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チョロQ2 - (2012/08/14 (火) 18:43:16) の編集履歴(バックアップ)


チョロQ2

【ちょろきゅーつー】

ジャンル レースゲーム
対応機種 プレイステーション
発売元 タカラ
開発元 タムソフト
発売日 1997年2月11日
定価 6,090円
プレイ人数 1~2人
チョロQゲームリンク

概要

  • ぜんまい式ミニカーチョロQを題材にしたレースゲーム
    • おもちゃのチョロQがモデルであるが、ぜんまいの要素はなく、チョロQ風にポリゴンで作られた車を運転するゲームである。

特徴

  • レースに勝って賞金を稼ぎ、店でパーツを購入し、車に改造を施し、さらにレースに勝ち・・・ を行うゲーム
  • 後にワールドグランプリ、スーパーグランプリが開催され、スーパーグランプリで総合3位までに入ればエンディングとなる。
  • オンロード、オフロードなど多彩なコースを運転できる。
  • 今作から「チョロQタウン」が登場。自由に町を運転でき、パーツショップやボディショップはそこから探すこととなった。
    • 他のレースゲームとは一線を画す町要素が好評となり、今後のチョロQシリーズの定番とも言えるものとなる。

評価点

  • チョロQタウンの存在
  • さまざまな路面のコースを運転できる。
  • 基本的なサーキットコースのほかにも、谷や山といった自然の中を走るコースもあるし、地下鉄の線路を走るというトンデモコースも。
    • 中には、海、夜の海のように海の中にもぐって運転することも・・・。
  • 旧コース(初代チョロQのコース)のほとんどを走ることができる。
  • BGMの評価が高い

欠点

  • スーパーグランプリ登場の条件が若干分かり難い。
    • ワールドグランプリ開催中に季節が変化しており、(第1戦は春、第2,3戦は夏、第4,5戦は秋、第6,7戦は冬)それぞれの季節に対応した「○の山」(○は各季節が入る)にすべて入賞しないと、スーパーグランプリが開催されないが、ワールドグランプリに集中していると各季節のコースの存在に気付き難い。(特にワールドグランプリでは走ることのない秋の山、冬の山)
      • 一度機会を逃してしまうともう一度そのコースに対応したグランプリまで進めなければならない。
  • あくまのタイヤ(666000G)を買うのが非常に大変
    • チョロQ3に比べ、レース1位でもらえる最大賞金が低く、タカラくじという名の賞金チートがないため、純粋にお金を貯めるかカジノで大当たりするしか方法はない。
      • 最大のレース1位でもらえる賞金は旧コースの3000Gであるため、単純計算で222回1位を取る必要がある。
      • 無接触ボーナス(500G)を狙えば回数が減るがそれでも大変。

総評

  • 今作は20万本を売り上げ、タムソフトの評価を上げたといってもいい名作である。
    • 今でも、「好きなチョロQシリーズは?」という質問において、今作や次作のチョロQ3を挙げる人も多い。