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*スクリューブレイカー 轟振どりるれろ 【すくりゅーぶれいかー ごうしんどりるれろ】 |ジャンル|アクション|&amazon(B000AMCV5K)[[高解像度で見る>http://www26.atwiki.jp/gcmatome?cmd=upload&act=open&pageid=4383&file=ScrewBraker_001.jpg]] [[裏を見る>http://www26.atwiki.jp/gcmatome?cmd=upload&act=open&pageid=4383&file=ScrewBraker_002.jpg]]| |対応機種|ゲームボーイアドバンス|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|ゲームフリーク|~| |発売日|2005年9月22日|~| |定価|3,800円(税込)|~| |配信|バーチャルコンソール【WiiU】2015年12月16日/702円|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 『[[ポケモン>ポケットモンスターシリーズ]]』でおなじみのゲームフリークが開発したオリジナルアクションゲーム。本作はLRボタンが操作のメインとなっている珍しい作品でもある。 -なお、ゲームフリークがアクションゲームを開発・発売したのはメガドライブ『[[]]』以来9年ぶりの事であった。((『パルスマン』から本作までの間に、発表されながらもお蔵入りになってしまった『ジェリーボーイ2』という作品も存在する)) **ストーリー 盗賊団「レッドリル」の親分、ドリ・ラッセンが悪の盗賊団兼悪徳企業「ドクローラー」の襲撃を受け重傷を負い、しかも家宝の「レッドダイヤ」を奪われてしまった。~ ドクローラーからレッドダイヤを取り戻すため、親分の娘である主人公「ドリ・くるり」が「ラセンダー8」という愛用ロンボ(=この世界のロボット)に乗り込んで戦う。 **評価点 -自機である「くるり」および「ラセンダー8」の武器はドリルのみ。基本的には他の攻撃手段が一切存在しない、単純明快さ。 --ドリルで敵を攻撃、障害物を破壊、さらには移動にも防御にも使用できるなど、とにかくあらゆる場面でドリルを使う。この「ドリル」というコンセプトに一貫して忠実でありつづける統一性は見事。 -基本アクションの調整も抜かりなく、一見重機的な鈍重さを感じさせる操作感ながらも、攻防一体のドリルと組み合わせでトリッキーに立ち回ることができるようになっている。 --振動カートリッジを採用しており、ドリルを使うたびに振動するおかげで体感的にも楽しめる。ゲームキューブの「ゲームボーイプレーヤー」にも対応しており、その場合はGCコントローラ側が振動するため環境によって魅力が損なわれることもない。(振動設定をOFFにすることも可能) -とにかく作りが丁寧で無駄がない。チュートリアルも充実しており、操作はゲーム内で全て確認できる。説明書なしでもダイジョーブ! -絵柄やキャラクターデザインにポケモン以上の任天堂系列作品らしからぬクセはあるが、敵味方個性的なキャラクターが満載。 --ポップでありながら妥協のないドット絵のグラフィックも完璧。ゲームフリークのドットに対するこだわりが伝わってくる。 -音源が芳しくないGBAのソフトでありながら、BGMもアクションゲームらしい曲が非常に高水準で揃う。 --最初のステージである1-1からして既に、非常にテンションの高く熱い曲が絶妙なタイミングで展開される。 ---1-1開始直後にはチュートリアル代わりの場面があるのだが、この時点では「嵐の前の静けさ」ともとれる静かな曲が使用されている。~ しかしその場面を抜けると一転、開放感に溢れるワールド1BGMが流れる…という構成は最序盤ながら非常に評価が高い。 --1エリアごとの終盤で聴くせいもあってか、往年アニメの必殺技BGMを連想させるドリルLv.3の曲も印象に残りやすい。 ---ちなみにこのドリルLv.3BGM、非常に緊迫感ある展開が繰り広げられるようになる終盤のステージでは流れないという細かい配慮も。 -古き良きアニメ映画を思わせる、分かりやすくレッドリルの面々に感情移入できる展開も魅力。 --物語の発端となるドリ・ラッセンの状況説明を除き、キャラの設定を長々と説明するような場面がほとんど無い為、作中および公式で補完されていない部分も多い。しかしそれが無くても十分すぎるほどキャラが濃い。 --ラストバトルの衝撃のシチュエーションも初見では目を疑うこと請け合いのとんでもない内容なのだが、ラストバトル直前のやりとりが名台詞の応酬で非常に熱い。まさしく本作のクライマックスにふさわしい場面で、燃えたプレイヤーは多い。 -難度的にはほどほど。