「ウイニングイレブン 3DSoccer」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
ウイニングイレブン 3DSoccer - (2011/06/02 (木) 23:05:42) の１つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*ウイニングイレブン 3DSoccer
【ういにんぐいれぶん すりでぃーさっかー】
|ジャンル|スポーツ（サッカー）|&amazon(B004J18KYO)|
|対応機種|ニンテンドー3DS|~|
|メディア|3DSカード（容量不明）|~|
|発売元|コナミデジタルエンタテインメント|~|
|開発元|コナミデジタルエンタテインメント&br()(ウイニングイレブンプロダクション)|~|
|発売日|2011年2月26日|~|
|価格|5,800円|~|
|ポイント|全体的に詰めが甘い&br()3Dだけは妙に凄い|~|
**概要
サッカーファンに熱烈なファンが多いパワプロ&プロスピに並ぶKONAMIの大人気スポーツゲー、『ウイイレ』シリーズの最新作。また3DSのローンチタイトル作品でもある。~
実はあまり知られてないが、任天堂携帯機では以前DSで2作出ている。そのため初ではない。~
DSの2作品はウイイレとはマシン性能的にかけ離れたものになってしまったのでPSPやPS2、Wiiクオリティのウイイレは何気にファンからの期待が多かった。~
一番の期待は「3D+スポーツ」と言った未次元の体感がどのような物かであった。低くない売り上げからもそれが現れている。~
そしてとうとう発売されたが…。
**評価点
-グラフィック
--ウイイレの携帯機作品では最高レベル。PS2・PSP版とも見劣りはまったくない。
--3Dの臨場感もありWiiやPS3版とは違う意味で差別化されている。
-3D感
--3Dは正直ローンチでは最高レベルである。「ボールが実際に出てきそう」「試合を見ていると錯覚した」との好評の意見が多い。人の目にもよるが。
--新要素「縦ワイド」は、まさにそれが実感出来る視点である。浮き出てくる。
--開発者が言っていた「スタジアムで試合を見ている」感覚は見事に出せた。実際にこれまでの機種は「中継を見ているような感覚」だったが、まさに今作は試合を生で見ている感触である。
-実況
--実況はプロの実況者とのこともあり相変わらず好評。3DSの音源の良さもマッチしている。
-その他
--アナログスティックの操作性は好評。
--ウイイレの伝統的な良さは受け継がれておりチーム数も多い。選手の感情表現もリアル。
**問題点
-インターフェイスの酷さ
--今作は2画面の使用が特徴だが''恐ろしいほど生かせていない''。下画面の表示は背番号しか写らないので誰を操作しているか分からない。タッチペンも使えそうであるが未対応。
-カメラワーク
--これも酷く選手の動きにカメラが付いていっていない。また、ボールを中心にカメラを移しているため選手が写らない。
--プレイヤー視点にすると多少良くなるが、3D感は縦視点より半減する。
-エディットの酷さ
--今までとは違い選手の背番号や顔、ユニフォームは一切変えられない。地味にガッカリする声が多かった。
-モードの少なさ
--3つしかモードはない。マスターリーグなどはあるが、全体的にあっさり風味。PS32011のビカムレジェンドを入れて欲しかったとの声も。
-fps
--基本30だが2D時には60は欲しかったとの不満も少なからずある。
**総評
モードの少なさやインターフェイスなどの細かい部分の問題も多すぎたため、ガッカリゲーとなってしまった。~
開発期間の短さ故、満足な出来ではないことに関しては製作者も認めている。ただし、ローンチ作にしては良いとの声も多い。~
次回作を出す可能性は高いので、期待されている。なお、次回作はカメラを取り入れたいとのこと。
**余談
-本作は任天堂ハードの作品だが、実はこっそり看板に''PS3の広告がある''ことがネタにされた。
