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スカイアラート」を以下のとおり復元します。
*スカイアラート
【すかいあらーと】

|ジャンル|シューティング|~|
|対応機種|アーケード|~|
|発売・開発元|メトロ|~|
//初稿作成者の方へ。ここでは発売元が先です。テンプレを見て下さい。
|稼動開始日|1992年|~|
|ポイント|ゲームとしてはごく普通&br()全体的に可もなく不可もなく&br()異常な出回りの悪さ|~|

**概要
-『トラック狂走曲』や『だるま道場』、『[[THE IDOLM@STER]]』等で知られるメトロが制作した最初で最後のシューティングゲーム。ストーリーは不明。
--8方向レバー+2ボタンのショット+ボム式のオーソドックスなシステム。
---ゲーム開始時に自機のタイプを選択可能。それぞれ火力や攻撃範囲に長所短所がある。武器は2種類あり、ボムを撃った後に出現するチェンジアイテムで変える事が可能。

-2人同時プレー可、全8面永久ループ。

-身も蓋もない言い方をすれば、『[[雷電]]』の亜流作とも言うべき作品。特徴的な点があると言えば、初期ボム数が4個である事とラスボスが偶数周の1面に登場する事くらいだろうか。

-本作はスクロール機能を持たない基板で制作されており、スクロールは擬似で表現している。地上敵が存在しないのもそのため。

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**評価点
-難易度は低め。シューティング慣れしているプレイヤーなら初見で1周も可能。
--ボムがステージ毎に補填されるのも難易度低下に貢献している。とは言え後半面はそれなりに嫌らしい箇所が多く敵弾も増えるので油断は出来ない。

**問題点
-似たような敵が似たような攻撃ばかり仕掛けてくる場面が多く、人によっては「ダレる」という意見も。

-ゲーム中のBGMも大凡シューティング向けとは思えない、聴いてて眠くなるような曲が多い。
--一応フォローしておくと、曲そのものの出来が悪いという訳ではない。

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**総評
90年代前半に数多く出没した雷電リスペクトの一つであり、初心者が遊びやすいような配慮がされているものの、人を惹きつけるような強烈な個性・特徴が無かった為、人目につくことなくゲームセンターから姿を消していった作品。

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**余談
-同年にリリースされたシューティングゲームと比べて、出荷数が非常に少ない。

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