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GUITARFREAKS 9thMIX & drummania 8thMIX - (2012/12/29 (土) 10:51:03) の編集履歴(バックアップ)


GUITARFREAKS 9thMIX & drummania 8thMIX

【ぎたーふりーくす ないんすみっくす あんど どらむまにあ えいすみっくす】

ジャンル 音楽ゲーム
対応機種 アーケード
販売・開発元 コナミ
稼動開始日 2003年4月3日
ポイント カード機能の充実
ユーザーの意見を取り入れた変更点
この作品のみダブルベースが可能
デフォルト倍速&LITTLE搭載の最後の作品
大量の曲削除
古川もとあきのシステムBGM
全体的に低難易度寄り
GuitarFreaks & DrumManiaシリーズ

この記事は書きかけです。(特にギターフリークス関連の情報を求めています。)

概要

  • 「GUITARFREAKS & drummania」シリーズ(旧シリーズ)の9作品目。

評価点

  • システムBGM
    • 今作は古川もとあきがシステムBGMを担当。
    • セッション画面、リザルト画面の音楽はかっこいいという一言に尽きる。
    • 近年のギタドラシリーズではこういったかっこいいBGMはあまり見られないため、評価点と言えるだろう。
  • 更に充実したカード機能
    • クリア表示がわかりやすくなった
      • どの曲がクリアできているか区別がつくようになった。
    • 全国のスキルランキングがわかるようになった。
      • これにより、競い合いに深みが増したと言える。
    • 店舗ランキングのポイントに応じて隠し曲が手に入るようになった。
  • ホームページでコナミオリジナルの曲の視聴が可能となった
    • この作品からコナミオリジナルの曲が視聴可能となった。
    • プレーを行う前にどんな曲なのかを聴けるというありがたい話である。
  • ユーザーの意見を反映した変更点
    • 回復君の有無が決められる点
      • ゲージが0になると回復するが、スキルポイントが0になってしまうため使い勝手はいまいち。この有無を決められるのは好判断と言える。
    • ENOCRE進出の条件
      • 初心者には厳しくなってしまうが、オート系オプション、RANDOM系オプションを使ってのENCOREが召喚できなくなった。
      • ENCOREは特別枠であるため、これぐらいの条件難化ならあまり問題はない。
      • 後にGFはVシリーズからRANDOM系オプションを使ってもENCORE進出が可能となった。
  • うれしいダブルベース
    • この作品のみダブルベースが可能となっている。
    • ただしタイミングが非常にシビアなため、選曲時間内にこれにするのは難しい。
    • 余談だが、ダブルベースの時はギター音が聞こえなくなるので注意。
    • 後にV4からダブルベースがいつでも可能となった。

問題点

  • 隠し曲が出る前にネタバレしてしまう珍事
    • 隠し曲も含めたサウンドトラックが、隠し曲が全部出る前に発売してしまい、隠し曲の存在がばれてしまった。
    • 曲名はくにたけみゆきの「涙のRegret」。近年のギタドラシリーズではあまりみかけないバラードの曲。何より楽曲の質が高いのは何よりの評価点。
  • GF側で90以上の曲が一曲も出ていない
    • 新曲でGFで90以上の曲が出ていないのはこのバージョンのみである。
    • 最高でもMODEL DD4の89。しかも、70以上のものを合わせても5曲という低難易度寄りだった。その低難易度寄りはあのV、V2、V7より上回る。
    • とは言え、VやV2、V7と違い、99段階の難易度が確立する途中であることも考えたら、仕方ないところはある。
    • また難易度詐称が多いと言ったら、V、V2、V7と比べたら比較的まともであることを考えるとしっかりとした難易度調整ではあるが。
  • 7th&6th以来の大幅な削除
    • 削除曲が残留曲数を上回ることはなかったとはいえ、40曲近くという曲が削除されてしまった。
    • 後に版権を除く曲はVシリーズで復活することになるが…
    • 唯一の問題点ともいえるところではある。
  • スパランバグ
    • ギターフリークス9thmixにおいて特定の曲に、オプションであるスーパーランダムを付けると、演奏音までもがスーパーランダム化してしまうという奇妙なバグがあった。とはいえ、気にしない人にとっては無害ではあるが…

余談

  • 今作でデフォルト倍速、LITTLE、branchの搭載が最後になるが
  • あまりにも使い勝手が悪かったためか、ここでこれらのオプションが最後になるのは妥当と言える。

総評

カード機能の充実、ユーザーの意見に反映させた変更点などは評価すべきとこだろう。また、ホームページでの視聴ができたのもうれしい特典。バグやネタバレという問題点があっても、さほど大きな問題にはならないので、人によっては前作と劣らないぐらいの出来と言えよう。そして、次回作の10th&9thはギタドラ10作品目の記念として、premium encore stageが登場するという豪華な演出となった。