--しかし、仕方の無いことであるがスタジアムのライセンスは外せない。製作者もおそらくなにも考えずに作ったのだろうか…。ただそこまで目立たないので問題は無い。
*ウイニングイレブン 3DSoccer
【ういにんぐいれぶん すりーでぃーさっかー】
|ジャンル|スポーツ（サッカー）|&amazon(B004J18KYO)|
|対応機種|ニンテンドー3DS|~|
|メディア|3DSカード（容量不明）|~|
|発売元|コナミデジタルエンタテインメント|~|
|開発元|コナミデジタルエンタテインメント&br()(ウイニングイレブンプロダクション)|~|
|発売日|2011年2月26日|~|
|価格|5,800円|~|
|ポイント|全体的に詰めが甘い&br()3Dだけは妙に凄い|~|
**概要
サッカーファンに熱烈なファンが多い、パワプロ&プロスピに並ぶKONAMIの大人気スポーツゲー『ウイニングイレブン』シリーズの最新作。3DSのローンチタイトル作品でもある。~
実はあまり知られてないが、任天堂携帯機では以前DSで2作出ている。そのため初ではない。~
DSの2作品は、マシン性能的にウイイレとはかけ離れたものになってしまったので、本作は「PSP・PS2・Wiiに匹敵するクオリティのウイイレ」としてファンからの期待が多かった。~
また、『「3D+スポーツ」という未知の次元』がどのような物か、という要素に最も注目が集まっていた。低くない売り上げからもそれが現れている。~
そしてとうとう発売されたが…。
**評価点
-グラフィック
--ウイイレの携帯機作品では最高レベル。PS2・PSP版とも見劣りはまったくない。
--3Dの臨場感もあり、Wii・PS3版とは違う意味で差別化されている。
-3D感
--3Dは正直ローンチでは最高レベルである。「ボールが実際に出てきそう」「試合を見ていると錯覚した」との好評の意見が多い。人の目にもよるが。
--新要素「縦ワイド」は、まさにそれが実感出来る視点である。浮き出てくる。
--開発者が言っていた「スタジアムで試合を見ている」感覚は見事に出せた。実際にこれまでの機種は「中継を見ているような感覚」だったが、まさに今作は試合を生で見ている感触である。
-実況
--実況はプロの実況者とのこともあり相変わらず好評。3DSの音源の良さもマッチしている。
-その他
--アナログスティックの操作性は好評。
--ウイイレの伝統的な良さは受け継がれておりチーム数も多い。選手の感情表現もリアル。
**問題点
-インターフェイスの酷さ
--今作は2画面の使用が特徴だが''恐ろしいほど生かせていない''。下画面の表示は背番号しか写らないので誰を操作しているか分からない。タッチペンも使えそうであるが未対応。
-カメラワーク
--これも酷く選手の動きにカメラが付いていっていない。また、ボールを中心にカメラを移しているため選手が写らない。
--プレイヤー視点にすると多少良くなるが、3D感は縦視点より半減する。
-エディットの酷さ
--今までとは違い選手の背番号や顔、ユニフォームは一切変えられない。地味にガッカリする声が多かった。
-モードの少なさ
--3つしかモードはない。マスターリーグなどはあるが、全体的にあっさり風味。PS32011のビカムレジェンドを入れて欲しかったとの声も。
-fps
--基本30だが2D時には60は欲しかったとの不満も少なからずある。
**総評
モードの少なさやインターフェイスなどの細かい部分の問題も多すぎたため、ガッカリゲーとなってしまった。~
開発期間の短さ故、満足な出来ではないことに関しては製作者も認めている。ただし、ローンチ作にしては良いとの声も多い。~
次回作を出す可能性は高いので、期待されている。なお、次回作はカメラを取り入れたいとのこと。
**余談
-本作は任天堂ハードの作品だが、実はこっそり看板に''PS3の広告がある''ことがネタにされた。
--しかし、仕方の無いことであるがスタジアムのライセンスは外せない。製作者もおそらくなにも考えずに作ったのだろうか…。ただそこまで目立たないので問題は無い。
