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アレスの翼 - (2012/03/12 (月) 07:37:18) の編集履歴(バックアップ)
アレスの翼
【あれすのつばさ】
ジャンル
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シューティング + アクションシューティング
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対応機種
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アーケード
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発売・開発元
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カプコン
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稼動開始日
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1986年
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ポイント
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カプコンゲーにしては全体的に練りこみ不足 グラフィックとBGMの評価は高い
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概要
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1986年にてカプコンからアーケードにリリースされたシューティングゲーム。シューティングメインではあるが一部はアクションシューティングになる場面もある。
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悪のコンピューター「ダーク」を破壊する為、神から翼をあたえられた人間である「ミッシェル・ハート(1P)」と「ケビン・ウォーカー(2P)」が戦いに挑むというストーリー設定。
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一人~二人同時プレイ可能。全5ステージ構成の二周END。
主なルール
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このゲームでは縦視線の「シューティングパート」と、横視線の「アクションパート」を繰り返してゲームを進行させるスタイルを持っている。
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通常ではシューティングパートだが、特定の条件を満たせばアクションパートに移行するという流れ。片方のパートだけでゲームを進める事は絶対にできない。
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以下、シューティングパートとアクションパートに分けてルールを紹介していく。なお、本作のコントローラーはレバーと2ボタンでの使用となる。
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シューティングパート
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通常の縦スクロールシューティングと全く同じ感覚でのプレイとなる。
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レバーにて自機の八方向移動操作。ボタンは各自、対空ショットボタンと対地ショットボタンに使用する。
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対空ショットは対空の敵に、対地ショットは対地の敵のみに有効。いわゆる『ゼビウス』方式である。
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対空ショットは初期状態では射程距離制限のない前方一直線型を撃つ。対地ショットは射程距離が限られる前方一直線型を撃つ。
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何かの敵を破壊すると時折「P」と表記されたアイテムが入手できる。これを特定回数取得すれば対空ショットのパワーアップができる。パワーアップの順序は以下の通り。
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「P」アイテムを2個取得すればパワーアップ1回目となり、対空ショットが前方二直線型に変化する。
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「P」アイテムをさらに3個取得すればパワーアップ2回目となり、対空ショットが3Wayになる。
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「P」アイテムをさらに2個取得すればパワーアップ3回目(最強)となり、貫通性能と驚異的な攻撃力を持った前方一直線型に変化する。
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シューティング中に以下の条件を満たすとアクションパートに移行する。
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ステージ内に出現した「穴」に自機を近づけると吸い込まれる形で移行。穴は近づかない事で移行を回避できる。
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ステージの奥に待ち構える門番の敵を倒すと移行。必ず強制移行となり回避不可能。
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アクションパート
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シューティングパートから条件を満たすとこのパートに移行する。ここでは原則として任意スクロールでのアクションメイン操作となる。
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レバーにて自機の移動操作。ボタンは各自、ショットボタンとジャンプボタンに使用する。但し、一部のアクションパートでは操作系統が違う場面もある(下記)。
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レバー左右で自機の左右移動。レバー下でしゃがみ。はしごに近づいてレバー上下でそれの乗り降り。
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ショットボタンで自機前方にショットを撃つ(対地/対空の概念はない)。しゃがみやジャンプ中でもショットは撃てる。
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ジャンプボタンで自機のシャンプ動作。ジャンプ中の移動制御はできない。
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アクションパートのボーナスパターン時かボス戦時においては、自機が飛行できる様になり操作系統が変化する。
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レバーにて自機の八方向移動操作。ボタンはショットボタンのみを使用(ジャンプボタンは未使用)。
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ボーナスパターン時では強制スクロールとなり、シューティング感覚での移動操作となる。
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ボス戦時ではスクロールなしでボス戦に挑まなければならない。
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アクションパートには主に2つのパターンがある。以下詳細。
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1つは雑魚敵が配置され、その先にボス戦が待ち構えている「戦闘パターン」。
もう1つは敵がいない変わりにスコアボーナスが得られる宝箱が多く配置され、強制スクロールで先まで進むと自動的にクリアとなる「ボーナスパターン」。
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シューティングパターンからどの経緯でここに移行したかによって、クリア後の経緯が変わる。以下詳細。
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穴に吸い込まれた状態での戦闘パターンにてボスを倒せば、穴のあったシューティングパートからの再開となる。
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穴に吸い込まれた状態でのボーナスパターンにて先まで進むと、上と同じく穴のあったシューティングパートからの再開となる。
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門番を倒した先での戦闘パターンにてボスを倒せば、ステージクリアとなり次のステージへ進める。
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このパートには制限時間が設けられており、これが尽きるとミスになってしまう。
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残機制の途中復活ですべてなくなるとゲームオーバー。
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ミス要因は以下の通り。
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シューティングパートにて、自機が対空の敵、及び敵弾に触れてしまう。
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アクションパートにて、自機が敵や敵弾、トラップなどに触れてしまう。
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ボーナスパターンのアクションパートにて、自機がスクロールと壁に挟まれる(壁だけではミス対象にならず)。