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ポケットムームー - (2017/04/16 (日) 19:38:47) の編集履歴(バックアップ)
ポケットムームー
【ぽけっとむーむー】
ジャンル
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ミニゲーム集
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対応機種
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プレイステーション
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発売元
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ソニー・コンピュータエンタテインメント
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開発元
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シュガーアンドロケッツ
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発売日
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1999年2月4日
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定価
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4,800円
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セーブデータ
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メモリーカード1ブロック ポケットゲーム記憶容量2~10ブロック
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配信
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ゲームアーカイブス:2014年8月6日/617円(税込) VITAポケットステーションアプリ対応
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判定
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なし
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ポイント
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ポケステをフル活用するゲーム ある意味、スマホアプリの先駆け
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概要
『JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻』の派生作品。ポケットステーション用のミニゲームと実用ツール集。
なお、ポケステは必須ではない。プレステだけでミニゲームやツールをプレイする事も可能。
ミニゲーム
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ミニゲームは最初から全てを遊ぶことはできない。基本的にミニゲームをやり込むことによってゲーム内のスコアを貯め、それを換金しショップで購入するなどをして手に入れる必要がある。
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ショップは夜中には閉店しているが割安で買える「ゲームショップ」と24時間営業しているがその分割高な「コンビニ」の二通りがある。時代を感じる設定である。
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各ミニゲームには「スター」と言う名の称号があり、条件を満たすことによって獲得することが出来る。
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集めたスターの数が一定値に達するごとに「ランク」が上昇し、購入できるミニゲームの種類などがアンロックされていく。
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ポケステ連動作品のため、時計機能も付いている。
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ポケステにデータをセーブしている場合、時計はポケステの時計と連動するが、通常のメモリーカードにセーブしている場合、時計はゲームプレイ時だけしか動かない。
遊園地
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遊園地(と買い物エリア)はミニゲーム画面と違い、3Dポリゴンの空間をジャンプなどを混ぜつつ立体的に動くことができる。
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ミニゲームで稼いだお金は、新たにミニゲームを買う以外にも、遊園地のアトラクションを購入するという使い道がある。
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アトラクションや足場、乗り物、城などを買うと新たに進める場所が増え、そこにしかない非売品ゲームやツール、ちょっとしたお金などを獲得することができる。
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このゲームの最終目標にはミニゲームの称号を全て揃えるということがあるが、遊園地を全て完成させないと手に入らないものもあり、必然的にこちらの発展も視野に入れていくこととなる。
評価点
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ミニゲームの種類が約100種類と豊富。
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トランプにスロット、アクションや記憶モノにスポーツ、シューティングにブロック崩し、ピンボール、クイズゲームやパネル当てにレースと幅広く揃っている。
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中には元素記号や地図記号を答えるゲームや『ポケットダンジョン』ライクなダンジョンRPGまで存在する。
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ゲームとしての完成度も侮れなく、軽く遊ぶつもりが結構ハマっている事もしばしばある。
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ツール類も電卓やサイコロ、ラーメンタイマーにバイオリズムと幅広い。
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なお、ゲーム・ツールごとにセーブ容量も異なる。基本的にゲームは3ブロック以上、ツールは2ブロック以上使う事が多い。
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前述の通り、ポケステなしでも遊べるためプレイのハードルは低め。
問題点
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ポケステの解像度の低い画面でプレイする都合上、ミニゲームのグラフィックは簡素な上、一部ゲームは画面が見づらい。
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ブロックくずし系のゲームはボールがわずか1ドットで描かれているため、特に顕著に感じる。
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クイズ系のゲームを始め、ガワを変えただけで中身は実質同じゲームである事が多い。
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ツール類も役に立てるのかどうか微妙な物もある。
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ひたすらマリモを育て眺めたり、ポケステのライトを点灯するソフトはどう使えばいいのか困る。
総評
ミニゲームはそこそこ面白いので、ポケステが短命に終わった現在、持て余している人はこれ専用にしてみる価値はある。
もっともツール類は、現在ではケータイやスマホのアプリでも十分事足りると思われるので、あまり出番が無いかもしれない。