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ボンバーマンGB - (2018/10/30 (火) 11:27:34) の最新版との変更点

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*ボンバーマンGB 【ぼんばーまんじーびー】 |ジャンル|アクション|&ref(b-gb_01.jpg)| |対応機種|ゲームボーイ|~| |発売元|ハドソン|~| |開発元|エーアイ|~| |発売日|1994年8月10日|~| |定価|4,300円|~| |プレイ人数|1人(ストーリー)&br;1~4人(対戦)|~| |判定|なし|~| |ポイント|全編バトルモード|~| |>|>|CENTER:''[[ボンバーマンシリーズリンク>ボンバーマンシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **ストーリー 平和を守るため、ボンバーマンはモトボンバーに乗って今日もパトロールへ。~ だがある日、ブラックボンバーマンたちにボムキックやスーパーバイク・モトボンバーなど、5つの技を奪われてしまった。~ 奪われた技を取り返すため、戦えボンバーマン! **概要 『[[ボンバーボーイ]]』に続く、ゲームボーイ版ボンバーマンの第二作目。 -ノーマルゲームはブラックボンバーマンとのバトル。先に二勝すればクリア、逆に二敗するとゲームオーバーとなる。一面目では一人、二面目では二人、三面目では三人のブラックボンバーマンと戦う。 --ようするにバトルモードでのコンピュータとの対戦をそのままストーリー本編にした、という珍しい試みである。 -四面目ではボスと戦う。こちらは従来のボンバーマンにものに近いが特定のタイミングで爆風を当てないとダメージを与えられない事が多く一筋縄ではいかない。 **特徴 -ボスを倒すと奪われていた技を取り戻し、以後のラウンドで使う事ができる。「ボムキック」と「ラインボム」はシリーズおなじみだがそれ以外は本作オリジナル。 --「ダッシュ」ボタンを押したまま移動すると早く動ける。本作にはボンバーマンの移動スピードを上げる手段はこれしかない。 --「タックル」ダッシュしたまま敵に体当たりすると壁までふっ飛ばし、少しの間動きを止められる。 --「モトボンバー」ボンバーマンがバイクに乗る。1ブロック分のハードブロックを飛び越える事ができる。 -基本的に上記の繰り返し。最初のステージは何の仕掛けもないがラウンド2以降はさまざまな仕掛けが登場する。 --キックした爆弾が矢印の上を通過するとその方向へ曲がったり、床が滑りやすかったり、最初から爆弾と火力が最大だったり。 -敵の動きが止まった時でないとダメージを与えられないボスが存在する。また、ステージをクリアする事で技を獲得していくが、獲得した技は永続でミスをしたりゲームオーバーになっても無くならない。 -特定のパスワードを入れるとお互い最強状態でブラックボンバーマンを相手に倒れるか規定の人数を倒すまで戦う「グレイトバトル」というものも存在する。 **評価点 -本作で登場した特殊アイテムはその後のGBシリーズに引き継がれた。特にバイクに乗れる点はGBシリーズの特徴とも言える。 -スーパーゲームボーイを使えば4人対戦も可能。 **問題点 -ステージをクリアするたびにできるアクションは増えていくが、CPUとの対戦の繰り返しであるため全体的に単調。雑魚敵がブラックボンバーマンのみである点もそれに拍車をかけている。 -アクションが増えるのはいいがダッシュとタックルの能力が強力で、入手すると一気に難易度が下がってしまう。 **総評 ゲーム自体は普通に遊べる出来。本作のオリジナル要素は次回作に引き継がれるなど、良い点はある。~ ただし、ボスを除けばひたすらブラックボンバーマンとの対決のみいうのはいささか寂しかった。~ 従来のボンバーマンのようなゲームをしたい人には物足りないかもしれない。 **余談 -後にコレクション作品『ボンバーマンコレクション』にて[[ボンバーボーイ]]・[[ボンバーマンGB2]]と共に再録されている。 -海外版は「Wario Blast: Featuring Bomberman!」となんと&bold(){[[ワリオ>ワリオシリーズ]]が追加}されて発売されているが、ステージなどは特に変更されておらず基本キャラ変えローカライズである。 --プレイヤーをワリオかボンバーマンから選択し、ワリオの場合はブラックボンバーマン、ボンバーマンの場合はワリオの影と戦う。見た目が異なるのみで二人の性能は同じ。 --グラフィックから一枚絵まできちんと差し替えられているが、エンディングだけボンバーマンのまま。 --本作への出演がきっかけで、ワリオにバイクやボム兵のイメージが定着したのかもしれない。
