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トム・クランシーシリーズ」を以下のとおり復元します。
*トム・クランシーシリーズ
**概要
アメリカの作家トム・クランシー氏が制作や監修を務めた、主にUBISOFTによる軍事系ゲームシリーズ一覧。全てタイトルの頭に氏の名前が付く。

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#contents(fromhere)
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**スプリンターセルシリーズ
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編''|
|>|PS2/Xb/&br()Win|[[スプリンターセル>トム・クランシーシリーズ スプリンターセル]]|「その男は、誰にも見えない。」&br()暗闇に隠れるというあたらしいステルスと高いグラフィックが評価されたが、難易度は調整不足。|BGCOLOR(lightsteelblue):スルメ|
|>|Xb/Win|[[スプリンターセル パンドラトゥモロー>トム・クランシーシリーズ スプリンターセル パンドラトゥモロー]]|前作が難し過ぎた反動か今度はややヌルめ。Win版はシリーズで唯一ダウンロード販売無し。|なし|
||PS2|[[スプリンターセル パンドラトゥモロー (PS2)>トム・クランシーシリーズ スプリンターセル パンドラトゥモロー#id_ee43099a]]|PS2版のみプレイに支障をきたすレベルの処理落ちと水の描写がある。|BGCOLOR(khaki):劣化|
|>|PS2/Xb/&br()Win|[[スプリンターセル カオスセオリー>トム・クランシーシリーズ スプリンターセル カオスセオリー]]|サム・フィッシャー、日本上陸。グラフィック、ゲーム性の強化が行われ高い評価を得た。&br()Xb版は初期シリーズ唯一の360におけるゲームオンデマンド配信タイトル。|BGCOLOR(lightgreen):良|
||3DS|スプリンターセル 3D|『カオスセオリー』のリメイク。変更点はあるが携帯機でオリジナルを可能な限り再現。||
|>|360/PS2|スプリンターセル 二重スパイ|失意のスプリンターセルは最も危険な任務に身を投じる。海外ではPS3/Wii/Xb/GC/Winでも発売。&br()マルチエンディングの採用等の新機軸を打ち出した。ただし、日本語は吹き替え無し。&br()PS3/360/Win版とそれ以前のハードでゲーム内容がかなり異なる((デベロッパーも次世代機向けはユービーアイソフト上海、旧世代機向けはユービーアイソフトモントリオールと異なっており、次世代機向けは処理落ちが激しい上に、日本版は吹き替え無しで字幕も非常に見づらかったので評判はあまり良くない。))。||
|>|360/Win/&br()Mac|スプリンターセル コンヴィクション|今度の敵はかつての古巣サード・エシュロン、そしてスプリンターセル。&br()ゲームシステムの変更やストーリーの展開から、シリーズの転換点となり高い評価を獲得した。&br()一方、主人公が存在することが前提となっていることなどが賛否両論を生んだ((ローカライズも吹き替えに戻ったため、再び尋問等の台詞を把握しやすくなった。))。||
|>|PS3/360/&br()WiiU/Win|スプリンターセル ブラックリスト|『コンヴィクション』のシステムをベースにプレイスタイルや潜入ルートの自由度がアップ。&br()WiiU版はWiiU GamePadに特化したシステムとなっており、他ハードには無い高い没入感がある。&br()一定の評価を受けるも、本作を最後に『スプリンターセル』シリーズは途絶えてしまっている。&br()また、トム・クランシー氏自身も本作の日本版発売から約1ヶ月後に66歳という若さで他界した。||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''国内未発売''|
|>|PSP|Splinter Cell: Essentials|『二重スパイ』をベースにした携帯機版。||
|>|PS3|Tom Clancy's Splinter Cell Classic Trilogy|『カオスセオリー』までの初期3作のHDリマスター版をカップリング。||

