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デカ盛り 閃乱カグラ」を以下のとおり復元します。
*デカ盛り 閃乱カグラ
【でかもり せんらんかぐら】
|ジャンル|爆乳ハイパークッキングバトル|&image(http://ecx.images-amazon.com/images/I/81e%2BJ2s4imL._SL1500_.jpg,width=160)|
|対応機種|プレイステーション・ヴィータ&br;Windows 7~10|~|
|発売元|【PSV】マーベラス&br;【Win】XSEED/Marvelous USA, Inc.|~|
|開発元|メテオライズ|~|
|発売日|【PSV】パッケージ版:2014年11月27日&br;DL版:2014年3月20日&br;【Win】2016年11月11日|~|
|定価|【PSV】パッケージ版:4,320円&br()限定版:7,020円&br()DL版:4,200円/2,500円&br;【Win】2,980円|~|
|レーティング|CERO:D(17歳以上対象)|~|
|判定|BGCOLOR(MistyRose):''バカゲー''|~|
|>|>|CENTER:''[[閃乱カグラシリーズリンク>閃乱カグラシリーズ]]''|
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#contents(fromhere)
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**概要
-『[[閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-]]』と同時期にダウンロード専用で販売されたお料理アクションゲーム(実際はリズムゲー)。
-願いが何でも叶う秘伝忍法書を巡る商店街主催のデカ盛り美食大会の戦いを描く。

**システム
-リズムに合わせてコマンドを入力し料理を作っていく。判定は3回に分けられており1回目と2回目を失敗しても3回目を成功すれば勝ちになる。だが対戦相手が「女体盛り」になる「完全勝利」を勝ち取るには必ず全て成功させなければならない。
--判定を行うのは飛鳥の爺ちゃんにして伝説の忍び半蔵。どこかの美食家のようなリアクションで判定してくれる。

-登場するキャラは『SHINOVI VERSUS』に登場した20名。大道寺先輩と凛はDLCで入手可能。

-作る料理はキャラに合わせたもの。飛鳥なら太巻き、詠ならもやしとここまではわかるが紫の冷凍食品、インスタント食品は料理と言えるのか?
--ちなみに料理を作る場所も対戦相手によって変わる。料理をするキッチンはどのステージでも変わらない。


-以下のゲームモードがある。
--''デカ盛り少女忍法帖''…ストーリーモード。クリアしたキャラクターの女体盛りは更衣室で見ることができる。
--''連閃料理対決''…いわゆるアーケードモード。テキスト等を挟まずに進められる。
--''個別料理対決''…フリーモード。自由に選んだキャラクター同士を対決させることができる。

**評価点
-ゲーム性がおバカならストーリーもとにかく破天荒ではっちゃけたギャグ。キャラ個性を前面に押し出し、大体がセクハラと欲望にまみれた少女たちの暴走が見どころとなっている。
--飛鳥が太巻きをもっと世間に知らしめたりするのはともかく、葛城や春花や両奈はまさしく自分の欲望をフルスロットルで爆発させる。~
また秘伝忍法書そっちのけで余った食材目当てで戦う焔など秘伝忍法書自体が話に関わらないシナリオもある。

-ストーリーモードでは最初に霧夜先生によるリングアナのようなキャラ紹介が入るが、制作サイドのキャラに対するイメージが語られ色々と酷いことを言う。

-音楽は対戦相手によって変わる。全員キャラのイメージや料理に合わせたBGMになっている。どのBGMも出来は悪くなく中には何処かで聞いたようなフレーズのBGMもある。

-難易度を易・普・難から選択できる。
--難易度は難しくなると使用するボタンが増えていく。

**問題点
-難易度が易なら誰でもクリア可能なレベル。おまけゲームのようなもの故にそれほどボリュームは無い。
--逆に難易度を難にすると音ゲーに慣れていないと難しいレベルの難しさになる。また曲によっても難易度が変わってくる。

**総評
とにかくギャグとお色気要素が前面に出されたバカらしいゲーム。~
だがゲーム性は少ないため、気晴らし程度でプレイといった所かもしれない。

**余談
-2016年11月11日にSteamでWindows版の配信が開始された。こちらもPC版移植にあたり1080p/60fps表示が可能になり、既存のDLCは最初から同梱されている。
--Steamの販売ページでは『SENRAN KAGURA Bon Appétit! - Full Course』と海外版のタイトルになっているが内容は日本版と変わらないのでご安心を。

**その後の展開
-本作発売後、マーベラスはVOCALOIDのIAをフィーチャーしたVITA『IA/VT-COLORFUL-』を2015年7月30日に発売。
--更にその後は音楽ゲーム等で幅広く活躍しているハードコア・テクノレーベル「HARDCORE TANO*C」をフィーチャーした『WACCA』をアーケード向けにリリースする事が発表された。
--これらのことから、近年のマーベラスは音ゲーの開発に力を入れているようだ。

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