*ボンバーマンGB 【ぼんばーまんじーびー】 |ジャンル|アクション|&ref(b-gb_01.jpg)| |対応機種|ゲームボーイ|~| |発売元|ハドソン|~| |開発元|エーアイ|~| |発売日|1994年8月10日|~| |定価|4,300円|~| |プレイ人数|1人(ストーリー)&br;1~4人(対戦)|~| |判定|なし|~| |ポイント|全編バトルモード|~| |>|>|CENTER:''[[ボンバーマンシリーズリンク>ボンバーマンシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 『[[ボンバーボーイ]]』に続く、ゲームボーイ版ボンバーマンの第二作目。 -ノーマルゲームはブラックボンバーマンとのバトル。先に二勝すればクリア、逆に二敗するとゲームオーバーとなる。一面目では一人、二面目では二人、三面目では三人のブラックボンバーマンと戦う。 --ようするにバトルモードでのコンピュータとの対戦をそのままストーリー本編にした、という珍しい試みである。 -四面目ではボスと戦う。こちらは従来のボンバーマンにものに近いが特定のタイミングで爆風を当てないとダメージを与えられない事が多く一筋縄ではいかない。 **ストーリー 平和を守るため、ボンバーマンはモトボンバーに乗って今日もパトロールへ。~ だがある日、ブラックボンバーマンたちにボムキックやスーパーバイク・モトボンバーなど、5つの技を奪われてしまった。~ 奪われた技を取り返すため、戦えボンバーマン! ---- **特徴 -ボスを倒すと奪われていた技を取り戻し、以後のラウンドで使う事ができる。「ボムキック」と「ラインボム」はシリーズおなじみだがそれ以外は本作オリジナル。 --「ダッシュ」ボタンを押したまま移動すると早く動ける。本作にはボンバーマンの移動スピードを上げる手段はこれしかない。 --「タックル」ダッシュしたまま敵に体当たりすると壁までふっ飛ばし、少しの間動きを止められる。 --「モトボンバー」ボンバーマンがバイクに乗る。1ブロック分のハードブロックを飛び越える事ができる。 -基本的に上記の繰り返し。最初のステージは何の仕掛けもないがラウンド2以降はさまざまな仕掛けが登場する。 --キックした爆弾が矢印の上を通過するとその方向へ曲がったり、床が滑りやすかったり、最初から爆弾と火力が最大だったり。 -敵の動きが止まった時でないとダメージを与えられないボスが存在する。また、ステージをクリアする事で技を獲得していくが、獲得した技は永続でミスをしたりゲームオーバーになっても無くならない。 -特定のパスワードを入れるとお互い最強状態でブラックボンバーマンを相手に倒れるか規定の人数を倒すまで戦う「グレイトバトル」というものも存在する。 **評価点 -本作で登場した特殊アイテムはその後のGBシリーズに引き継がれた。特にバイクに乗れる点はGBシリーズの特徴とも言える。 -スーパーゲームボーイを使えば4人対戦も可能。 **問題点 -ステージをクリアするたびにできるアクションは増えていくが、CPUとの対戦の繰り返しであるため全体的に単調。雑魚敵がブラックボンバーマンのみである点もそれに拍車をかけている。 -アクションが増えるのはいいがダッシュとタックルの能力が強力で、入手すると一気に難易度が下がってしまう。 **総評 ゲーム自体は普通に遊べる出来。本作のオリジナル要素は次回作に引き継がれるなど、良い点はある。~ ただし、ボスを除けばひたすらブラックボンバーマンとの対決のみいうのはいささか寂しかった。~ 従来のボンバーマンのようなゲームをしたい人には物足りないかもしれない。 **余談 -後にコレクション作品『ボンバーマンコレクション』にて[[ボンバーボーイ]]・[[ボンバーマンGB2]]と共に再録されている。 --同作は[[ボンバーボーイ]]にはFC移植版ボンバーマンも収録されているため、実質4作品のボンバーマンが遊べるお買い得商品になっている。 -海外版は「Wario Blast: Featuring Bomberman!」となんと&bold(){[[ワリオ>ワリオシリーズ]]が追加}されて発売されているが、ストーリー(ただし、プロローグは廃止されている)・ステージなどは特に変更されておらず基本キャラ変えローカライズである。~ ちなみにタイトルロゴの『Wario』の部分はNES版「[[ワリオの森]]」と同じものが使用されている。 --プレイヤーをワリオかボンバーマンから選択し、ワリオの場合はブラックボンバーマン、ボンバーマンの場合はシャドウワリオと戦う。見た目が異なるのみで二人の性能は同じ。 --グラフィックから一枚絵まできちんと差し替えられているが、エンディングだけボンバーマンのまま。 --本作への出演がきっかけで、ワリオにバイクやボム兵のイメージが定着したのかもしれない。

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