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ハイドライド・スペシャル - (2015/08/09 (日) 01:01:58) の最新版との変更点

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//「[[要強化記事>要強化記事一覧]]」に修正依頼が出ています。加筆できる方は修正をお願いします。 //---- //評価点も補強されたようなのでCO 15/8/6 //『ハイドライド3』のタイトル表記は『III』ではなく、『3』です。『ハイドライドII』は『2』ではなく『II』です。どちらか一方に統一しないで下さい。 *ハイドライド・スペシャル 【はいどらいどすぺしゃる】 |ジャンル|アクションRPG|&image(http://noujoumonogatari.sakura.ne.jp/oldfchakosetunasi.parts/haidoraidosupesyaru.jpg,height=160)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売元|東芝EMI|~| |開発元|T&Eソフト|~| |発売日|1986年3月18日|~| |定価|4,900円|~| |判定|なし|~| **概要 -魔王バラリスの手によって3人の妖精に変えられたアン王女を助け出すため、主人公・ジムは3人の妖精を助けバラリスの待つ城を目指す。 -内容的には『[[ハイドライド]]』の設定をほぼそのまま踏襲しつつ、パソコンで既に出ていた『ハイドライドII』で追加された要素である「魔法」を一部取り入れた移植作品である。 -RPGという当時のFCでは馴染みのないジャンル、説明書の出来の悪さ、PCゲーム特有の高難易度などから、発売されて長らくクソゲー呼ばわりされていたゲームであった。 **システム -シンプルなシステムのARPG。 --攻撃は体当たりのみ。"ATTACK"と"DEFENSE"の切り替えが可能。前者は攻撃力が高く、防御力が低い。後者はその逆。双方の差は大きく、使い分けが必要。 --"LIFE"(HPにあたる)と"MAGIC"は時間とともに自然に回復する。 -PC版にはない魔法が加えられた。 --"TURN"、"FIRE"、"ICE"、"WAVE"、"FLASH"がある。"TURN"以外は全て攻撃魔法。 --"MAGIC"(MPに当たる)を消費して使用する。 --ただし、魔法で敵を倒しても、経験値は得られない。 -原作になかったBGMが付いた。もっとも単調なメロディを繰り返すだけだが。 //判定なしゲームなので、一般的な評価点→問題点の記述方式へ変更 **評価点 -FC最初の本格RPG。システムはシンプルで、理解さえすればプレイしやすいもの。 --RPGの基本である、キャラクターの成長や、冒険要素を楽しめるものになっている。 ---PC版と違い魔法が使えるので、戦いも楽になっている。特にダンジョンでの戦闘では、かなり助かる。 --マップは掘で区切られており、その先に未踏破地域が見える。それらが冒険心をくすぐる。 --もちろん、クリアしやすいかは別の話。 -魔法で経験値が得られないので、攻撃魔法は謎解き以外にはそれほど役に立たないが、"TURN"の魔法がかなり便利。 -移植という点からすれば、移植レベルは高い。 **問題点 ''説明不足と理解を妨げる要素'' -''何をどうゲームを進めれば良いか遊び方が分からず投げ出すプレイヤーが続出''した。 --当面の目的がハッキリと提示されず、自ら目標を探し出す当時のPCゲームのスタイルをそのままFCへ持ってきた結果、メインターゲットである子供は困惑してしてしまった。 ---タイトル画面でしばらく何もせずに放っておくとアーケードゲームのようにデモプレイに切り替わり、どういったゲームなのかを伝えてはいるものの明確に分かるわけではない。 -RPGというコンシューマーではまだまだ知名度の低いジャンルのゲームをするには、説明書の出来があまりよくない。 --"ATTACK"、"DEFENSE"の各状態と攻撃力、防御力の関係、"LIFE"と"MAGIC"の回復方法、敵は正面しか攻撃しないなどが書いておらず、プレイ方法そのものを思考錯誤で見出す必要があった。 -ゲーム中の少ない情報はフォント等の都合上『すべて英語表記』。 --子供向けのゲームとしてはハードルが高い上に分かりづらすぎる。 --読めないことに配慮してかグラフィックを同時に表示しており、それで何となく伝わりはするはするものの、あくまで補助程度である。 -ゲームの攻略が異常に難しい。 --元がユーザーの年齢層が高いPCゲームであり、PCゲーマー向けの難易度をそのまま持ってきてしまっている。 //--攻略の難易度にアーケードゲーム『[[ドルアーガの塔]]』を参考にしているのだから当然である。今ほど積極的に攻略本まで買おうという者もあまり居なかった為、そこで詰んでしまうのだ。 //これはどこかにソースある情報? ---それでもPCで有名だっただけに本作は攻略本が発売されただけでなく、雑誌で漫画連載も始まり攻略情報を入手しやすい方ではあった。 --一応、謎解きの難易度はPC版より心持ち下がっている。 //難易度自体は問題点なので、それの付記に変更 -クイックセーブ・クイックロードという超便利機能もむしろ子供たちに混乱を与えてしまった。 --当時の子供にはSAVE/LOADの意味すら普及していなかったのである。 ---自動セーブ機能とコンティニュー方式だったら分かりやすかったかもしれないが、それはそれで意図的な継続プレイが出来なくなる。 --アクションゲームは上手くプレイ出来ないとリセットボタンを押して仕切り直そうとする傾向があったので、どれだけ活用されたか怪しい所。 //アクションゲームはリセットボタン押してやり直すんじゃなく、コンティニュー使ってのごり押しが一番多いと思うが。特に子供は。 //当時はコンティニューのあるゲームのほうが稀だよ //それでもわざわざリセット押してのやり直しなんてやらなかったよ。 ただ単にタイトル画面に戻されて最初からやり直すだけ。 わざわざ失敗したからリセット押してやり直した記憶なんてないし、友人がそんな事やってるの見た覚えもない。 //それは君とその周りがそうだったってだけだろ ''その他'' -BGMがアクションRPGに合っていない。 --パッケージが伝えているメルヘン的な世界観のイメージには合っているが、単調さの際立つ牧歌的BGMは眠くなるだけだった。 //--魔法こそ追加されたもののインターフェイスや音楽などはオリジナル版と大差なくイマイチ貧弱。多少は改善されているとは言え、当時の他のゲームと比べても肯定的な評価はできない。 //メニューはウインドウタイプなので、当時のゲームと比べて、そう問題があるように思えない。あえて言えば、全て英語表記な点くらいだろうか。そもそも当時FCではRPGは出ていない。比較のしようがないが。 //間にコメントアウト挟むと空行になるのでコメント行移動 //Windows95登場以前でもHDDを用いないFDベースのソフトやROMカートリッジを使用するMSX、さらにはCD-ROMから直接起動するFM-TOWNSなど既に多くの実例が国産PCにはあった。 **総評 結局、「RPGに初めて触れる子供たち」をターゲットにしていながら、その層に対する配慮が足りないのがクソゲー扱いされる大きな理由と言える。~ PCでの人気から自信を持って移植したのかもしれないが、結局は子供には理解しづらいソフトになってしまった。~ とはいえ、元がPCのキラータイトルだっただけに、アクションRPGとしての出来は良い。 //実際、そういう意味では明らかに怠慢であった。~ //やたらこの文章に拘っていますが、「配慮が足りない」の時点で「怠慢」は含まれているので消しましたし、慢心が原因と断定できる情報もない(スタッフの発言がソースとしてあれば別ですが)ので最後の一文は推測から過剰な煽りになっているので消しました。復活させるのであれば相応の根拠をお願いします。 //上記の通り、直後に発売された『ドラゴンクエスト』の親切さと対照的であり、その不親切さを咎められたのだが、もし逆にドラクエで子供たちがRPGに触れた後に、このゲームが発売されていたら、評価は違っていたかも知れない。 //その場合、余計に不親切さが目立ってたと思う。 実際、当時色々RPGに触れた後にこのゲームをやったけど、子供には何やっていいのかさっぱりわからなかった。 ---- **余談 -T&E製のPSソフト『Sonata』(恋愛RPG)にて、ギャラリーを全て埋めると『ハイドライド・スペシャル』がプレイできるので、興味がある人はそれ経由でプレイしてみるのも一興だろう。 --ただし『Sonata』ではアルバムを埋めることが難しい(特に「徳川学園編」のプール・初詣のCG(全ヒロイン分ある)と全員分のエンディングムービー)ため、その苦労に見合ったおまけと言えるかは微妙だが。 -『ハイドライドII』はファミコン未発売だが『ハイドライド3』は移植され、1989年2月17日にナムコから発売している。 //--とは言え、少しでも良いBGMを付けようと『ハイドライドII』のタイトル音楽を使用している訳であるのだが……。((ゲーム音楽の重要性にPCソフトが気付き始めた頃であるためか、BGMの選曲が二転三転しており機種によっては差し替えられこのファミコン版を含めると最終的に3バージョン存在することになった。)) //何を基準に3バージョン存在するかが不明。IIのタイトル曲がって事なら、ここはあくまでFCソフトのページなので、余談かIIのページに書くべきかと。 //AVGNの話題はゲーム評価に直接関係ないので余談へ。 -AVGNことジェームズ・ロルフが『ゼルダ』と比べながらこのゲームをクソゲー扱いしたせいで、欧米のゲーマー及びこのゲームを知らない世代はこのゲームをクソゲー扱いしやすいが、実はパソコン初期の名作RPG。当時は総てのパソコンゲーム誌で年間大賞を取っている。 --AVGNでは''事実と異なった叩き''(ゲームオーバー毎に毎回パスワードを入力しないといけない→実際はクイックSAVE機能を使えば入力の必要はない)をしていたのも問題である。 --日本語の実況動画では[[こちら>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10754468]]から始まる一連のプレイ動画にも「クソゲー」タグが。ニコニコ動画アカウント非所持者は[[こちら>http://dic.nicovideo.jp/v/sm10754468]]。 -本作の2ヶ月後に発売された''『[[ドラゴンクエスト]]』の遊びやすさの印象が本作の悪評に拍車''をかけた。 --ひらがなとカタカナ文字を使い、今では常識となったRPGの基本を出来る限り懇切丁寧にルールを教えている。ノリだけでプレイできるアクションゲームと同じ感覚で説明書を読まないユーザーに配慮したものである。
//修正依頼記事議論スレでの話し合いを元に不一致依頼を削除 //『ハイドライド3』のタイトル表記は『III』ではなく、『3』です。『ハイドライドII』は『2』ではなく『II』です。どちらか一方に統一しないで下さい。 *ハイドライド・スペシャル 【はいどらいどすぺしゃる】 |ジャンル|アクションRPG|&image(https://www.suruga-ya.jp/database/pics_light/game/174000457.jpg,height=160)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売元|東芝EMI|~| |開発元|T&Eソフト|~| |発売日|1986年3月18日|~| |定価|4,900円|~| |配信|ゲームアーカイブス:2019年12月13日/315円(税5%込)&br;プロジェクトEGG:2020年5月19日/350円(税別)|~| |判定|なし|~| |>|>|CENTER:''[[ハイドライドシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 魔王バラリスの手によって3人の妖精に変えられたアン王女を助け出すため、主人公・ジムは3人の妖精を助けバラリスの待つ城を目指す。~ 内容的には『[[ハイドライド]]』の設定をほぼそのまま踏襲しつつ、パソコンで既に出ていた『[[ハイドライドII]]』で追加された要素である「魔法」を一部取り入れた移植作品である。 //総評に書いてあるゲーム評価は重複するので省略。 **システム -シンプルなシステムのARPG。 --攻撃は体当たりのみ。"ATTACK"と"DEFENSE"の切り替えが可能。前者は攻撃力が高く、防御力が低い。後者はその逆。双方の差は大きく、使い分けが必要。 --"LIFE"(HPにあたる)と"MAGIC"(MPに当たる)は時間とともに自然に回復するが、場所によって時間に差がある。 -PC版にはない五種類の魔法が加えられた。 --敵を混乱させる"TURN"、火の玉を飛ばす"FIRE"、氷の塊を飛ばす"ICE"(こちらは障害物を通り抜ける)、敵を貫通する"WAVE"、画面全ての敵にダメージを与える"FLASH"がある。"TURN"以外は全て攻撃魔法。 --"MAGIC"を消費して使用する。 --ただし、魔法で敵を倒しても、経験値は得られない。 //-原作になかったBGMが付いた。もっとも単調なメロディを繰り返すだけだが。 //PC版にはちゃんとBGMあります -中断機能はSAVE/LOAD方式とPASSWORD方式の2種類 --前者は電源を付けている間のみの記録方式。 --後者は電源を切る際の為の保存方式。こちらでは経験値だけは保存できない。 ---レベルが上がって上昇した数値は保存できるので、レベル上げの途中までの経験値のみが無駄になる形。 ---- **評価点 -FC最初の本格RPG。システムはシンプルで、理解さえすればプレイしやすいもの。 --RPGの基本である、キャラクターの成長や、冒険要素を楽しめるものになっている。 ---PC版と違い魔法が使えるので、戦いも楽になっている。特にダンジョンでの戦闘では、かなり助かる。 --マップは掘で区切られており、その先に未踏破地域が見える。それらが冒険心をくすぐる。 -魔法の追加 --元が体当たりのみの単調なアクションRPGだった為、魔法の追加で攻撃方法が多彩になったのはうれしい追加要素。 ---魔法では経験値が得られないが、利便性と元が魔法無しのゲームだった事を考えると妥当だろう。"TURN"の魔法はかなり便利で、攻撃魔法も謎解きに専念する時には便利である。 -セーブ方式が2種類も搭載されていてこの時代のゲームとしては非常に便利。 --セーブ機能は電源を付けている間のみしか使えないが、パスワードの記述ミスなどの心配もなく、手軽に継続したプレイが可能。 --もう一方のパスワード方式も存在するおかげで日をまたいでのプレイも可能になっており、また好きなタイミングのデータも残しやすい。 ---説明書でも「1(いち)とI(アイ)、0(ゼロ)とO(オー)とQ(キュー)、3(さん)と8(はち)とB(ビー)、U(ユー)とV(ブイ)、6(ろく)とG(ジー)を特に注意して!!」と、見間違いやすい文字には注意もされている。 -移植という点からすれば、移植レベルは高い。 -各種パソコン版ではアイテム表示が完全にアイコンのみだったのに対し、入手時に一応アイテム名が表示されるようになった(用途は分からないし誤植もあるが、原作よりは改善されている)。 -BGMが追加された事 --後述の通りそのBGMに問題を抱えているとはいえ、やはり無音に比べるとBGMがあるだけで嬉しい。 --PC-88版ではBeep音のみで無理やりBGMを作るという暴挙に頼らざるを得ず、他のプラットフォームでも概ね短めのBGMが1曲のみ。曲数が増えた点は評価するべきだろう。 **問題点 ''説明不足と理解を妨げる要素'' -''何をどうゲームを進めれば良いか遊び方が分からず投げ出すプレイヤーが続出''した。 --ゲームの最終目的はアン王女の救出と明言されているものの、当面の目的がハッキリと提示されず、何から手を付けていいかがわからない。またヒントもゲーム中では登場しない。 ---自ら目標を探し出す当時のPCゲームのスタイルをそのままFCへ持ってきた結果、メインターゲットである子供は困惑してしまった。 ---タイトル画面でしばらく何もせずに放っておくとアーケードゲームのようにデモプレイに切り替わり、どういったゲームなのかを伝えてはいるものの明確に分かるわけではない。 -RPGというコンシューマーではまだまだ知名度の低いジャンルのゲームをするには、説明書の出来があまりよくない。 --"ATTACK"、"DEFENSE"の各状態と攻撃力、防御力の関係、"LIFE"の回復方法、敵は正面しか攻撃しないなどが書いておらず、プレイ方法そのものを試行錯誤で見出す必要があった。 //"MAGIC"は時間が経てば回復すると書いてあります。 ---また、ボス・中ボス戦では"ATTACK"ではなく"DEFENSE"状態で攻撃しないと、ほぼ即死してしまうという仕様なので、中ボスである「ウォータードラゴン」が倒せないというプレイヤーもいた。悪い事に、ここに来るまでは全て"ATTACK"状態で問題なく敵を倒せるため、敵によっては"DEFENSE"状態で攻撃する必要があるという事に気付きにくい。 -ゲーム中の少ない情報はフォント等の都合上『すべて英語表記』。 --説明書にはアイテムや敵がイラストと共に日本語で説明されているが、やはり子供向けのゲームとしてはハードルが高い。 -ゲームの攻略が異常に難しい。 --元がユーザーの年齢層が高いPCゲームであり、PCゲーマー向けの難易度をそのまま持ってきてしまっている。