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ノンタンといっしょ くるくるぱずる - (2015/01/22 (木) 18:44:01) の編集履歴(バックアップ)
ノンタンといっしょ くるくるぱずる
【のんたんといっしょ くるくるぱずる】
ジャンル
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パズル
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対応機種
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ゲームボーイ
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発売元
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ビクターエンタテインメント
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開発元
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アクセス
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発売日
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1994年4月28日
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定価
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4,095円(税込)
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プレイ人数
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1~2人
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判定
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なし
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概要
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今もなお、幼児に根強い人気を誇る「ノンタンといっしょ」をゲーム化。幼児向けのパズルゲームで、企画には『ポケモン』シリーズで知られるゲームフリークが関わっている。
システム
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グラフィックやBGMは原作ではなくアニメ準拠となっている。
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ゲームタイプは、エンドレスでハイスコアを目指すTYPE A、25面のクリアを目指すTYPE Bがある。
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なお、TYPE Bの各面のクリア条件は「はちさんパネルを揃えて消す」こと。
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TYPE Bをノーミスで25面クリアすると、スタッフロールが流れる。
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ゲームレベルは1~25まであり、レベルが上がるごとにパネルの落下速度が上がる。
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レベルが上がっていくと右の枠のキャラクターが変わる。最初はノンタンから始まり、最終的にくまくんになる。
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パネルは、同じパネルを2つ以上揃えると消える。
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独自のシステム、パネルを「ひっくり返す」
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従来のパズルゲームでは落ちてくるパネルを落ちる前に回転させて落とすのが常識だが、本作ではこれができない代わりに「くるくるぱずる」の名の通りパネルをくるっと「ひっくり返す」ことができる。
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カエルと鳥のパネルはひっくり返すと後ろ姿、魚のパネルは魚の骨、リンゴのパネルは食べかけになるといった感じ。
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表なら表、裏なら裏同士でないと、パネルは消せない。
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パネルをひっくり返すと、ランダムで普通にプレイしていても出現しないノンタン(背景のキャラクターによって変わる)やはちさんのパネルになることがある。このパネルは、2つ揃えると横1列のパネルをすべて消すことができる。
長所
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GBのゲームにしてはグラフィックが良好。原作のタッチが生きている。
短所
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対人戦は可能だが、CPU戦ができない。
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2つパネルを揃えただけで消えてしまうので、連鎖がほぼ不可能となっている。まあ、これは子供向けの配慮だろうが...。
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パネルを「ひっくり返す」システムにより、多少だが運ゲー化している。
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例えば、裏のカエルのパネルを消したいとき、落ちてきた表のカエルのパネルをひっくり返した際に、出てもほしくないノンタンやはちさんのパネルになってしまうことがある。既にこれらのパネルがあるのなら消すのに良いのだが、無い場合はただのお邪魔パネルにしかならない。
総評
特にハマるような内容でもないが、一応従来のキャラゲーと違って、原作のイメージをぶち壊しにしているような内容ではないので、普通の作品と言えるだろう。
SFC版
ジャンル
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パズル
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対応機種
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スーパーファミコン
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発売元
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ビクターエンタテインメント
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開発元
|
タオヒューマンシステムズ
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発売日
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1994年11月25日
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定価
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7,800円(税別)
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プレイ人数
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1~2人
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判定
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なし
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GB版発売後の約7ヶ月後に発売。基本的なシステムは変わらないが、開発元が異なる。SFCになったため、グラフィックがより良好になり、後期のPCEのような画質になっている。また、1人プレイ時の背景がキャラクターの家になり、GB版と同じようにレベルが上がるごとにキャラが変わる。