「メタルギアソリッド ポータブル オプス」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
注意:このページではPSP用ソフト『メタルギアソリッド ポータブル オプス』と、その続編『メタルギアソリッド ポータブル オプス +』を併せて紹介する。
【めたるぎあそりっど ぽーたぶる おぷす】
ジャンル | タクティカル・エスピオナージ・オペレーション | |
対応機種 | プレイステーション・ポータブル | |
開発元 | コナミデジタルエンタテインメント(小島プロダクション) | |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
発売日 | 2006年12月21日 | |
定価 | 4,980円 | |
レーティング | CERO:C(15才以上対象) | |
コンテンツアイコン | 犯罪、暴力 | |
判定 | なし | |
ポイント |
PSP向けタイトルでは初の『MGS』 『3』と初代『メタルギア』を繋ぐストーリー 多彩な新要素があるもシリーズ中では微妙な立ち位置 実質『MGS:PW』『MGSV』のプロトタイプでもある |
|
メタルギアシリーズ |
PSP向けタイトル4作目にして、初めてシリーズ伝統の諜報アクションスタイルになった作品。
携帯機で諜報アクション版が出るのは、GBCの『ゴーストバベル』以来となる。
『スネークイーター』と初代『メタルギア』を繋ぐ、ネイキッド・スネーク(ビッグ・ボス)の行動を描く物語となっている。
拡張パックとして対戦や兵士集めに特化した『メタルギアソリッド ポータブル オプス+』が発売されている。
本作のセーブデータを引き継いで遊ぶことも可能。
『メタルギア』シリーズの中でも毛色の違う作品だが、完成度は高く纏まっており、プレイすれば楽しめる一作。
携帯機になったとはいえ質は落ちておらず、シリーズ作品の価値を感じる。
チート問題に閉口したプレイヤーもいるだろうが、現在はオンライン対戦サービスは終了している。
後に発売された『メタルギアソリッド ピースウォーカー』『メタルギアソリッドV ファントムペイン』では
敵の捕獲、育成要素、アイテム開発といった本作の新要素がパワーアップして取り入れられており、
従来の潜入アクションに留まらないシミュレーション的なやり込み要素を備えた新たな『メタルギア』の礎となった作品と言える。
【めたるぎあそりっど ぽーたぶる おぷす ぷらす】
ジャンル | タクティカル・エスピオナージ・オペレーション | ||
対応機種 | プレイステーション・ポータブル | ||
開発元 | コナミデジタルエンタテインメント(小島プロダクション) | ||
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント | ||
発売日 | 2007年8月23日 | ||
定価 |
通常版 2,400円 DX版(*9) 4,300円 |
||
レーティング | CERO:C(15才以上対象) | ||
コンテンツアイコン | 暴力 | ||
判定 | なし | ||
ポイント | 部隊育成・収集に特化 |
前作の「サンヒエロニモ半島事件」後、舞台は同じサンヒエロニモ半島にて、残党の殲滅を兼ねて"FOXHOUND"の部隊強化を行う。
ナビゲーションは引き続き足を怪我をしているキャンベルが行うが、メタ的な発言が増えて、ルール説明役に徹している。
ストーリーは無く、前作未プレイの場合は味気なく感じるだろう。あくまでも前作の対戦や部隊育成にハマった人向けのゲームである。
複数ステージをまたぐ本作のミッションは前作に比べ武器装備やスタミナの管理に気を配らねばならず、どこに飛ばされるか分からないことや、無茶な"特殊ミッション"により、難易度は前作以上となっている。