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*VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI- 【う”ぁるきりーどらいう” びくに】 |ジャンル|攻撃的爆乳ハイパーバトル|CENTER:&amazon(B012ZINL4Q)|&amazon(B012ZINLD2)| |対応機種|プレイステーション・ヴィータ|~|~| |発売元|マーベラス|~|~| |開発元|メテオライト|~|~| |発売日|2015年12月10日|~|~| |定価|通常版:6,980円&br限定版:8,480円&br()DL版:6,300円|~|~| |プレイ人数|1~4人|~|~| |レーティング|CERO:D(17歳以上対象)|~|~| |判定|なし|~|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 [[閃乱カグラシリーズ]]に続く「爆乳ハイパーバトル」作品。~ メディアミックスコンテンツ『VALKYRIE DRIVE』のゲーム版であり、アニメ版『VALKYRIE DRIVE MERMAID』とは異なる人工島が舞台になっている。~ 開発元は変わったが、ウリであったセクシー路線は健在。また、その要素がゲーム性にしっかり組み込まれている。 **[[閃乱カグラシリーズ]]との相違点 -オリエンタルな雰囲気とボリューミーなストーリー --MERMAIDは中世風な感じが多かったが、本作の舞台であるビクニはどちらかと言えば和や東洋の色が強い。 ---主人公たちを導く先生たちも、見た目は東西南北の四神をイメージさせるものになっている((ただし名前は仏教の五大明王から取られている。))。 --公式サイトでもそのボリュームは強調されている。またゲーム全体でも、オンライン限定の「大乱闘((2Dステージでの「落としあい」。どこかで見た、などと言ってはいけない。))」など様々。 -「攻撃的」な戦闘 --×ボタン長押しによるチャージダッシュ「ファントム」が加わり、戦闘速度が向上。また周囲の敵を巻き込みながら強引に高速移動するため、見た目はかなり派手。 --他の動作をしながらでもチャージ出来るため「ファントムで接近→切り上げ攻撃で浮かせる→追撃しつつチャージして再ファントム→…」という流れるような連続攻撃も可能。空中で通常攻撃コンボを最後まで入れると地面への叩き付け攻撃になるが、そこまで繋がずファントムや切り上げで自由を奪い続ける戦法が有効となる。 --本作の登場人物は全員「VRウイルス」というリブレイターにもエクスターにもなれる特殊なヴァルキリーであり、組み合わせは自由に行える。ストーリー上は固定タッグだが、一度クリアしてしまえば自由。またレベルで大きく能力が上がるため、誰で戦っても詰まるということはない。 --最初期は演出が今ひとつ地味だったが、パッチ公開後は目に見えて演出がド派手に。ただし、それが後述する問題点にも繋がってくる。 -セクシー要素が単なる自己満足でなくなった --カグラシリーズではパイタッチ回数がゲームに与える影響がトロフィー取得程度だったが、本作ではボディタッチによっておっぱいレベルを上げなければステージ中の「キーパー」に阻まれて隠し部屋へ行けなくなってしまう。 **評価点 -シリアスにもギャグにも振り切らないバランスのシナリオ --存在自体がギャグのような満腹丸ちゃんのようなキャラもいるのだが、決してただバカエロなだけではなくシリアスすぎもしない。『[[閃乱カグラシリーズ]]』の系譜を継いでいると言える。アニメとは雰囲気がかなり異なるが。 -プレイ感覚はかなり爽快 --上記のとおりかなりの高速バトルで、しかも''揺れ''て''脱げる''。そして''触れる''。今回も衣装部屋での衣装破壊は「挟んで両側からシゴく」というもの。『閃乱カグラシリーズ』の系譜を継いでいるt(ry **問題点 -かなりバグが多く、パッチファイルも巨大 --報告例が一番多いのはフリーズバグで、ある意味ではこれが一番評価を落としている部分。 --初期バージョンでは「Drive16までSSランクでクリアし続けたらDrive17が出現しなくなり、ゲームが進行不可能になる」という報告も。これに関してはアップデートで修正されたが、演出強化により負荷がかかるのかフリーズやC2バグが出やすくなったという報告もある。 --そもそもパッチが約2GBとちょっとしたゲーム本編並みに巨大。高木Pのツイッターによれば 【VDB】今回初回パッチの容量が大きいです。様々な調整・修正入れてるとは言えパッチ容量の多くは音周りのデータです。 今回、音声データの圧縮率を高めるような事はしたくなく、とはいえゲーム本体3.2GでVitaカード4G上限なので全部入らない…などなどな理由はありましてご不便掛けます とのこと。 --仕方がないといえば仕方がないかもしれないが…。 **賛否両論点 -システム的にやや詰めが甘い。 --攻撃が基本□と○なので、それを押しつつ×だけ押しっぱなしというのはあまり操作性がよろしくない。せめてRあたりに振り分けてくれれば…。しかしキーコンフィグがないので適わぬ夢。 --ダイニングルームでのハート獲得が一回につき一個なので、一気にステージをクリアし続けて好感度が溜まっている場合は何度もキャラチェンジや出入りを繰り返す必要がある。 ---全員分取ったと思ってメインメニューへ行き、その直後にダイニングルームにハートが付いていたときはかなり煩わしい。 --また演出は上記のとおりに派手で格好いいが、その分視認性などがやや犠牲になっている。さらにチャージダッシュを入れた為か通常のダッシュがなく、ステージ内を移動する際には地味に不便。 --他にもロックオンの仕様など、痒い所にピンポイントで手が届かない惜しさがある。一つ一つはたいしたことないのだが…。 **総評 閃乱カグラの系譜を受け継ぐ、正統派おっぱいバトルアクション。~ 大ボリュームで遊び応えはあるが、細かい部分がまたしても気にかかってなかなか良作と言い辛い惜しい作品。~ もし閲覧者諸氏がおっぱいとアクションと微百合を愛する紳士であれば、是非に。 **余談 一方Amazonのレビューで「PS4に移植して操作性の改善や新規シナリオと新キャラクターや新アクションやコミュニケーションルームでのポーズ変更も追加してほしいなどという件」が参考になったらしい。
*VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI- 【う”ぁるきりーどらいう” びくに】 |ジャンル|攻撃的爆乳ハイパーバトル|CENTER:&amazon(B012ZINL4Q)|&amazon(B012ZINLD2)| |対応機種|プレイステーション・ヴィータ|~|~| |発売元|マーベラス|~|~| |開発元|メテオライト|~|~| |発売日|2015年12月10日|~|~| |定価|通常版:6,980円&br限定版:8,480円&br()DL版:6,300円|~|~| |プレイ人数|1~4人|~|~| |レーティング|CERO:D(17歳以上対象)|~|~| |判定|なし|~|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 [[閃乱カグラシリーズ]]に続く「爆乳ハイパーバトル」作品。~ メディアミックスコンテンツ『VALKYRIE DRIVE』のゲーム版であり、アニメ版『VALKYRIE DRIVE MERMAID』とは異なる人工島が舞台になっている。~ 開発元は変わったが、ウリであったセクシー路線は健在。また、その要素がゲーム性にしっかり組み込まれている。 **[[閃乱カグラシリーズ]]との相違点 -オリエンタルな雰囲気とボリューミーなストーリー --MERMAIDは中世風な感じが多かったが、本作の舞台であるビクニはどちらかと言えば和や東洋の色が強い。 ---主人公たちを導く先生たちも、見た目は東西南北の四神をイメージさせるものになっている((ただし名前は仏教の五大明王から取られている。))。 --公式サイトでもそのボリュームは強調されている。またゲーム全体でも、オンライン限定の「大乱闘((2Dステージでの「落としあい」。どこかで見た、などと言ってはいけない。))」など様々。 -「攻撃的」な戦闘 --×ボタン長押しによるチャージダッシュ「ファントム」が加わり、戦闘速度が向上。また周囲の敵を巻き込みながら強引に高速移動するため、見た目はかなり派手。 --他の動作をしながらでもチャージ出来るため「ファントムで接近→切り上げ攻撃で浮かせる→追撃しつつチャージして再ファントム→…」という流れるような連続攻撃も可能。