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*パーフェクトボウリング 【ぱーふぇくとぼうりんぐ】 |ジャンル|スポーツ|&image(http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/174000482.jpg,height=160)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売・開発元|トンキンハウス(東京書籍) |~| |発売日|1989年7月25日|~| |定価|5,940円|~| |プレイ人数|1~2人|~| |判定|なし|~| **概要 既にボウリングブームも下火になっていた時代に発売されたファミコンゲーム。 ちなみにボーリングではなく、ボウリングである。 **評価点 -ただボールを目標に向かって投げるだけのゲームではなく、意外と細かい設定が可能。 --立ち位置からボールの角度や球種まで設定できる。ストレートに投げるよりフック・スライスといった球種のほうが威力が高いため、ただ単にストレートを投げているだけではパーフェクトゲームは難しい。 --タイミング良く投げることが出来なかった場合はガターやファウルとなる。 -得点表示は実際と同じように表示される。計算方法についての説明などという親切な物は無いが、初心者のおさらいには便利かもしれない。 -ファミコン後期の作品だけあって、キャラクターの顔ドット絵は中々きれい。 -シングルプレイの場合、選択できるキャラクターは男女それぞれ一人ずつだが、対戦モードの場合は8人の中から選択可能。 --使用できるキャラクターも男女それぞれアジア系、黒人系、白人系と一通り揃えている。 --しかも女性キャラクターは投げる瞬間にパンチラする。しかも皆パンツの色が違うという徹底っぷり。 -プレイモードが中々豊富。 --トレーニングモードやCOMとの対戦モード、プレイヤー同士での対戦モード、最大8人まで対戦可能なチーム戦モードまである。 --ステージは5種類あるが、見た目だけでなくレーンコンディションが異なる。 -近未来という設定を生かして、配置だけでなく除去もスイープではなくレーザーが行うため余計な演出が無くストレスがたまりにくい。 --ターキー以上になると七面鳥らしき鳥が踊って祝福してくれる。 -ステージ音楽は3種類(+無音)から選択可能。種類は少ないが、意外といい曲が揃っている。 **問題点 -シングルプレイの場合、選択できるキャラクターがアジア系の男女一人ずつしかいない。ちなみにこの二人は対戦モードでは使用不可能。 -ストライクが簡単に出る。コツをつかんでしまえば対戦で勝つのは比較的容易。ターキーを出すのも簡単。 --それでも、同じように投げているだけではストライクを連続で出すことは難しいため、上位のキャラクターに確実に勝つにはまた慣れが必要。 -ゲーム内表示がすべて英語。大人なら問題ない程度だが当時の子供には解り辛かったと思われる。 **総評 -ボウリングのゲームにしては中々うまく出来ているほうである。特にボールを投げるあたりの操作は最近のアプリゲームとそう変わらない出来栄えと思われる。 -1ゲームから手軽にプレイできるのでサクっとプレイできるのは魅力。パーフェクトゲームは難しいが、ストライク・スペアは比較的出しやすいので爽快感のあるプレイを楽しむことが出来る。
*パーフェクトボウリング 【ぱーふぇくとぼうりんぐ】 |ジャンル|スポーツ|&image(http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/174000482.jpg,height=160)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売元|トンキンハウス(東京書籍) |~| |開発元|アイシステム東京&br()ソフトマシン|~| |発売日|1989年7月25日|~| |定価|5,500円(税別)|~| |プレイ人数|1~2人|~| |判定|なし|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 既にボウリングブームも下火になっていた時代に発売されたファミコンゲーム。 ちなみにボーリングではなく、ボウリングである。 **評価点 -ただボールを目標に向かって投げるだけのゲームではなく、意外と細かい設定が可能。 --立ち位置からボールの角度や球種まで設定できる。ストレートに投げるよりフック・スライスといった球種の方が威力が高いため、ただ単にストレートを投げているだけではパーフェクトゲームは難しい。 --タイミング良く投げることが出来なかった場合はガターやファウルとなる。 -得点表示は実際と同じように表示される。計算方法についての説明などという親切な物は無いが、初心者のおさらいには便利かもしれない。 -ファミコン後期の作品だけあって、キャラクターの顔ドット絵は中々きれい。 -シングルプレイの場合、選択できるキャラクターは男女それぞれ一人ずつだが、対戦モードの場合は8人の中から選択可能。 --使用できるキャラクターも男女それぞれアジア系、黒人系、白人系と一通り揃えている。 --しかも女性キャラクターは投げる瞬間にパンチラする。しかも皆パンツの色が違うという徹底ぶり。 -プレイモードが中々豊富。 --トレーニングモードやCOMとの対戦モード、プレイヤー同士での対戦モード、最大8人まで対戦可能なチーム戦モードまである。 --ステージは5種類あるが、見た目だけでなくレーンコンディションが異なる。 -近未来という設定を生かして、配置だけでなく除去もスイープではなくレーザーが行うため余計な演出が無くストレスがたまりにくい。 --ターキー以上になると七面鳥らしき鳥が踊って祝福してくれる。 -ステージ音楽は3種類(+無音)から選択可能。種類は少ないが、意外と良曲が揃っている。 **問題点 -シングルプレイの場合、選択できるキャラクターがアジア系の男女一人ずつしかいない。ちなみにこの二人は対戦モードでは使用不可能。 -ストライクが簡単に出る。コツをつかんでしまえば対戦で勝つのは比較的容易。ターキーを出すのも簡単。 --それでも、同じように投げているだけではストライクを連続で出すことは難しいため、上位のキャラクターに確実に勝つにはまた慣れが必要。 -ゲーム内表示がすべて英語。大人なら問題ない程度だが当時の子供には解り辛かったと思われる。 **総評 ボウリングのゲームにしては中々うまく出来ている方である。特にボールを投げるあたりの操作は最近のアプリゲームとそう変わらない出来栄えと思われる。~ 1ゲームから手軽にプレイできるのでサクっとプレイできるのは魅力。パーフェクトゲームは難しいが、ストライク・スペアは比較的出しやすいので爽快感のあるプレイを楽しむことが出来る。

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