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【すーぱーりあるまーじゃん ぱーとすりー】
ジャンル | 脱衣麻雀 | |
対応機種 | アーケード | |
発売元 | タイトー | |
開発元 | セタ | |
稼働開始日 | 1988年 | |
判定 | なし | |
スーパーリアル麻雀シリーズリンク |
1988年にセタよりリリースされた業務用脱衣麻雀ゲーム。前作『スーパーリアル麻雀 PII』(以下PII)の続編にあたり、グラフィックやアニメーション機能が向上、登場するヒロインは2人と少なめだが、よりアニメチックになったキャラと滑らかなアニメーションから人気作となった。
左・姉妹プロフィール/右・麻雀画面
OPのパンする姉妹の一枚絵に釣られて、多くの麻雀ゲームユーザーがコインを投じた一作。
そのクオリティの高さは当時のゲーム雑誌に於いても「信じられないくらいリアルに動く」とまで評された。
業務用麻雀ゲームだけあって姉妹とも手強く、姉のチートレベルともいえる役満攻勢はプレイヤーを震撼とさせ、コイン投入直後に天和を和了され何もすることなくゲームオーバーを迎えるプレイヤーもいたほどである。
基板の稼働時間に比例するランクアップシステムと相まって凶悪とも思える難度であったが、それまでの脱衣麻雀とは一線を画した滑らかなアニメーションとリアルなボイスから人気を集め高インカムを記録した。
OPデモに登場する香澄と未来 |
スーパーリアル麻雀PII&PIIIカスタム
パソコン版と同様PII・PIIIのカップリングタイトルとして発売。業務用をほぼそのまま移植したPIIモード・PIIIモードの他、好きなキャラと対戦できるVSモードが搭載された。家庭用機のため乳首の露出シーンは完全カットされ、該当する脱衣シーンに於いては二重にブラを付ける不自然な演出がなされている。また業務用ではエンドレスプレイとなっているが、PIIモード・PIIIモード共に最後までヒロインを脱がせきると、本作用に書き下ろされたオリジナルの一枚絵が表示されエンディングとなる。
参考文献:1988年4月ファミコン通信・ビデヲゲーム通信、月刊ゲーメスト1988年8月号
スーパーリアル麻雀PII&PIII
対応機種 |
PC-9801 X68000 FM TOWNS FM TOWNS/FM TOWNS MARTY両対応 |
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メディア |
【PC98】FD 5.25 2HD 5枚組 【X68k】FD 5.25 2HD 6枚組 【TOWNS】CD-ROM |
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発売・開発元 | ビング | |
発売日 |
【PC98/TOWNS】1992年4月1日 【X68k/TOWNS(MARTY対応版)】1993年10月24日 |
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価格 |
【PC98】10,800円 【TOWNS】11,800円 【X68k】12,800円 |
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プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | アダルトゲーム | |
判定 | なし |
PII・PIIIのカップリングタイトルとして発売。業務用を脱衣のグレードダウン無しでそのまま移植したオリジナルモード(コンティニューはできないが、難易度は業務用より低下している)に加え、PIIのショウコ・PIIIの芹沢姉妹と対戦できる4人打ちモードが搭載されている。また業務用で芹沢未来の声優を務めていた荘真由美が移植版開発時、休業状態となっていたため、移植版では富沢美智恵に交代となっている。
本作はソフ倫設立直後のゲーム。分類では18禁ゲームとなった。