したステージをテストプレイする事ができ、ミニマリオを全てゴールさせると合格。 --合格したステージはワイヤレス通信やニンテンドーWi-Fiコネクションを使う事で送る事ができる。サービスが2014年5月20日に終了した為、現在はワイヤレスのみ。 --送られてきたステージは最大24個まで残しておく事ができる。 **評価点 -DSならではのパズルゲーム --ゴールに向かわせる対象が複数でもタッチペン一つで複雑な操作無しに動かす事ができる。 --ステージエディットも直感的な操作で地形や敵を配置できる。 --クリアするだけならミニマリオを1体でもゴールさせれば良いだけと簡単。 ---しかし金のスターを得るには精密にルートを構築しないと難しい絶妙な難易度調節がなされている。 -フロアごとに異なるギミックが配置されており、一つ一つのステージごとの個性が強い。 --登場するギミックは『マリオとワリオ』から、今作仕様に変化したギミックが中心。 --ミニマリオ独自の物で特に個性的なのはマグネットブロック。 ---磁力で吸い寄せられるためミニマリオを壁や天井を伝わせる事ができる。 -ステージエディットの自由度の高さ --使えるパーツは水位変更などの一部のギミックを除いて全て使う事が可能。 --最終的には全てのパーツが入ったキットが使えるようになるので作成できるステージの幅は広い。 --キットによってはキノピオやピーチ等のおもちゃが使える。 **問題点 -操作が忙しい --判定がやや厳しく、特にミニマリオをジャンプさせたり方向転換させるのが難しい。 --仕掛けも判定が小さかったり、移動する敵にジャンプで乗る等、シビアな操作を要求される事が多い。 --止める動作がタッチするだけで出せるため、ミニマリオをジャンプさせたり方向転換させようとして止める。複数のミニマリオに指示をしようとして止めるといったミスが起きやすい。 ---高評価を出すにはミニマリオを止めずにノンストップボーナスを得る必要があるため、ミスしたらやり直しである。 --ステージにミニマリオがばらばらに配置される事も多く、それらを同時に動かそうとすると画面をスクロールさせる必要があり操作がさらに忙しくなる。 -高評価が取りにくい --金のスターを得るにはルート構築が重要になるが、一つ一つのステージが広いのでルート構築の段階から骨が折れる。 --ルート構築が完璧でも、前述の操作が忙しい点もあり、ある程度のアクションの腕が無いと金のスターは取れない。 -ステージエディットの制約。 --作成したステージは8個だけしか保存できない。 --キャプチャーコング等の一部のパーツは、一つ置くだけでコストを20程度消費してしまう。 --パックンフラワーは同じ軸に配置できない等、配置制限の激しいパーツが存在する。 -クリアするだけならミニマリオを1体でもゴールさせれば良いのだが、ミニマリオが存在し続ける限りゲームは終わらないため、早くクリアしたい場合、ミニマリオをわざと壊さなければならない。 **総評 前作以上にパズル要素が増えたパズルアクションゲーム。~ DSのタッチパネルをフルに使った個性的な要素が魅力的ではあるが、やや難易度が高いのが難点。 **その後の展開 -『マリオvs.ドンキーコング ミニミニ再行進!』では、一度動いたミニマリオは止める事や方向転換、ジャンプさせる事もできなくなり、さらにゴールするときは全てのミニマリオでチェインゴールをする必要があり、パズルゲームとしての側面が強くなった。 -『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』では、パーツが一新され、縦や横の他に斜めにも架けられる鉄骨がメインとなった。 -『マリオ&ドンキーコング ミニミニカーニバル』では、横スクロールから見下ろしに変化し、内容も異なる。
*マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進! 【まりお ばーさす どんきーこんぐつー みにみにだいこうしん】 |ジャンル|アクションパズル|&amazon(B000FNQXS0)| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |メディア|DSカード|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|Nintendo Software Technology|~| |発売日|2007年4月12日|~| |定価|4,800円(税5%込)|~| |プレイ人数|1人|~| |判定|なし|~| |>|>|CENTER:''[[マリオシリーズ・関連作品リンク>マリオシリーズ]]''| //判定の記載がありません。新着ではなしになっていますが…。 **概要 -『[[マリオvs.ドンキーコング]]』の続編に当たるアクションパズルゲーム。 -内容としては『[[マリオとワリオ]]』を正当進化させた物となっている。 -前作ではマリオを操作してミニマリオを救出していたが、今作ではミニマリオを操作してステージを攻略する。 **システム -メインゲーム --1つのフロアには9ステージ存在する。ステージをすべてクリアする事でボスステージにいく事ができそれをクリアするとそのフロアを攻略した事になる。全部で8フロア。 --コース上にはミニマリオが複数存在しており、これらをゴールに導くことで次のステージに進めるようになる。 --ミニマリオは初めは止まっているが、タッチするか、仕掛けや他のミニマリオが触れると動き出す。 --ミニマリオは動き出すと一部の仕掛けに触れるまでは直進し続け、壁に触れるとUターンする。1マスの段差であればジャンプで乗り越える。 --ミニマリオは動いている時にタッチすると止まる、上にスライドするとジャンプ、進行方向とは逆の方向にスライドすると方向転換する。 --ミニマリオは一部の敵に触れたり、8ブロック分以上の高さから落ちたり、水に着水する等、ダメージを受けると壊れてしまう。 --全てのミニマリオを壊してしまうとゲームオーバー。逆に一人でもミニマリオをゴールに導くとステージクリアとなる。 --ステージクリアをするとリザルト画面になり、残りタイムや集めたコイン、各種ボーナス((ミニマリオを連続でゴールさせるチェイン、全てのミニマリオをゴールさせるパーフェクト、その両方を達成するとパーフェクトチェイン。ミニマリオをタッチして止めずにステージクリアさせるとノンストップ。))等から得点が計算される。 --得点に応じて金、銀、銅のスターが貰える。金や銀のスターが一定数集まると、隠しステージが解禁される。 -ボスステージ --大砲を動かしてドンキーの攻撃を避けつつ、ドンキーにミニマリオを当てるシューティングのようなゲーム。 --ドンキーにミニマリオを当てるかステージギミックを当てるとドンキーにダメージを与える事ができる。ドンキーのHPを0にすると勝利。 ---勝利すると次のステージへ進める。 --ドンキーの攻撃を受けるとミニマリオが壊れてダメージを受ける。プレイヤーの体力が0になると敗北。 ---体力は、そのフロアで助けたミニマリオの数と同じ。 --大砲は左右に動かすタイプと、大砲自体を傾けるタイプの二種類がある。傾けるタイプでミニマリオを画面端に当てるとミニマリオが跳ね返り軌道が変化する。 #region(ラスボス戦について) -マリオvs.ドンキーコング風ステージをミニマリオで攻略するゲームで決着をつける事になる。 --クリア後のオマケで遊べるステージはラスボス戦のステージを変えたものである。 #endregion -ミニゲーム「ヘイホーアタック」 --各ステージには1枚ずつアルファベットの書かれたカードが存在しており、1フロア9枚全てを集めるとミニゲームで遊ぶ事ができる。 --ミニゲームはヘイホーをタッチして得点を集めるゲーム。一定の得点を超える事でクリアとなる。次回プレイ時の目標はそのステージで叩きだした最高得点になる。 -ステージエディット --ステージを作成する事ができるモード。作成したステージは8個まで保持する事ができる。 --最初にステージ名と使うキットを選択する。 ---キットはキットごとに使えるパーツが違い、1フロア攻略する事でそのキットが使えるようになる。 --コース上にパーツを置いていく事でステージを作成していく。 --置けるパーツにはコスト制限があり、大がかりなパーツほどコストがかかる。 --作成したステージをテストプレイする事ができ、ミニマリオを全てゴールさせると合格。 --合格したステージはワイヤレス通信やニンテンドーWi-Fiコネクションを使う事で送る事ができる。サービスが2014年5月20日に終了した為、現在はワイヤレスのみ。 --送られてきたステージは最大24個まで残しておく事ができる。 **評価点 -DSならではのパズルゲーム --ゴールに向かわせる対象が複数でもタッチペン一つで複雑な操作無しに動かす事ができる。 --ステージエディットも直感的な操作で地形や敵を配置できる。 --クリアするだけならミニマリオを1体でもゴールさせれば良いだけと簡単。 ---しかし金のスターを得るには精密にルートを構築しないと難しい絶妙な難易度調節がなされている。 -フロアごとに異なるギミックが配置されており、一つ一つのステージごとの個性が強い。 --登場するギミックは『マリオとワリオ』から、今作仕様に変化したギミックが中心。 --ミニマリオ独自の物で特に個性的なのはマグネットブロック。 ---磁力で吸い寄せられるためミニマリオを壁や天井を伝わせる事ができる。 -ステージエディットの自由度の高さ --使えるパーツは水位変更などの一部のギミックを除いて全て使う事が可能。 --最終的には全てのパーツが入ったキットが使えるようになるので作成できるステージの幅は広い。 --キットによってはキノピオやピーチ等のおもちゃが使える。 **問題点 -操作が忙しい --判定がやや厳しく、特にミニマリオをジャンプさせたり方向転換させるのが難しい。 --仕掛けも判定が小さかったり、移動する敵にジャンプで乗る等、シビアな操作を要求される事が多い。 --止める動作がタッチするだけで出せるため、ミニマリオをジャンプさせたり方向転換させようとして止める。複数のミニマリオに指示をしようとして止めるといったミスが起きやすい。 ---高評価を出すにはミニマリオを止めずにノンストップボーナスを得る必要があるため、ミスしたらやり直しである。 --ステージにミニマリオがばらばらに配置される事も多く、それらを同時に動かそうとすると画面をスクロールさせる必要があり操作がさらに忙しくなる。 -高評価が取りにくい --金のスターを得るにはルート構築が重要になるが、一つ一つのステージが広いのでルート構築の段階から骨が折れる。 --ルート構築が完璧でも、前述の操作が忙しい点もあり、ある程度のアクションの腕が無いと金のスターは取れない。 -ステージエディットの制約。 --作成したステージは8個だけしか保存できない。 --キャプチャーコング等の一部のパーツは、一つ置くだけでコストを20程度消費してしまう。 --パックンフラワーは同じ軸に配置できない等、配置制限の激しいパーツが存在する。 -クリアするだけならミニマリオを1体でもゴールさせれば良いのだが、ミニマリオが存在し続ける限りゲームは終わらないため、早くクリアしたい場合、ミニマリオをわざと壊さなければならない。 **総評 前作以上にパズル要素が増えたパズルアクションゲーム。~ DSのタッチパネルをフルに使った個性的な要素が魅力的ではあるが、やや難易度が高いのが難点。 **その後の展開 -『マリオvs.ドンキーコング ミニミニ再行進!』では、一度動いたミニマリオは止める事や方向転換、ジャンプさせる事もできなくなり、さらにゴールするときは全てのミニマリオでチェインゴールをする必要があり、パズルゲームとしての側面が強くなった。 -『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』では、パーツが一新され、縦や横の他に斜めにも架けられる鉄骨がメインとなった。 -『マリオ&ドンキーコング ミニミニカーニバル』では、横スクロールから見下ろしに変化し、内容も異なる。

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