空中で通常攻撃コンボを最後まで入れると地面への叩き付け攻撃になるが、そこまで繋がずファントムや切り上げで自由を奪い続ける戦法が有効となる。 --本作の登場人物は全員「VRウイルス」というリブレイターにもエクスターにもなれる特殊なヴァルキリーであり、組み合わせは自由に行える。ストーリー上は固定タッグだが、一度クリアしてしまえば自由。またレベルで大きく能力が上がるため、誰で戦っても詰まるということはない。 --最初期は演出が今ひとつ地味だったが、パッチ公開後は目に見えて演出がド派手に。ただし、それが後述する問題点にも繋がってくる。 -セクシー要素が単なる自己満足でなくなった --カグラシリーズではパイタッチ回数がゲームに与える影響がトロフィー取得程度だったが、本作ではボディタッチによっておっぱいレベルを上げなければステージ中の「キーパー」に阻まれて隠し部屋へ行けなくなってしまう。 **評価点 -シリアスにもギャグにも振り切らないバランスのシナリオ --存在自体がギャグのような満腹丸ちゃんのようなキャラもいるのだが、決してただバカエロなだけではなくシリアスすぎもしない。『[[閃乱カグラシリーズ]]』の系譜を継いでいると言える。アニメとは雰囲気がかなり異なるが。 -プレイ感覚はかなり爽快 --上記のとおりかなりの高速バトルで、しかも''揺れ''て''脱げる''。そして''触れる''。今回も衣装部屋での衣装破壊は「挟んで両側からシゴく」というもの。『閃乱カグラシリーズ』の系譜を継いでいるt(ry **問題点 -かなりバグが多く、パッチファイルも巨大 --報告例が一番多いのはフリーズバグで、ある意味ではこれが一番評価を落としている部分。 --初期バージョンでは「Drive16までSSランクでクリアし続けたらDrive17が出現しなくなり、ゲームが進行不可能になる」という報告も。これに関してはアップデートで修正されたが、演出強化により負荷がかかるのかフリーズやC2バグが出やすくなったという報告もある。 --そもそもパッチが約2GBとちょっとしたゲーム本編並みに巨大。高木Pのツイッターによれば 【VDB】今回初回パッチの容量が大きいです。様々な調整・修正入れてるとは言えパッチ容量の多くは音周りのデータです。 今回、音声データの圧縮率を高めるような事はしたくなく、とはいえゲーム本体3.2GでVitaカード4G上限なので全部入らない…などなどな理由はありましてご不便掛けます とのこと。 --仕方がないといえば仕方がないかもしれないが…。 -プロローグシーンが挿入されない --V1.00だと、初回プレイでストーリーモードを開始したときにプロローグシーンが挿入されず、いきなり会話パートが始まり、そのままエンディングまでゲームが続行してしまい、ストーリーの大まかな流れが分からない。 ---V1.01以降だと、プロローグシーンが挿入された。 **賛否両論点 -システム的にやや詰めが甘い。 --攻撃が基本□と○なので、それを押しつつ×だけ押しっぱなしというのはあまり操作性がよろしくない。せめてRあたりに振り分けてくれれば…。しかしキーコンフィグがないので適わぬ夢。 --ダイニングルームでのハート獲得が一回につき一個なので、一気にステージをクリアし続けて好感度が溜まっている場合は何度もキャラチェンジや出入りを繰り返す必要がある。 ---全員分取ったと思ってメインメニューへ行き、その直後にダイニングルームにハートが付いていたときはかなり煩わしい。 --また演出は上記のとおりに派手で格好いいが、その分視認性などがやや犠牲になっている。さらにチャージダッシュを入れた為か通常のダッシュがなく、ステージ内を移動する際には地味に不便。 --他にもロックオンの仕様など、痒い所にピンポイントで手が届かない惜しさがある。一つ一つはたいしたことないのだが…。 **総評 閃乱カグラの系譜を受け継ぐ、正統派おっぱいバトルアクション。~ 大ボリュームで遊び応えはあるが、細かい部分がまたしても気にかかってなかなか良作と言い辛い惜しい作品。~ もし閲覧者諸氏がおっぱいとアクションと微百合を愛する紳士であれば、是非に。 **余談 一方Amazonのレビューで「PS4に移植して操作性の改善や新規シナリオと新キャラクターや新アクションやコミュニケーションルームでのポーズ変更も追加してほしいなどという件」が参考になったらしい。

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