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ミザーナフォールズ - (2012/02/06 (月) 19:18:36) の編集履歴(バックアップ)
ミザーナフォールズ
【みざーなふぉーるず】
ジャンル
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アドベンチャー
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対応機種
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プレイステーション
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発売元
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ヒューマン
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発売日
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1998年12月23日
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定価
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5800円
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ポイント
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すぐにフリーズ ノーヒントクリア不可 突っ込みどころだらけ
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概要
アメリカにあるという設定の架空の田舎町で起こった事件を解決するというアドベンチャーゲーム。
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行方不明になったクラスメートを期日以内に発見できないと犯人に殺害されてしまいゲームオーバーになる。
問題点
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町はフルポリゴンなのだが、そのレベルは低く、キャラの顔は泥を塗りたくった仮面にしか見えない。町の建物もベニヤ板製にしか見えず、画面を回転させると壁の中が透けて見えたりする。
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町の地図を入手できるが、どこに何があるかは殆ど載っておらず、プレイヤーが自分で探さなくてはならない。調査する上で絶対に欠かせないガソリンスタンドすら載っていない。
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バグがある。
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頻繁にフリーズする。
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車を操作していると背景にハマって動けなくなることがある(一応救済措置はあるが)。
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上に登れる台から下りようとすると、壁の中へ下りてしまい出られなくなることがある。
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イベント管理にミスがあり、後半入る事になるはずのスクラップ置き場に妙なタイミングで入れたりする。
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対戦格闘風のミニゲームがあるが、非常に出来が悪い。動きは異常に遅く、敵と同時に攻撃を出すとこちらだけ食らう。
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条件を満たすと好きな登場キャラを選んで2P対戦ができるようになるのだが、どのキャラも性能もボイスも同じで、しかも出来自体が上記の通りだからあえてやりたがる人はいないだろう。
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ストーリーは一応現実系なのだが、やたらと突っ込み所が多い。
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「頼れる味方」と紹介されている保安官事務所の所長がとにかく無能。証拠物件を勝手に人に貸し出し、初動捜査を誤り、犠牲者の学校のロッカーも調べようとせず、果ては突然自宅に引き篭もって居留守を使う。
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犯人の仲間を捕らえておきながら考え込み、まんまと逃げ出される主人公(2回も)。
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初日から立てておかないといけないフラグがいくつもあるので、まったくのノーヒントでクリアできる可能性は非常に低い。
評価できる点など
一方、「寂れた冬の田舎町」という世界観は非常によく描けており、「ゲームはクソだけどこの町には住んでみたい」という声も少なくない。
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日時によって天気や日光の当たり加減、月の満ち欠けなどが細かく変化する(他に気を使うべきことは絶対あると思うが)。
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メインテーマ「エターナル」の、バッドエンドで流れるジャズバージョンは名曲である。
実生活を営みながら事件を操作する、というわけである意味『HEAVY RAIN』のようなサスペンスADVや『Red Seeds Profile』のようなサスペンス系フリーローミングゲームのはしり…と言えなくもない
・関連項目…GERMS 狙われた街