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F-1スピリット - (2017/02/22 (水) 05:33:43) の編集履歴(バックアップ)
要強化依頼が出ています。対応できる方は加筆・修正をお願いします。
依頼内容は最低限必要なゲーム評価項目の作成です。
2017年2月24日までに改善されない場合は削除対応します。
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依頼内容
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ゲーム評価が総評で軽く触れている程度で、評価点や問題点といったゲーム評価の項目が不足している。
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F-1スピリット
【えふわんすぴりっと】
ジャンル
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レーシング
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対応機種
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MSX
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発売・開発元
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コナミ
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発売日
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1987年10月
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定価
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5,800円(税別)
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判定
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なし
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概要
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ロードファイターのシステムを改良発展させた見下ろし型2Dレーシングゲーム。上下以外に左右にも画面がスクロールする事で、コースに広がりを持たせている。
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パーツをカスタマイズするシミュレーション要素もある。
システム
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各種レースに出場し、ライバル車を抜いてポイントを稼ぎ、オーストラリアGPで優勝することが目的。
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一定以上ポイントを稼ぐと新規にレースが追加される。
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各種レース毎に自社のパーツをカスタマイズする事ができる。コースに合ったカスタマイズをする事で、自車はカタログスペック以上の性能を発揮する。
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ENGINE
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燃費と最高速度を左右する車両の命。燃料が無くなると走行できなくなるが、コース中のピットで補給することはできる。
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BODY
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重量と硬度を左右する外装。硬度があれば多少障害物にぶつかっても走行不可能になるようなことはない。
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BRAKE
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制動力を決定付けるパーツ。実際の車のブレーキ同様、使い続けると利きが悪くなる。
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SUSPENSION
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わかり易く言えばタイヤの軸。コーナリング性能とグリップに影響する。
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GEAR
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ガードレールに接触したり、敵車両と接触すると燃料が低下。更に一定の確率でパーツが破損し、走行が困難になる。
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コース中に登場するピットに入る事で修理可能。燃料も補給できるが、その間にもライバル車両はプレイヤーを追い抜いていく。
総評
古くから続く見下ろし型レーシングゲームを順調に進化させ、自車カスタマイズシステムを搭載した2Dレーシングゲーム。
現代の3Dレーシングゲームでは標準搭載されることの多くなった自車カスタマイズシステムがこの頃に実装されていたのは特筆すべき事項だろう。
当時のMSXレーシングゲームとしては、グラフィックやサウンド、雰囲気が大人びており、大変評判のよろしい物だった。
余談
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同社のMSX版『沙羅曼蛇』ではグッドエンドを見る条件として『グラディウス2』のカートリッジをスロット2に差し込む必要があるのだが、本作のカートリッジでも代用が可能。
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本作のBGMの一つは同社のアーケードゲーム『A-JAX』の没曲を流用している。
移植
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1991年にゲームボーイに移植されている。
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サウンドを変更しており『Over Drive』の物を使用、ライバル車両との接触判定が消滅している等の差異がある。
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後にコナミGBコレクションVol.1に『コナミレーシング』とタイトルを変えて収録される。この時、GB版F1スピリッツから対戦機能が削除され、コース名が一部変更されている。