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**レインボーシックスシリーズ
|>|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''ナンバリングタイトル''|
|>|>|PS/Win|Rainbow Six|日本版は「ワールドグレイティストヒッツシリーズ」の第4弾。3人の隊員をプレイヤーが作戦中に切り替えながら任務を遂行する。&br;日本語マニュアルは付属するが、ゲーム内の字幕等は未翻訳。一撃で即死の高難易度と高いリアリティが特徴。&br;『Rainbow Six: Shadow Vanguard』というタイトルでスマホにリメイク移植されている。||
|>|>|~|Rainbow Six: Rogue Spear|シリーズの正統続編にして、システム等も正当進化。綺麗なグラフィックと多種多様でリアルなロケーションでテロリストと戦う。||
|>|>|PS2/Xb/Win&br()Mac|Rainbow Six 3: Raven Shield|前作から4年経ち、「Unreal Engine 2」採用で大幅進化。コンソール向けに主軸を変え、主にゲームバランスを調整したシリーズの転換期。&br;コンソール版はシステム面で若干異なるため、サブタイトルがない。||
|>|>|Xb/Win|Rainbow Six: Lockdown|難易度を落としすぎて古参ファンのみならず他のユーザーからも批判された作品。後発のコンソール版では過去作の意志をかろうじて受け継いでいる。&br;公式やファンの間でも黒歴史にされており、シリーズのナンバリングタイトルに数えられない時が少なくないが、正式にはナンバリングタイトル。||
|>|>|PS3/360/Win|Rainbow Six: Vegas|プラットフォームを次世代に移し、「Unreal Engine 3」を採用したことでグラフィックも進化((PS3の黎明期は「Unreal Engine 3」に対応していないため、旧版を発展させた「Unreal Engine 2.5」が使用されている。))。アクション性やストーリー性もより一層濃くなる。||
|>|>|~|Rainbow Six: Vegas 2|前作の後編。前作で同時進行していた別チームからの視点でストーリー展開され、事件の側面、過去、そして結末が描かれる。||
|>|>|PS5/XSX/&br;PS4/One/Win|Rainbow Six: Siege|前作から7年経ち、グラフィックは飛躍的に進化。シージ(包囲作戦)という立てこもったテロリスト達に対しての突入作戦を描く。&br;シリーズの中でも随一の人気を誇り、後の次世代機でも発売された。現在でもアップデートにて定期的に新たなコンテンツが追加されている。||
//|>|>|~|Rainbow Six: Extraction|COLOR(red){※2021年9月16日発売予定。}||
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''本編拡張パック等''|
||>|Win|Rainbow Six: Eagle Watch|後発のコンソール向け『Rainbow Six』と同時に発売された初代の拡張パック。5つのミッション・4人のキャラ・3種の武器が追加される。||
|~|>|PS|Rainbow Six: Lone Wolf|初代『Rainbow Six』の派生作品とされる。システムも流用し、ミッションも僅か5つと小規模な出来。||
||>|Win|Rainbow Six: Rogue Spear: Urban Operations|『Rainbow Six: Rogue Spear』の拡張パック。13のマップ((13のマップの内の5つは初代のマップのリメイク。))・と3種の武器が追加される。||
|~|>|~|Rainbow Six: Rogue Spear: Black Thorn|『Rainbow Six: Rogue Spear』の拡張パック。9つのオフライン用マップ・6つのオンライン用マップ・10種の武器・1人のキャラが追加される。||
|~|>|~|Rainbow Six: Covert Ops |『Rainbow Six: Rogue Spear』の派生作品。&br()学生の為の軍事行動の教育用トレーニングシミュレーターとして制作された為、開発元は違う。9つのミッションが追加される((9つのミッションの内、6つはZombie Studiosが、残り3つは本家である Red Storm Entertainmentが開発した。))。||
|~|>|~|Rainbow Six: Take-Down|拡張パック『Rainbow Six: Rogue Spear: Urban Operations』の韓国での再リリース版。上記拡張パックにさらに2つのミッション・2種の武器が追加。||
||>|Win/Mac|Rainbow Six 3: Athena Sword|『Rainbow Six 3: Raven Shield』の拡張パック。8つのミッション・3つのゲームモード・7種の武器が追加された。||
|~|>|Xb|Rainbow Six 3: Black Arrow|『Rainbow Six 3: Raven Shield』の派生作品。10のオフライン用ミッションと14のオンライン用マップが収録。&br;また、一部システムが変更され、新規格のマルチプレイシステム「Xbox Live 3.0」をアンロックする。||
|~|>|Win/Mac|Rainbow Six 3: Iron Wrath|FilePlanet加入者に2年間無償で提供された『Rainbow Six 3: Raven Shield』の拡張パック。&br;9つのミッション・8つのオンライン用マップ、6種の武器が追加される||
|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''その他''|
|>|>|PS2/Xb|Rainbow Six: Critical Hour|シリーズの転換期を迎える前の2作品をリメイクした作品。相変わらずの高難易度は古参ファンに受け入れられた。||

