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イグジーザス - (2011/08/08 (月) 07:08:12) の編集履歴(バックアップ)


イグジーザス

【いぐじーざす】

ジャンル シューティング
対応機種 アーケード
発売・開発元 タイトー
稼動開始日 1987年
ポイント 難易度控えめなSFシューティング
2つのバージョンの筐体あり

概要

  • 1987年にてタイトーからアーケードにリリースした横シューティング。
  • 自機である人型機、コスモファイターロビンを操作し、4つの惑星に潜むボスを破壊するのが目的とされる。
  • 一人~二人交互プレイ可能、全4ステージ構成、ループ制。

主なルール

  • レバーにて自機の八方向移動操作、ボタンは2つあり各自、ショットボタンとオプションボタンに使用する。
    • 自機には前方ショット(ブラスター)と特殊ショット(ミサイル)の2つの武器が搭載されており、ショットボタンにてそれを同時に放つ。これには使用制限は一切ない。
    • アイテムのオプションを取得している状態(詳細は下記アイテムの項にて)でオプションボタンを押せば、そのオプションを前方に飛ばせる。発射したオプションは自動的に自機側に戻り、これも使用制限は一切ない。
  • 時折出現カプセルを倒せばアイテムを落とす。カプセル自体は敵扱いで、もちろん触れるとダメージとなるの注意。以下その詳細。
    • 「レーザー」(赤のL)…ブラスターが貫通性能に長けるレーザーに変化する。連続で取れば4段階までパワーアップする。ディスラプションとの併用は付加。
    • 「ディスラプション」(緑のD)…ブラスターが攻撃範囲の広い3WAYに変化する。連続で取れば4段階までパワーアップする。レーザーとの併用は不可。
    • 「ミサイル」(黄のM)…ミサイルの性能が変化し、連続で取れば3段階までパワーアップする。
    • 「デストラクション」(紫のD)…画面内の敵を全滅させる効果。
    • 「フルオート連射」(黄のF)…通常では手動押しであるショットが、これを取る事によりボタン押しっぱなしで放てるようになる。連射機能が搭載されている筐体などでは効果の意味はない。
    • 「オプション」(白のO)…1つ取れば鳥型オプションロボが、2つ取れば狼型オプションロボが自機周囲に付き、共にショットを放ってくれる。これを取得している状態でオプションボタンを押せば上記の通りオプションを飛ばせる。
    • 「戦闘機モード」(青のA)…初期の人型である自機をウイングファイター型に変形させる。変形後はダメージをもらっても人型に戻るだけでミスは免れる(いわゆるシールド効果)。但し、人型状態では地面に触れてもミスにはならないが、変形中にて地面に接触するとダメージ扱い(人型に戻る)となってしまう。
  • 各ステージ最後に待ち構えるボスを倒すか、特定時間まで粘ればステージクリア。なお、このゲームはラスボスを倒してもスタッフロールに該当する演出が表示されないまま、難易度の上った状態でステージ1からの再開となる。
  • 戻り復活の残機制ですべてなくなるとゲームオーバー。ミス条件は一般的なシューティング同様「敵か敵弾、障害物、カプセルなど触れる」となっている。上記に示した通り、初期の人型で壁に触れてもミスにはならないが、戦闘機モード時はダメージ対象となる。