「くっつけっと」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

くっつけっと - (2015/03/12 (木) 14:59:03) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*くっつけっと 【くっつけっと】 |ジャンル|シミュレーション|&image(http://ecx.images-amazon.com/images/I/51%2BWXEyurDL._SL500_AA300_.jpg,height=160)|&amazon(B000069S7X)| |対応機種|プレイステーション&br;セガサターン|~|~| |発売・開発元|テクノソフト|~|~| |発売日|1998年4月2日|~|~| |判定|なし|~|~| |ポイント|奥は浅いけれど面白い|~|~| **概要 -正式名称は『組み立てバトル くっつけっと』だが、プレイステーションのソフトウェアカタログでは『くっつけっと』としか表記されていない。 --マス制のタクティカルシミュレーションRPG。ユニット数は自分も相手も3人まで。 -ゲーム開始時に3体のロボットを作成する。(あまりロボットっぽくないが)ロボットには名前と色を設定可能。 **システム -キャラクターにさまざまなアイテムを装備させて強化させていく。 --部位は頭頂部・耳・目・手など12箇所。うち8つまで装備できる。同一箇所に複数装備する事は出来ない。 -一部の装備にはスキルが内蔵されている。 --スキルはガッツポイントと呼ばれる数値を消費する。ガッツポイントはターン毎に溜まっていくが、ステータスの「こんじょう」によって溜まる数値が変わる。 -アイテムは戦闘に勝利すると相手の装備の一部を手に入れる他、フィールドの宝箱から入手したり、店で買うかくじびきで手に入れるかで入手できる。 --アイテムの売却も可能。アイテムは1種類につき1つしか手に入らないので、持っているアイテムをくじびきで手に入れると、自動的に換金される。 --アイテムの種類は説明書によると200種類以上ある。 ---そのアイテム一つ一つに大雑把かつどうでもいい説明文がついている。 **長所 -インターフェイスが良好。操作しやすく見やすく快適。 --セーブロード時以外、読み込みがほとんど無い。 **短所 -マスからマスへの移動速度が遅い。 --第三ステージ「うなばーらのうみ」以降、移動範囲を制限する地形が出現し、第五ステージ「メロメロめいろ」以降は名前通り迷路になり、敵と接触するまでの時間もかかる。 --背中に翼を装備させれば「ひこう」状態になり地形の影響を無視できるのだが、それでも移動速度は遅い。 ---これらの悪条件を敵も背負ってるので、接近戦はおろか魔法主体の遠距離戦でも時間がかかる。 -大味で奥深さの無い戦闘バランス。 --ボス以外の敵は装備しているアイテムはランダムで決定されるので、バランスが安定しない事が多い。攻撃力の高い装備なのに武器が魔法の杖だったりする。 --そのくせラスボスは広範囲完全回復魔法を駆使するので、ある程度の戦略が必要になってくる。 **総評  手軽に遊べる快適なインターフェイスのシミュレーションRPG。不恰好で落書きのような外見のキャラクター達も、装備をいじり攻略していく過程でかわいらしく見えてくるのが不思議だ。大味で適当な戦闘バランスも、シミュレーションRPGの入門と考えればそれほど重大な欠点ではないかもしれない。強い装備で「俺TUEE!」して悦に浸るのもいいだろう。~  しかしゲーム中ほとんどの時間がキャラクターの移動時間で消費されるのはストレスが溜まる。ながらプレイでもなければやっていられない。言い方を変えれば、インターネット或いは食事をしながらのプレイには最適と言える。マナーとしてはいかがなものかと思うが。
*くっつけっと 【くっつけっと】 |ジャンル|シミュレーション|&image(http://ecx.images-amazon.com/images/I/51%2BWXEyurDL._SL500_AA300_.jpg,height=160)|&amazon(B000069S7X)| |対応機種|プレイステーション&br;セガサターン|~|~| |発売・開発元|テクノソフト|~|~| |発売日|1998年4月2日|~|~| |ゲームアーカイブス|2016年11月22日/617円|~|~| |判定|なし|~|~| |ポイント|奥は浅いけれど面白い|~|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 マス制のタクティカルシミュレーションRPG。~ なお正式名称は『組み立てバトル くっつけっと』だが、プレイステーションのソフトウェアカタログでは『くっつけっと』としか表記されていない。 **システム -ユニット数は自分も相手も3人まで。 --ゲーム開始時に3体のロボットを作成する。(あまりロボットっぽくないが)ロボットには名前と色を設定可能。 -キャラクターにさまざまなアイテムを装備させて強化させていく。 --部位は頭頂部・耳・目・手など12箇所。うち8つまで装備できる。同一箇所に複数装備する事は出来ない。 -一部の装備にはスキルが内蔵されている。 --スキルはガッツポイントと呼ばれる数値を消費する。ガッツポイントはターン毎に溜まっていくが、ステータスの「こんじょう」によって溜まる数値が変わる。 -アイテムは戦闘に勝利すると相手の装備の一部を手に入れる他、フィールドの宝箱から入手したり、店で買うかくじびきで手に入れるかで入手できる。 --アイテムの売却も可能。アイテムは1種類につき1つしか手に入らないので、持っているアイテムをくじびきで手に入れると、自動的に換金される。 --アイテムの種類は説明書によると200種類以上ある。 ---そのアイテム一つ一つに大雑把かつどうでもいい説明文がついている。 ---- **評価点 -インターフェイスが良好。操作しやすく見やすく快適。 -セーブロード時以外、読み込みがほとんど無い。 **問題点 -マスからマスへの移動速度が遅い。 --第三ステージ「うなばーらのうみ」以降、移動範囲を制限する地形が出現し、第五ステージ「メロメロめいろ」以降は名前通り迷路になり、敵と接触するまでの時間もかかる。 --背中に翼を装備させれば「ひこう」状態になり地形の影響を無視できるのだが、それでも移動速度は遅い。 ---これらの悪条件を敵も背負ってるので、接近戦はおろか魔法主体の遠距離戦でも時間がかかる。 -大味で奥深さの無い戦闘バランス。 --ボス以外の敵の装備アイテムはランダムで決定されるので、ゲームバランスが安定しない事が多い。攻撃力の高い装備なのに武器が魔法の杖だったりする。 --そのくせラスボスは広範囲完全回復魔法を駆使するので、ある程度の戦略が必要になってくる。 ---- **総評 手軽に遊べる快適なインターフェイスのシミュレーションRPG。不恰好で落書きのような外見のキャラクター達も、装備をいじり攻略していく過程でかわいらしく見えてくるのが不思議だ。~ 大味で適当な戦闘バランスも、シミュレーションRPGの入門と考えればそれほど重大な欠点ではないかもしれない。強い装備で「俺TUEE!」して悦に浸るのもいいだろう。~ しかしゲーム中ほとんどの時間がキャラクターの移動時間で消費されるのはストレスが溜まる。ながらプレイでもなければやっていられない。~ 言い方を変えれば、インターネット或いは食事をしながらのプレイには最適と言える。マナーとしてはいかがなものかと思うが。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: