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チョロQ2 - (2012/05/23 (水) 19:27:34) の編集履歴(バックアップ)


チョロQ2

【ちょろきゅーつー】

ジャンル レースゲーム
対応機種 プレイステーション
発売元 タカラ
開発元 タムソフト
発売日 1997年2月11日
定価 6,090円

概要

  • ぜんまい式ミニカーチョロQを題材にしたレースゲーム

特徴

  • レースに勝って賞金を稼ぎ、店でパーツを購入し、車に改造を施し、さらにレースに勝ち・・・ を行うゲーム
  • 後にワールドグランプリ、スーパーグランプリが開催され、スーパーグランプリが開催されればエンディングである。
  • オンロード、オフロードなど多彩なコースを運転できる。
  • 今作から「チョロQタウン」が登場。自由に町を運転でき、パーツショップ、ボディショップはそこから探すこととなった。
    • 他のレースゲームとは一線を画す町要素が好評となり、今後のチョロQシリーズの定番となる。

評価点

  • チョロQタウンの存在
  • さまざまな路面のコースを運転できる。
    • 中には、海、夜の海のように海の中にもぐって運転することも・・・。
  • 旧コース(初代チョロQ)のコースのほとんどがプレイ出来る。
  • BGMの評価が高い

欠点

  • 自由に町を運転できるというのは、気軽に運転できるため好評ではあるが、3のようなチョロQコインというのが今作にはないため、チョロQタウンの存在が薄い
    • ただ店を探すためにチョロQタウンがあるのか、という解釈がされやすい
  • スーパーグランプリ登場の条件が若干わかりずらい。
    • ワールドグランプリ開催中に季節が変化しており、(第1戦は春、第2,3戦は夏、第4,5戦は秋、第6,7戦は冬)それぞれの季節に対応した「○の山」(○は各季節が入る)に入賞しないと、
      • スーパーグランプリが開催されないが、ワールドグランプリに集中していると各季節のコースの存在に気づきずらい。(特にワールドグランプリにない秋の山、冬の山に関しては)
      • この要素に影響して、スプリントレースの項目で「○の山」が同時に複数コース出ないという問題点もある。(グランプリを進めないと、秋の山の次に冬の山を走行出来ない。)
  • 旧コースの敵がやや強い
    • あくまのエンジンを入手すれば楽になるが、それでも人によってはつらいかも。
      • しかし、初代チョロQのコースはショートカットが多いのでショートカットを利用すれば楽にはなる。(特にアップダウン峠)

総評

  • 今作は20万本を売り上げ、タムソフトの評価を上げたといっても良い名作である。
    • 今でも、「好きなチョロQシリーズ」はという質問において、今作(もしくは3)を挙げる人も多い。