//アメリカ、ドイツ、ロシア、フランス、イギリスの特殊部隊から構成された対テロ特殊部隊「レインボー」の活躍を描くシリーズ。
//「Rainbow」は、色が連なる虹の様に各国からのスペシャリストが揃っていることと、「Six」は司令部と虹(北米で虹は6色)という意味を表している(「レインボー・シックス」とは軍事用語で「『レインボー』という部隊の指揮官(シックス)」と言う意味であるという説もあり)。

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**ゴーストリコンシリーズ
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''ナンバリング''|
|>|PS2/Xb/GC/&br;Win/Mac|[[Ghost Recon]]|記念すべきシリーズ第1作。『R6』シリーズ同様一撃即死の高難易度と広大なマップは好評。&br;隊員への命令、隊員の成長や能力のカスタマイズ出来る要素は最新作にも若干受け継がれている。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|PS2/Xb/GC|Ghost Recon 2|コンシューマ専用ゲームになった作品。視点がTPSになり、ライトユーザーの呼び込みにある程度成功したが評価は高くない。&br;''PS2/GC版は2007年''の北朝鮮を舞台とするが''Xb版は2011年''が舞台である為、ストーリーはハードで大きく異なる。システム面でも若干異なる箇所が多い。&br;背景で『スプリンターセル カオスセオリー』のストーリーも同時展開。予定されていたWin版が開発中止になったことは古参ファンに大きな衝撃を与えた。||
|>|360/PS2/Xb|Ghost Recon: Advanced Warfighter|近未来を舞台に進歩した科学技術を応用した情報関連装備で戦う。旧世代機版は屈指の美麗グラフィックを誇る。''日本未発売''のWin版は唯一の外注開発((『バイオニックコマンドー マスターD復活計画』を手がけた、スウェーデンのGrinが開発を担当している。))。||
|>|PS3/360/Win|Ghost Recon: Advanced Warfighter 2|前作終了直後から急展開でシナリオが進む。Win版はFPS視点である等、システムがコンシューマ向けと大きく異なる。&br;多少のアレンジが加えられたPSP版もあるが''日本未発売''である。||
|>|~|Ghost Recon: Future Soldier|隊員も操作しながらステージを進めるシステムは簡略化されたが、これまでにない沢山の新要素の追加でシリーズでも異色を放つ作品。&br;2024年を舞台に新生"ゴースト"がテロ組織と戦う。||
|>|PS4/One/Win|Ghost Recon: Wild Lands|南米ボリビアを舞台に、巨大麻薬組織との戦いを描く。前作のリニア形式で進むステージから、どこへでも行けるオープンワールドへと変化。&br;2年に及んだアップデートの後押しもあり、全世界1500万本を売り上げ、『ゴーストリコン』の転換点となった作品。||
|>|~|Ghost Recon: Breakpoint|『Wild Lands』の流れを汲んだオープンワールド作品。しかし、オンラインの仕様で大きな批判が出ることに。||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''拡張パック・完全版''|
|>|Win|Ghost Recon: Desert Siege|初代『ゴーストリコン』の拡張パック。8つのミッション・9種の武器・1人のキャラが追加され、対クーデター軍のストーリーが展開される。||
|>|~|Ghost Recon: Island Thunder|初代『ゴーストリコン』の拡張パック。8つのオフライン用マップで5つのオンライン用マップ・12種の武器・2つのモードが追加される。&br()上記の追加要素に加えて演出面やアクション性等、システム面の強化も行われる。||
|>|PS2|Ghost Recon: Jungle Storm|初代『ゴーストリコン』の完全版。『アイランドサンダー』で強化されたシステムを踏襲しつつ16のミッションが収録されている。||
|>|Xb|Ghost Recon 2: Summit Strike|『ゴーストリコン2』の拡張パック。マップ・ミッション・武器・キャラなど、沢山の追加要素がある。||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''番外編''|
|>|PSP|Ghost Recon Predator|''日本未発売。''PSP版『AW2』のノウハウを生かしたシステムでスリランカを舞台に三人分隊で戦う。||
|>|Wii|Ghost Recon (Wii)|''日本未発売。''Wiiコントローラーの機能をフルに生かした操作性が特徴。『H.A.W.X. 2』と世界を共有する。||
|>|3DS|Ghost Recon Shadow Wars|隊員一人一人を操作しながらステージを進めていくクォータービューのターン制シミュレーションゲーム。||
//|>|ブラウザ|Ghost Recon Commander|COLOR(blue){ブラウザ専用・サービス終了}。Facebook上で動くブラウザゲーム。僅か半年でサービス終了と短命に終わった。||
|>|Win|Ghost Recon Phantoms|COLOR(blue){基本プレイ無料・オンライン専用。}COLOR(red){現在はサービス終了済み。}&br()『Ghost Recon Online』として制作されていたが、酷いゲームバランスとラグでまともに遊べず。日本語はサポート無しだが、日本国内でもプレイ可能。||

