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カービィのきらきらきっず - (2012/07/26 (木) 23:38:45) の編集履歴(バックアップ)
カービィのきらきらきっず
【かーびぃのきらきらきっず】
ジャンル
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アクションパズル
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対応機種
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ゲームボーイ
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発売元
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任天堂
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開発元
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任天堂、ハル研究所
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発売日
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1997年1月25日
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価格
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3,000円
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配信
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バーチャルコンソール 2012年5月23日/400円
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星のカービィシリーズリンク
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概要
星のカービィを題材とした落ち物パズルゲーム。
特徴
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ルール
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本作の特徴はブロックを「挟んで消す」こと。星ブロックを同種のお供ブロックで挟み込めば消すことができる。
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2回以上の連鎖がきまれば、上部から「きらきらぼし」が降ってくる。
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接地した瞬間だけ星ブロックと同等の役割を果たすため、さらなる連鎖に繋げることが可能。
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ゲームモードにもよるが、時間とともに下部からブロックがせり上がってくる。
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「リック」「クー」「カイン」
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もはやお馴染の3匹のお供のレリーフのブロック。
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これらを駆使してブロックを消していく。
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岩ブロック
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一度では消えない頑丈なブロック。一度挟むと星ブロックに変化する。
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ゲームモード
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「ラウンドクリア」「たいせん」「チャレンジ」「タイムアタック」の4種類。
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難易度はそれぞれ5種類。
短所
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ラウンドクリアの最終面が運ゲー気味。
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ブロックがかなり密集しており、落ちてくるブロック次第で出だしから詰む。
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逆に言えばこの最序盤さえ耐えられれば、後は集中力勝負。
総評
「カービィのパズルゲーム」これ以外に大きな特徴はない。これといって目立った長所も短所もなく、まさに普通のゲームといったところ。
カービィファンであればプレイして特に損は無いし、ちょっとした時間に遊べるものを求めている人も手にとって損は無いだろう。
その他
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本作のサウンドトラックがリリースされている。
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サントラが滅多に出ない当シリーズにおいて何故他を差し置いてこのマイナースレスレ作のCDが出たのか謎。
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収録曲はオリジナル音源ではなく、GB音源をベースに音が多少豪華になっている。
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あと何故か1曲のループ数が異様に多いので長い。
SFC版
ジャンル
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アクションパズル
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対応機種
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スーパーファミコン
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発売元
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任天堂
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開発元
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任天堂、ハル研究所
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発売日
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1998年2月1日(NP版) 1999年6月25日(ROM版)
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価格
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4,200円(税別)
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配信
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バーチャルコンソール 2010年1月5日/800Wiiポイント
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リメイク版がニンテンドウパワーで配信され、後にROMカセット版が発売されている。
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主な変更点
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フィールドがGB版より縦に広くなった。
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ゲームモードにストーリーモードにあたる「おはなし」が追加された。
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おはなしモードではストーリーにそって、コンピュータ相手に対戦を行う。対戦相手は「ワドルディ」 「ポピーブロスJr.」「ラブリー 」「ナックルジョー」「コックカワサキ」「メタナイト」 「デデデ大王」の7人。さらに条件を満たすと隠しラスボスである「グリル」が登場する。
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ストーリー自体は特筆すべきものではないが、このモードにおいてメタナイトがキャラ崩壊しているのは有名。「ほしのかけらを おいてけ~」「また、いつか、あおーぞ!!」と他シリーズのイメージとは異なった台詞を言う。
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とはいえ、メタナイトの出演自体極めて少なく、台詞があるのはこれ以前だとSDXのみなので厳密に崩壊と呼べるかは謎。単にキャラが安定していないだけかもしれない。
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ROM版はSFC市場がもう殆ど終わった時期(3より更に後)だったため数が少なく、中古もほとんど見かけない。