各部屋毎に自由にセーブ可能・ステージの中止も自由な仕様に加え、大金を積めばゲームオーバーになる方が難しい位に最大HPを強化できる救済措置もあり、アクションゲームが苦手な人でも最終的にはゴリ押しに近いプレイで進行する事が可能。主にパズル要素で挫折さえしなければ物語を最後まで楽しめる間口の広い作りとなっている。 -その他、おまけの隠し要素としてステージ各所に隠されたお宝探しと、よろずやで地図を買うと行けるようになる高難度の追加ステージなどがある。 --もう一つ、隠しモードの「ハードモード」はゲームフリークからの挑戦状とでも呼ぶべき超上級者向けの内容。敵のルーチンやステージ配置などは通常モードから変化していないのだが、''「HPが1で固定され何を喰らっても即ゲームオーバーになる」''という凄まじい内容となっている。((ハードモードをクリアしても特典は一切無いため、プレイするかは全くの自由)) ---敵の挙動や戦闘シチュエーション等の完璧な把握が大前提であり、パターン性の強い高難易度ゲームが苦手な人お断りな内容ではある。しかし、この要素の存在は逆説的に本作が''「厳しいながらも修練次第で完全ノーダメージクリア可能」な調整が施されている作品である''事を雄弁に語っているともいえる。~ 腕に相当自信のあるプレイヤーはハードモードでお宝完全制覇に挑戦してみると良いだろう。 **難点 -無理が一切無い代わりにチュートリアルが多めな展開。 --一度見たチュートリアルは基本的には出なくなるが、会話シーンはクリア済ステージを訪れてもそのまま。メッセージスキップも出来ないので、慣れるほどテンポを崩す要因が多くなりがち。 -アクションというよりパズルアクションに近いややスローなゲーム性。純粋な破壊の爽快感を求めると肩透かしを食らう可能性も。 --その一環として主人公の動きが少々遅い。操作感はもちろん良いのだが、どちらかというと「ラセンダーのドリルを喰らった対象のリアクション」を楽しむ趣が強め。大掛かりなステージギミックや大型敵、そしてボスの大げさな反応には丁寧なキャラクターデザインならではの「純粋な破壊の爽快感」とは一味違うハイセンスさもある。 ---水中ステージや飛行ステージでの操作性に関しては悪く、イライラしがち。 -アイテム図鑑をコンプリートしてしまうと、他にやり込み要素が一切存在しない点が問題視される。'''ボスラッシュモードやクリアタイム計測などの類が無い。''' -ラストバトルはかなり意表はつかれるが、パターンが出来ていると非常にあっさり終わってしまうためシチュエーションの熱さと反比例しがち。 -ステージ分岐などの''隠し要素の存在が解禁される前から多数明らかになっているが、その大半はエンディング後に解禁される''。「今は行けない場所」というのはアクションにおいては珍しいものではないが、その存在を忘れるほどに長い間おあずけを食らうことに。 -おまけ要素の「くるりの衣装」と「壁紙」を手に入れる方法は、公式媒体においては公式サイトか攻略本を見ないとわからない。 --メディアミックス要素であるため致し方ない点ではあるのだが。 -ゲームの本質とは関係ないが、パッケージ・およびタイトルから本作の魅力が今一つ伝わってこない。本作が購入を敬遠された一つの要因でもある。 **総評 「ドリル」にこだわったアクションは非常に面白く、全体的な完成度もかなり高い。まさにゲームフリークの「本気」が感じられる作品。~ しかし、既にDSが発売されたGBA末期に新規タイトルである本作を前情報なしに購入するプレイヤーはかなり少数で売り上げは振るわなかった。~ ゲームフリークの作品は良質なものが多いものの、ポケモン系列以外は殆ど『BUSHI青龍伝~二人の勇者~』等のようにハード末期の発売が多く、マイナーになってしまう傾向が強かった。~ 質そのものは非常に良好なため、2Dアクションゲームが好きなら絶対にプレイして損はない。現在ならWiiUバーチャルコンソール配信もあるため、在庫に悩まされる心配はない。~ **北米版『Drill Dozer』 -本作は北米版が発売されている。タイトルは『Drill Dozer』で、日本発売の翌年・2006年に発売された。 --また、『Drill Dozer』は2006 Nintendo Power Awards((米国『ニンテンドウパワー』誌が選ぶ2006年度のベストゲーム))で、GBA部門の「Game of the Year」を受賞している。 -英語ローカライズにあたり、キャラクター名や各固有名詞の大半が変更されている。その概要は日本国内版公式サイトのコラムにて語られている。 --原語版にあたる日本版ではほとんどの名称が「日本語の言葉遊び」によって付けられた名前である為、キャラ名を日本版そのままにしていては英語圏のユーザーに対し意味やニュアンスが通らないという配慮での名称変更だと公式サイトにて語られている。 **余談 -本作の主人公・くるりは『[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]』にアシストフィギュアとして出演している。
