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パズにん ~うみにんのパズルでにむ~ - (2012/12/08 (土) 08:27:40) の編集履歴(バックアップ)
パズにん ~うみにんのパズルでにむ~
【ぱずにん うみにんのぱずるでにむ】
ジャンル
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アクションパズルゲーム
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対応機種
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ゲームボーイアドバンス
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発売元
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メトロ・スリーディジャパン
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発売日
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2003年11月21日
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価格
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4,800円(税抜)
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プレイ人数
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1~2人
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セーブデータ
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3箇所
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レーティング
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表記なし
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ポイント
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"うみにん"が主役のブロック崩しゲーム 思考性よりも瞬発性が求められるゲーム性 地味に鬼畜難易度
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概要
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『改造町人シュビビンマン3』(PCエンジン)で初デビューし、その後も様々なメサイヤ作品に出演した謎の生物「うみにん」を主役としたゲーム。
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公式でのジャンルは「アクションパズルゲーム」だが、ゲーム的にはブロック崩しゲームといった方が正しい。本ページではブロック崩しである事を前提とした表記をする。
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既に本作がリリースされた当時の"うみにん"は、フジテレビのマスコットキャラとして活躍し、著作権利がクロスノーツに渡っていた時代であり、両社のクレジットがゲーム内で表記されている。
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任意セーブ方式。
主なモード
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アーケードモード
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通常のステージクリア方式でゲームが進められるモード。一人プレイ専用。
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ステージ開始時と特定ステージクリア時は2ルートのステージ分岐が選択でき、ルートによってステージ内容に変化が生じる。
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ストーリーモード
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ステージMAPから好きなステージを選びながら攻略していくモード。一人プレイ専用。
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アーケードモードよりもステージ数が大幅に多いという理由で、特定ステージをクリアすると途中セーブが任意で行える。
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対戦バトルモード
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対戦形式によるプレイが行えるモード。二人プレイ専用。
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このモードをプレイするにはGBA本体と本ソフトが2つづつ必要となる。
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スペシャルモード
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謎のモード。一人プレイ専用。
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ゲーム開始時では何の項目もないが、アーケードとストーリーモードでとある条件を満たすと項目が出現する。
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詳細に関しては割愛する。
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ハイスコア
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アーケードモードとストーリーモードのスコアランキングを確認できる。
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オプション
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「三段階からの難易度調整」「2タイプのキーコンフィグ」「スタッフクレジットの鑑賞」ができる。
主なルール
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うみにんの選択について。
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全モードにおいてステージ開始前に、プレイヤーキャラを「うみにん(青)」「やまにん(緑)」「たににん(赤)」から選択できる。
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「"うみにん"は平均性能」「"やまにん"はパワー性能」「"たににん"はスピード性能」という性能差を持っている。パワーやスピードがどうゲームに影響を及ぼすのかは下記にて。
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アーケードモードでは特定ステージクリア時のルート選択時が発生する度にキャラを選び直す事ができる。
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操作系統。
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全モード・全キャラ共通の操作となる。
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十字キー左右で"うみにん"達の左右調整。
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Aボタンで"うみにん"達のスピードを一時的に低下させる。
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Bボタンで"うみにん"達のスピードを一時的に上げる。
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ゲームシステムについて。
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本作は俗にいう「ブロック崩しゲーム」のルールを採用している。
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ボールにあたる"うみにん"達を操作して画面内にある「ジェム」というブロックを当ててすべて破壊し、開いた出口に彼らを接すればステージクリアとなる。
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ジェムには複数の色があり、"うみにん"達と同色のジェムしか破壊できない。他の色を破壊するには、画面内にある「カラーチェンジャー」という装置に彼らを触れさせる必要がある。
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ストーリーモードではボスステージに遭遇する場面がある。このステージでは"うみにん"達をボスに特定回数弱点に当てると倒す事ができ、撃破後にて開いた扉へ彼らを接すればステージクリアとなる。
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アーケードモード限定で外壁に触れずにジェムを連続で3つ以上破壊すると「コンボ」が発生する。コンボが多ければ多大なスコアを稼げるチャンスとなる。
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"うみにん"達の移動性質に関して。
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ステージ内の四隅は外壁に覆われており、"うみにん"達が外壁に触れると反対方向へ移動する性質がある。
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"うみにん"達は常に自動的に上下移動を行う為、左右調整やスピード調整のみで彼らの動きを制御しなければならない。