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**H.A.W.Xシリーズ
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|PS3/360/Win|H.A.W.X.|トムクランシーシリーズ初の''全年齢対象''作品。&br;50種類を超える実在するリアルな戦闘機で戦場を駆け抜けるフライトシミュレーション。&br;革新的なアシストシステムや現用の戦闘機が行う超絶的な機動ができ、戦略性が高い。&br;アメリカで打ち上げられた人工衛星「IKONOS」からの情報により、リアルな地形を再現。||
|>|~|H.A.W.X. 2|前作の続編。アメリカ軍・イギリス軍・ロシア軍の3つの視点から戦争を体験する。&br;3ヶ国の海軍を体験出来るので機体もバラエティー豊か。海外ではWii版も発売されている。||

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**ディビジョンシリーズ
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|PS4/One/Win|The Division|COLOR(blue){オンライン専用。}シリーズ初のオープンワールドゲーム・オンラインRPG((公式ではRPGとしているが、ゲームシステム上どちらかというとTPSに近い。なお、続編の『The Division 2』はTPSにハクスラ要素を加えた「ルーターシューター」となっている。))。&br;バイオテロにより廃墟と化したニューヨークで、テロの真相究明の為に活動する。&br;βテスト版では『[[Destiny]]』を超える640万人が参加したという伝説をつくった。||
|>|~|The Division 2|COLOR(blue){オンライン専用。}前作から7ヶ月後のワシントンDCが舞台。次世代機にも対応((『Rainbow Six: Siege』のように次世代機版が発売されたのではなく、オリジナルを次世代機でプレイすると映像表現が強化されるアップデートが行われた。))。||

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**単発作品
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|PS3/360/Win|EndWar|石油資源枯渇の迫った近未来に起こりうる資源ナショナリズムの果ての第三次世界大戦を前にして、不安定な世界情勢を描くRTS。『R6 ベガス』同様にボイスコマンドに対応。||

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