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バンダイク - (2015/09/18 (金) 20:48:51) の編集履歴(バックアップ)
バンダイク
【ばんだいく】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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アーケード
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発売・開発元
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UPL
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稼働開始日
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1990年
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判定
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なし
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概要
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縦画面見下ろし型アクション。『ワルキューレの伝説』タイプといえばわかりやすいだろうか。
システム
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1レバー2ボタン式。ライフ制。
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攻撃ボタンで攻撃。進行方向に応じて攻撃方向が変化する。
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ジャンプボタンでジャンプ。高所に移動したり、一部攻撃を無効化して移動することができる。
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道中ではさまざまなアイテムが出現。入手することでさまざまな効果を及ぼすことができる。
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剣
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攻撃が剣攻撃に変化する。ゲーム開始時、復帰時の攻撃方法もこれ。射程が短く威力が低いが、敵弾をかき消すことができ、連射が効く。
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モーニングスター
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攻撃後、レバー入力で広範囲をなぎ払うことができる武器。威力は低いが使い勝手がよい。
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爆弾
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投擲後、何かに着弾すると爆発し、広範囲に攻撃判定を広げる。射程が短く連射が効かないが、ジャンプ中に投擲すると飛距離が延びる。
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ブーメラン
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連射が効かないが、威力が高く射程も有る武器。使い勝手がよいものの、とっさの攻撃ができない。
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クリスタル
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肉 / 果物
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減少したライフが回復する。入手時、主人公がボディービルダーのごとくポージングし、硬直する。
この硬直は無敵時間が無く、キャンセルも出来ない。
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筋肉
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攻撃力であるMP(マッスルポイント)が上昇する。入手時、ポージングして硬直する。
特徴
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自機は赤いパンツ一丁のマッチョ男。敵キャラクターはハァハァと荒い息を立てる筋肉男や、ラートで回転しながら飛び込んでくる裸の男と、プレイヤーに対して媚ない男らしいゲームと称される。
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難易度はそれほど高くないのだが、ミスしたあとは必ず剣を装備してのその場復活になるので、一度ミスすると建て直しが困難で、大抵の場合詰む。
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そして、本作の最大の特徴と言えば、上記でも挙げた通り、回復アイテムを取得した際のポージングである。
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ポージングの種類は無駄に多く、ポージングを見たいがためにプレイをするファンがいるほど。
総評
変なゲームである。UPLらしい見る者を不安にさせるキャラクターデザインも、異質ともいえる高難易度もナリを潜め、UPL版ワルキューレ、または超兄貴とも呼べる、そういった代物。プレイヤーの笑いを誘うセンスが見え隠れしているのだが、バカゲーかというとそういうわけではない。いたってまじめに、映画『コナン・ザ・グレート』の世界観を意識した見下ろし型アクションゲームのはずだ。
変なエッセンスがあるにはあるものの、ゲーム性はいたってシンプルでわかりやすい。持ち直しが絶望的な面にさえ目を瞑れば、出色の完成度ではなくとも出来は大変よいため、割と多くの人が本作を「お気に入りの一本」にあげている。