*スクリューブレイカー 轟振どりるれろ 【すくりゅーぶれいかー ごうしんどりるれろ】 |ジャンル|アクション|&amazon(B000AMCV5K)[[高解像度で見る>https://www26.atwiki.jp/gcmatome?cmd=upload&act=open&pageid=4383&file=ScrewBraker_001.jpg]] [[裏を見る>https://www26.atwiki.jp/gcmatome?cmd=upload&act=open&pageid=4383&file=ScrewBraker_002.jpg]]| |対応機種|ゲームボーイアドバンス|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|ゲームフリーク|~| |発売日|2005年9月22日|~| |定価|3,800円(税込)|~| |配信|バーチャルコンソール【WiiU】2015年12月16日/702円|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 『[[ポケモン>ポケットモンスターシリーズ]]』でおなじみのゲームフリークが開発したオリジナルアクションゲーム。本作はLRボタンが操作のメインとなっている珍しい作品でもある。 -なお、ゲームフリークのオリジナルアクションゲームはメガドライブの『[[パルスマン]]』以来9年ぶり。((『パルスマン』から本作までの間に、発表されながらもお蔵入りになってしまった『ジェリーボーイ2』という作品も存在する)) **ストーリー 盗賊団「レッドリル」の親分、ドリ・ラッセンが悪の盗賊団兼悪徳企業「ドクローラー」の襲撃を受け重傷を負い、しかも家宝の「レッドダイヤ」を奪われてしまった。~ ドクローラーからレッドダイヤを取り戻すため、親分の娘である主人公「ドリ・くるり」が「ラセンダー8」という愛用ロンボ(=この世界のロボット)に乗り込んで戦う。 **評価点 -自機である「くるり」および「ラセンダー8」の武器はドリルのみ。基本的には他の攻撃手段が一切存在しない、単純明快さ。 --ドリルで敵を攻撃、障害物を破壊、さらには移動にも防御にも使用できるなど、とにかくあらゆる場面でドリルを使う。この「ドリル」というコンセプトに一貫して忠実でありつづける統一性は見事。 -基本アクションの調整も抜かりなく、一見重機的な鈍重さを感じさせる操作感ながらも、攻防一体のドリルと組み合わせでトリッキーに立ち回ることができるようになっている。 --振動カートリッジを採用しており、ドリルを使うたびに振動するおかげで体感的にも楽しめる。ゲームキューブの「ゲームボーイプレーヤー」にも対応しており、その場合はGCコントローラ側が振動するため環境によって魅力が損なわれることもない。(振動設定をOFFにすることも可能) -とにかく作りが丁寧で無駄がない。チュートリアルも充実しており、操作はゲーム内で全て確認できる。説明書なしでもダイジョーブ! -絵柄やキャラクターデザインにポケモン以上の任天堂系列作品らしからぬクセはあるが、敵味方個性的なキャラクターが満載。 --ポップでありながら妥協のないドット絵のグラフィックも完璧。ゲームフリークのドットに対するこだわりが伝わってくる。 -音源が芳しくないGBAのソフトでありながら、BGMもアクションゲームらしい曲が非常に高水準で揃う。 --最初のステージである1-1からして既に、非常にテンションの高く熱い曲が絶妙なタイミングで展開される。 ---1-1開始直後にはチュートリアル代わりの場面があるのだが、この時点では「嵐の前の静けさ」ともとれる静かな曲が使用されている。~ しかしその場面を抜けると一転、開放感に溢れるワールド1BGMが流れる…という構成は最序盤ながら非常に評価が高い。 --1エリアごとの終盤で聴くせいもあってか、往年アニメの必殺技BGMを連想させるドリルLv.3の曲も印象に残りやすい。 ---ちなみにこのドリルLv.3BGM、非常に緊迫感ある展開が繰り広げられるようになる終盤のステージでは流れないという細かい配慮も。 -古き良きアニメ映画を思わせる、分かりやすくレッドリルの面々に感情移入できる展開も魅力。 --物語の発端となるドリ・ラッセンの状況説明を除き、キャラの設定を長々と説明するような場面がほとんど無い為、作中および公式で補完されていない部分も多い。しかしそれが無くても十分すぎるほどキャラが濃い。 --ラストバトルの衝撃のシチュエーションも初見では目を疑うこと請け合いのとんでもない内容なのだが、ラストバトル直前のやりとりが名台詞の応酬で非常に熱い。まさしく本作のクライマックスにふさわしい場面で、燃えたプレイヤーは多い。 -難度的にはほどほど。各部屋毎に自由にセーブ可能・ステージの中止も自由な仕様に加え、大金を積めばゲームオーバーになる方が難しい位に最大HPを強化できる救済措置もあり、アクションゲームが苦手な人でも最終的にはゴリ押しに近いプレイで進行する事が可能。