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本作には従来のブロック崩しゲームでいうところのパドルは存在しない。四隅の外壁がパドルの代用として"うみにん"達を跳ね返す形となる。
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使用しているキャラによって上下移動のスピードに相違がある。"たににん”が最も速く、"やまにん"が最も遅く動く。
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ステージクリア・ミス条件について。
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ステージクリア条件は上記でも述べた通り「画面内のジェムをすべて破壊して開いた出口に入る」か、「ボスを倒して開いた出口に入る」のいずれかとなる。。
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ミス条件は「"うみにん"達がデススカルに触れる」「各ステージに設けられた制限時間が0になる」「ボスの攻撃をもらってしまう」のいずれかとなる。
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残機制でミス後は即戻り復活となる。残機をすべて失うとゲームオーバー。アーケードモードでは有限のコンティニューが可能。
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ブロック・アイテムについて。
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ステージ内に登場する主なブロックとアイテムは以下の通り。
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ブロック関係は"うみにん"達を触れさせる事で破壊(例外あり)ができ、アイテム関係は彼らを触れさせる事で取得できる。
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アイテム関係はモードによって出現種類が違う。
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ブロック関係。
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「ジェム」…これに"うみにん"達を当て、すべてを破壊する事がステージクリア条件の一段階となる。複数のカラーあり。
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「カラーチェンジャー」…これに"うみにん"達を当てると、彼らが対応した色に変色する。複数のカラーあり。破壊不可能。
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「出口」…ジェムをすべて破壊、もしくはボスを撃破すると扉が開き、その中に"うみにん"達を接させるとステージクリア。
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「壁」(破壊物)…これに"うみにん"達を当てると破壊できる。耐久度があり、"やまにん"は少ない回数、"たににん”は多い回数を当てないと破壊できない。複数種類あり。
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「壁」("やまにん"対象破壊物)…プレイヤーキャラが"やまにん"でないと破壊できない壁。
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「壁」(破壊不可能)…どのプレイヤーキャラでも一切の破壊ができない純粋なる障害物。
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「ジェムウォール」…これに"うみにん"達を当てるとジェムが出現する。もちろん、このジェムもステージクリア条件の為に破壊する必要がある(すなわち、二重破壊の手間がかかる)。
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「デススカル」…これに"うみにん"達が当たるとミスしてしまう。破壊不可能。絶対に触れてはいけない壁。
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「宝箱」…これにこれに"うみにん"達が当てると、何かのアイテムが出現する。但し、はずれ(アイテムなし)の場合もある。
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アイテム関係。
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「スコアアップ系」…その名の通りスコアアップの効果。複数の種類あり。アイテムによっては特定数取得すればスコアと同時に1UPなどの恩威を受けられる場合がある。
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「爆弾」…周囲にあるジェムと破壊可能な壁を破壊してくれる効果。
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「マルチカラー」…一定時間、どの色のジェムも"うみにん"達の色に関係なく破壊できる効果。
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「フィールドポーション」…一定時間、デススカルに触れてもミスせずに済む効果。
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「ライフ」…1UPの効果。
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「ハードブロック」…一定時間、デススカルの周囲に鉄の檻が張られ、デススカルに触れてもミスせずに済む効果。フィールドポーションとほぼ同効果。
評価点。
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"うみにん"達が可愛さが多く詰まっている。
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あの"うみにん"達の脱力可愛い姿が好きなだけ拝めるのが嬉しい。
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"うみにん"だけではなく、その派生キャラである"やまにん"と"たににん"もメインとして出演している。この3キャラが全員出演しているゲームは今現在本作のみ。
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ストーリーモードの怪しくもゆるいノリもなかなかの見所で、これを見たいが為にモードをこなしていく目標を持つ。
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ブロック崩しとしては割と熱中できる出来。
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上下に動く"うみにん"達を調整して、様々なブロックを破壊していく様が楽しい。
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あまり派手な演出はなく、終始ちまちまとしたプレイスタイルとなるのは必至だが、この「ちまちまとジェムや壁を破壊していく」様が地味に熱中できる。
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「無理をせず確実にジェム消しを狙う」という安定感重視のプレイの他に、「コンボ狙いでジェムを連続消しする」という上級テクを目指す楽しみもある。
問題点、及び賛否が分かれそうな点
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鬼畜気味な難易度。
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ブロック崩しとしては無難な出来の本作だが、その難易度はおかしい位に高い。
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融通の利きにくい"うみにん"達の操作。
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"うみにん"達の移動スピードがやけに速く、まずはこの速さを理解できないとゲーム内で何が起きているのかが理解できないという事態に陥るのは必至となる。
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"うみにん"達はノンストップで上下移動を繰り返す為、自分の合ったペースで操作するのは不可能であり、彼らがどの様に上下移動するのかを理解しないと絶対にクリアはできない。
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最凶の敵「デススカル」。
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操作に慣れても順調なプレイが望める保障はない。というのは、本作にはあまりにも悪質なミス要因であるデススカルがびっしりと配置されている為である。
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デススカルは"うみにん"達とほぼ同じ大きさで、一見するとさほど驚異的な存在には見えない。しかし、やつの当たり判定が尋常じゃな程にでかく、やつを避けるのは相当な困難を極める。
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どうもデススカルは"うみにん"達を吸い込む性質があるらしく、どうみても数ドット程度でかわしているのにミスとなる事態が多数となる。
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制御がしにくい"うみにん"達の上下移動に翻弄されながらも、至るところに配置されたデススカルを必死に回避しなければ、待っているのはゲームオーバーのみである。
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コンティニューなど当てにできない。
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こういうきつい難易度にも関わらず、アーケードモードは有限コンティニュー、ストーリーモードは特定地点のセーブのみでコンティニューなしというスパルタ仕様となっている。
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ストーリーモードのセーブはしっかりと「その状態の残機のままでセーブ」されるので、セーブのし方によっては残機不足で簡単に詰む。