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*3D格闘ツクール 【すりーでぃーかくとうつくーる】 |ジャンル|3D格闘コンストラクションソフト|&amazon(B000069U1X)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|アスキー|~| |発売日|1998年7月30日|~| |定価|5,800円|~| |分類|BGCOLOR(MistyRose):''バカゲー''|~| |ポイント|モーション製作がメイン…というか、それだけ&br()やり方によってはバカゲー|~| |>|>|CENTER:''[[ツクールシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/576.html]]''| **概要 コンシューマ用ツクール初の対戦格闘ゲームを作成できるツクール。 -対戦格闘ゲームのツクール自体はPC向けに『2D格闘ツクール95』が発売されていたが、格ゲーで使用するモーションを描く必要があるためコンシューマでの発売は困難であった。 -そこで、世の3D格ゲーブームに乗っかる形で発売されたのが本作である。 **特徴 -最初から用意されたキャラクターモデルにモーションをつける形で製作を行う。 --コントローラの各ボタンには対応する基本動作(パンチ、ガードなど)が割り振られており、実際にこれらの動作を製作していくことになる。 --必殺技などは技名、コマンド設定なども可能。また、派生技の設定もできる。 --当たり判定、ダメージ量の設定も可能。 --モーション製作の補助として、あるポーズから次のポーズまでの間を補完してくれる機能がある。この機能で設定できるフレーム数を操作することで動作の速度を変えたりもできる。 --CPUが使用した時用にロジックを組むことも可能。 -用意されたキャラクターは20名。サンプルモーションも用意されている(内容は某3D格ゲーぽく、八極拳やマーシャルアーツなど)。 -『[[ストリートファイターEX>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/759.html]]』からスカロマニアが特別出演している。 --一部モーションが変更されているものの、スカロトカチェフなどの技も再現されている。 -メモリーカードを持ち寄れば自作したキャラ同士で対戦も可能。ただし、保存できるのは1枚につき1人である。 **問題点 -ストーリーやキャラのやりとりといった部分は製作できない、というか存在しない。このため非常に味気ない。 -投げ技が強すぎる。投げ抜けがないため、モーションに入ったら無敵。かけるのも簡単。 -エフェクトが作れないため、飛び道具などが作れない。 --一応、当たり判定を体から離れた部分に設定可能だが、そもそも見た目にわからない時点で… --エフェクトの代わりに効果音が設定できるものの、それがどうした。数も少ないし。 -コマンド自体も短いものしか作れない。長いものを作ろうとしたら派生技を設定しなければならない。 -そして最大の問題点がモーション製作の困難さである。 --三次元でものを把握しなければならないため、角度の設定や軸の設定などをしっかり把握しなければならない。 --上記の通り、補完機能があるものの、次のモーションでのパーツの角度などを把握できていないと実際に動かした時に思わぬ動きをすることが多数。 ---動く時にぐるっと回転したり、変な方向に腕が曲がったり。 **総評 格ゲーとしては非常に味気なく、かなり根気のいる代物である。 -クソゲーと評価する者もいるが、はっきり言って裁定が難しい。中には純粋にモーション製作を楽しんでいるプレイヤーもいるのは確かである。 -非常にモーション製作の自由度が高いので、一部では面白モーションを作って笑い飛ばすバカゲーとして扱われている。 #region(参考動画:3D格闘ツクール 続・若き日の過ち) &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=LeId_nq-pHs) #endregion
*3D格闘ツクール 【すりーでぃーかくとうつくーる】 |ジャンル|3D格闘コンストラクションソフト|&amazon(B000069U1X)| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|アスキー|~| |発売日|1998年7月30日|~| |定価|5,800円|~| |分類|BGCOLOR(MistyRose):''バカゲー''|~| |ポイント|モーション製作がメイン…というか、それだけ&br()やり方によってはバカゲー|~| |>|>|CENTER:''[[ツクールシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/576.html]]''| **概要 コンシューマ用ツクール初の対戦格闘ゲームを作成できるツクール。 -対戦格闘ゲームのツクール自体はPC向けに『2D格闘ツクール95』が発売されていたが、格ゲーで使用するモーションを描く必要があるためコンシューマでの発売は困難であった。 -そこで、世の3D格ゲーブームに乗っかる形で発売されたのが本作である。 **特徴 -最初から用意されたキャラクターモデルにモーションをつける形で製作を行う。 --コントローラの各ボタンには対応する基本動作(パンチ、ガードなど)が割り振られており、実際にこれらの動作を製作していくことになる。 --必殺技などは技名、コマンド設定なども可能。また、派生技の設定もできる。 --当たり判定、ダメージ量の設定も可能。 --モーション製作の補助として、あるポーズから次のポーズまでの間を補完してくれる機能がある。この機能で設定できるフレーム数を操作することで動作の速度を変えたりもできる。 --CPUが使用した時用にロジックを組むことも可能。 -用意されたキャラクターは20名。サンプルモーションも用意されている(内容は某3D格ゲーぽく、八極拳やマーシャルアーツなど)。 -『[[ストリートファイターEX]]』からスカロマニアが特別出演している。 --一部モーションが変更されているものの、スカロトカチェフなどの技も再現されている。 -メモリーカードを持ち寄れば自作したキャラ同士で対戦も可能。ただし、保存できるのは1枚につき1人である。 **問題点 -ストーリーやキャラのやりとりといった部分は製作できない、というか存在しない。このため非常に味気ない。 -投げ技が強すぎる。投げ抜けがないため、モーションに入ったら無敵。かけるのも簡単。 -エフェクトが作れないため、飛び道具などが作れない。 --一応、当たり判定を体から離れた部分に設定可能だが、そもそも見た目にわからない時点で… --エフェクトの代わりに効果音が設定できるものの、それがどうした。数も少ないし。 -コマンド自体も短いものしか作れない。長いものを作ろうとしたら派生技を設定しなければならない。 -そして最大の問題点がモーション製作の困難さである。 --三次元でものを把握しなければならないため、角度の設定や軸の設定などをしっかり把握しなければならない。 --上記の通り、補完機能があるものの、次のモーションでのパーツの角度などを把握できていないと実際に動かした時に思わぬ動きをすることが多数。 ---動く時にぐるっと回転したり、変な方向に腕が曲がったり。 **総評 格ゲーとしては非常に味気なく、かなり根気のいる代物である。 -クソゲーと評価する者もいるが、はっきり言って裁定が難しい。中には純粋にモーション製作を楽しんでいるプレイヤーもいるのは確かである。 -非常にモーション製作の自由度が高いので、一部では面白モーションを作って笑い飛ばすバカゲーとして扱われている。 #region(参考動画:3D格闘ツクール 続・若き日の過ち) &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=LeId_nq-pHs) #endregion

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