主にパズル要素で挫折さえしなければ物語を最後まで楽しめる間口の広い作りとなっている。 -その他、おまけの隠し要素としてステージ各所に隠されたお宝探しと、よろずやで地図を買うと行けるようになる高難度の追加ステージなどがある。 --もう一つ、隠しモードの「ハードモード」はゲームフリークからの挑戦状とでも呼ぶべき超上級者向けの内容。敵のルーチンやステージ配置などは通常モードから変化していないのだが、''「HPが1で固定され何を喰らっても即ゲームオーバーになる」''という凄まじい内容となっている。((ハードモードをクリアしても特典は一切無いため、プレイするかは全くの自由)) ---敵の挙動や戦闘シチュエーション等の完璧な把握が大前提であり、パターン性の強い高難易度ゲームが苦手な人お断りな内容ではある。しかし、この要素の存在は逆説的に本作が''「厳しいながらも修練次第で完全ノーダメージクリア可能」な調整が施されている作品である''事を雄弁に語っているともいえる。~ 腕に相当自信のあるプレイヤーはハードモードでお宝完全制覇に挑戦してみると良いだろう。 **難点 -無理が一切無い代わりにチュートリアルが多めな展開。 --一度見たチュートリアルは基本的には出なくなるが、会話シーンはクリア済ステージを訪れてもそのまま。メッセージスキップも出来ないので、慣れるほどテンポを崩す要因が多くなりがち。 -アクションというよりパズルアクションに近いややスローなゲーム性。純粋な破壊の爽快感を求めると肩透かしを食らう可能性も。 --その一環として主人公の動きが少々遅い。操作感はもちろん良いのだが、どちらかというと「ラセンダーのドリルを喰らった対象のリアクション」を楽しむ趣が強め。大掛かりなステージギミックや大型敵、そしてボスの大げさな反応には丁寧なキャラクターデザインならではの「純粋な破壊の爽快感」とは一味違うハイセンスさもある。 ---水中ステージや飛行ステージでの操作性に関しては悪く、イライラしがち。 -アイテム図鑑をコンプリートしてしまうと、他にやり込み要素が一切存在しない点が問題視される。'''ボスラッシュモードやクリアタイム計測などの類が無い。''' -ラストバトルはかなり意表はつかれるが、パターンが出来ていると非常にあっさり終わってしまうためシチュエーションの熱さと反比例しがち。 -ステージ分岐などの''隠し要素の存在が解禁される前から多数明らかになっているが、その大半はエンディング後に解禁される''。「今は行けない場所」というのはアクションにおいては珍しいものではないが、その存在を忘れるほどに長い間おあずけを食らうことに。 -おまけ要素の「くるりの衣装」と「壁紙」を手に入れる方法は、公式媒体においては公式サイトか攻略本を見ないとわからない。 --メディアミックス要素であるため致し方ない点ではあるのだが。 -ゲームの本質とは関係ないが、パッケージ・およびタイトルから本作の魅力が今一つ伝わってこない。本作が購入を敬遠された一つの要因でもある。 **総評 「ドリル」にこだわったアクションは非常に面白く、全体的な完成度もかなり高い。まさにゲームフリークの「本気」が感じられる作品。~ しかし、既にDSが発売されたGBA末期に新規タイトルである本作を前情報なしに購入するプレイヤーはかなり少数で売り上げは振るわなかった。~ ゲームフリークの作品は良質なものが多いものの、ポケモン系列以外は殆ど『BUSHI青龍伝~二人の勇者~』等のようにハード末期の発売が多く、マイナーになってしまう傾向が強かった。~ 質そのものは非常に良好なため、2Dアクションゲームが好きなら絶対にプレイして損はない。現在ならWiiUバーチャルコンソール配信もあるため、在庫に悩まされる心配はない。~ **北米版『Drill Dozer』 -本作は北米版が発売されている。タイトルは『Drill Dozer』で、日本発売の翌年・2006年に発売された。 --また、『Drill Dozer』は2006 Nintendo Power Awards((米国『ニンテンドウパワー』誌が選ぶ2006年度のベストゲーム))で、GBA部門の「Game of the Year」を受賞している。 -英語ローカライズにあたり、キャラクター名や各固有名詞の大半が変更されている。その概要は日本国内版公式サイトのコラムにて語られている。 --原語版にあたる日本版ではほとんどの名称が「日本語の言葉遊び」によって付けられた名前である為、キャラ名を日本版そのままにしていては英語圏のユーザーに対し意味やニュアンスが通らないという配慮での名称変更だと公式サイトにて語られている。 **余談 -本作の主人公・くるりは『[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]』にアシストフィギュアとして出演している。

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