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ドラゴンボール FINAL BOUT」を以下のとおり復元します。
*ドラゴンボール ファイナルバウト
【どらごんぼーる ふぁいなるばうと】
|ジャンル|格闘アクション|&amazon(B00006LJJF)|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売元|バンダイ|~|
|開発元|トーセ|~|
|発売日|1997年8月21日|~|
|定価|5,800円(税別)|~|
|廉価版|PlayStation the Best:1998年8月23日/2,800円(税別)|~|
|判定|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|~|
|ポイント|20世紀最後のDBゲーム&br()非常に重たい動き&操作&br()ハメ技連発で楽勝&br()OPとBGMは高評価|~|

**概要
プレイステーションでのドラゴンボールゲーム第3弾にして同ハード最終作。
サブタイトルにある通りドラゴンボールのゲームとしても最終作品のつもりで発売したものかと思われる(21世紀に入ってDB再ブームが起きてから多数のゲームが発売されたが)。しかしその出来は…。

**問題点
-操作関係のあらゆる点が非常に悪い。
--パンチ・キック・エネルギー弾などの攻撃やジャンプ・ダッシュなどの移動・ガードはボタンを押してからワンテンポ遅く発動するため、直観的な操作が困難。慣れないうちは思うように動かせないだろう。
--キャラの動きがとにかく重たく、地上で普通に左右移動するときは歩くというよりはすり足で動くため非常に遅い。空中でも遅いため本作では常にダッシュ移動を用いるが、それでもドラゴンボールらしかぬもっさり感が否めない。ダッシュしながらの攻撃も不可能。

-ハメ技で簡単に勝ててしまうバランスの悪さ。
--必殺技キャンセルが可能なため発動中にまた技コマンド入力→発動→コマンド入力を繰り返せば簡単に勝ててしまう。
--もっともそれ以前にパンチorキックを一発当てる→少し前に出る→またパンチかキック→少し前に出るの繰り返しで簡単に倒せるため、格闘ゲームとしても非常に浅くバランスも悪い。

-デモ必殺技(かめはめ波などの遠距離必殺技)では、超武闘伝シリーズのように防御・弾き返し・かき消し・撃ち返しといった掛け合いが可能だが、撃ち返しの場合CPUの連射が非常に速く、高橋名人並の連射技術を持っているか連射パッドを使わないと押し返すのが非常に困難((幸いオプションでデモ必殺技のON・OFFが可能。))。

-ドラゴンボールゲーム初の3Dポリゴングラフィックを使用しているが、当時としても美麗とは言えず動きもカクカク。

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