一応、謎解きの難易度はPC版より心持ち下がってはいるのだが。 --特に魔法の概念が追加されたおかげでPC版の攻略方法が一部変更された部分がある為、結果的に難易度が更に上がってしまった箇所もある((謎解きの一部にとある攻撃魔法に依存した攻略に変更されてしまい、ここに関してはかなり不評になっている。後述の裏ワザを使えば多少は軽減されるものの、攻略条件自体は変わらないのでそれでもかなり辛い。なおこれ等に関してもノーヒント。))。 ---それでもPCで有名だっただけに本作は攻略本が発売されただけでなく、雑誌で漫画連載も始まり攻略情報を入手しやすい方ではあった。 //難易度自体は問題点なので、それの付記に変更 ''その他'' //したらばの相談の上、内容をある程度カット、簡略化。BGM自体はFCのアクションゲーのBGMとして悪くはないと言われている。 -BGMに関する問題 --『II』のオープニングBGMをゲーム中のメインBGMとして使っている為、『II』プレイ済みの人からは延々タイトル曲を流される事が気になるという声が聞かれた。 ---ただFM-7やX-1などのオリジナル版のフィールドBGMも「ちょっと平和的すぎる」という評価が多かった為、それを受けての変更という事かもしれない。 //--パスワード入力画面以外はすべて『ハイドライドII』のBGMをそのまま使ってしまっているため独自性に欠ける上に、最終シーンやエンディングまでそっくりそのまま流用しているため"II"のネタバレになってしまっているとも言える(知らなければ気づかないのだが)。 //これについては書くほどの事なのか微妙なラインなので一度CO したらばの判定なしスレの方で一度相談をお願いします。 ---- **総評 「RPGに初めて触れる子供たち」をターゲットにしていながら、ゲーム目的の不明瞭さ、PCゲーム特有の高難易度など、その層に対する配慮が足りない為に、クソゲー扱いされる事も多かったゲームである。~ アクションRPGとしての基礎部分の出来は良いのだが、結局は子供には理解しづらいソフトになってしまった。 //PCでの人気から自信を持って移植したのかもしれないが、 //この文章をどうやっても復帰させてるけど、公式発言でもあるの、これ? それとも妄想? ---- **余談 -歌手のちわきまゆみが歌う本作公式イメージソング『エンジェル・ブルー』という曲がある。ゲーム内ではなくテレビCMに起用された。 -T&E製のPSソフト『Sonata』(恋愛RPG)にて、ギャラリーを全て埋めると『ハイドライド・スペシャル』がプレイできるので、興味がある人はそれ経由でプレイしてみるのも一興だろう。 --ただし『Sonata』ではアルバムを埋めることが難しい(特に「徳川学園編」のプール・初詣のCG(全ヒロイン分ある)と全員分のエンディングムービー)ため、その苦労に見合ったおまけと言えるかは微妙だが。 ---2コントローラーのL1+R1+○+×+△+□を押しながらアルバムを立ち上げると全て埋まるという裏技があるので、Sonataを100円で買ってきてすぐハイドライドスペシャルをプレイすることもできる。 --2019年12月13日より、この『Sonata』に収録されていた『ハイドライド・スペシャル』がゲームアーカイブスにて配信開始。ハードを所持しているユーザーにとってプレイのハードルはグッと下がったといえるだろう。 -『プロジェクトEGG』より発売されるT&Eソフトとクリスタルソフトの代表作19タイトルを纏めた『ザ・トリロジーズ -T&E SOFT / XTAL SOFT COLLECTION-』に、[[ハイドライド]]シリーズの一作として本作も収録される。 -『ハイドライドII』はファミコン未発売だが『ハイドライド3』は移植され、1989年2月17日にナムコから発売している。 -当時の雑誌で募集されたアイデアやキャラクターが『一定時間、魔法が使い放題になる裏ワザ』として採用されている。 //--ランプ無しでウィスプの洞窟に入ってソードを入手した後、ワスプの森へ行くとゴールドアーマーが2列で行進して行く。 //--砂漠のど真ん中でサンドウォームを32匹倒すと、巨大サンドウォームが現れる。 //--砂漠のど真ん中でサンドウォームをWAVEの魔法で3匹以上同時に倒すと、恐竜の足跡らしきものが現れ消えていく。 //裏技の具体的な手段とかは不要だよ

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