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コズモギャング・ザ・ビデオ - (2013/01/03 (木) 05:35:08) の編集履歴(バックアップ)
コズモギャング・ザ・ビデオ
【こずもぎゃんぐざびでお】
ジャンル
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シューティング
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対応機種
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アーケード
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発売・開発元
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ナムコ
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稼動開始日
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1992年
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ポイント
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コミカル路線のギャラクシアン 目新しさは薄いが無難な作り
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概要
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1992年にてナムコ(現:バンダイナムコゲームス)からリリースされた固定画面型縦シューティング。
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同社の『ギャラクシアン』の系譜を受け継いだ作品の一つである。発表当初のタイトルは『コズモギャラクシアン』であった。
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既に需要が縮小傾向にあったこの系統のゲームがナムコからリリースされたのは久々であった。
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二人同時プレイ可能。全33ステージ構成 + 4回のチャレンジングステージ。
主なルール
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操作系統。
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本作はレバーと1ボタンを使用する。
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レバー左右で自機の左右移動。画面端で端側のレバーを入れ続けると自機のやられ判定を微小に縮める事が可能。
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ボタンで直進型メインショットを放つ。
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二人同時プレイ時では「1P側自機がが2P側自機の若干上の位置にいる」という状態での操作となる。
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その為、1P側と2P側のお互いが被さる事がない状態でのプレイができる。
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ステージクリア条件について。
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メインステージにおいては、画面内に沸いてくる敵どもをメインショットなどで倒し、完全に全滅させればそのステージはクリアとなる。
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各ステージは「複数の敵が順々で現れた後に大規模な編成を組み、そいつらが散り散りになって自機に襲い掛かる」という流れが主となる。
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敵の中には「倒さないと画面外へ逃げてしまい、二度と登場しない」ものや、「障害物扱いで倒さなくてもクリアに影響しない」ものもいる。
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『ギャラクシアンシリーズ』の例に漏れず、大方の敵は「画面下端に突進した後に、倒されるまでは画面上から何度でも再登場してくる」という移動法則を持っている。
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最終ステージ(ステージ33)はボス戦となっており、ボスに複数回のダメージをあたえなければならない。
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チャレンジングステージについて。
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メインの特定ステージクリア後は「チャレンジングステージ」というボーナスステージが挟まれる。
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このステージにはミス要因はなく、いかなる結果であろうと必ずノーリスクで次のステージへ進める。
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5匹の「子ギャング」が下方向に迫ってくるので、そいつをメインショットで撃って上方向に弾いていかなければならない(完全に子ギャングらを倒す手段はない)。
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画面下位置には5つの「宝箱」が置かれており、子ギャングを弾かないでいると宝箱を盗んでいってしまう。
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制限時間が0になるか、宝箱を盗んだ子ギャングが1匹でも画面上位置のラインに持ち帰ってしまうとステージ終了となる。
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ステージ終了後はプレイ結果によって様々なスコアボーナスが獲得できる。
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アイテムについて。
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メインステージにて特定の敵を倒すと様々なアイテムを落とす。
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「アーマー」は自動的に破壊した自機側へ回収されるので、任意で取得する必要はない。
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「アーマー」と「ポイントアップ」の効果はチャレンジンステージに進むまで有効。それ以外のアイテム効果はそのステージをクリアするまで有効。
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「アーマー」以外のアイテムは画面下に落っこちても、3回までならある程度の浮き上がりを起こし、すぐには消滅しない仕様となる。
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アイテムの種類は以下の通り。
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「アーマー」…自機のメインショットが二方向になる効果。自機がミスすると効力は失われてしまう。
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「ポイントアップ」…入手する度に敵を倒したスコアに1倍づつの倍率がかかる効果。倍率は最高で16倍まで増やせる。
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「クモの巣」…一定時間敵の動きが鈍くなる効果。
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「トルネード」…取得後にボタンを押すと、広範囲の攻撃判定を誇るトルネードを一定時間だけ放てる効果。
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「びっくり箱」…一定時間敵の動きが止まる効果。
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「バリア」…1回だけ敵のダメージを無効化できる効果。
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「機雷」…一定時間メインショットが低スピードで貫通性能を持つ機雷になる効果。
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「スペシャルフラッグ」…1UPの効果。取り逃しても次ステージで再度出現する親切仕様。
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「チェンジ」…二人同時プレイ限定アイテム。1P側と2P側の移動範囲が入れ替わる効果。
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「スーパーノヴァ」…二人同時プレイ限定アイテム。片方のプレイヤーがもう片方のプレイヤーを撃ち込むと、超強力な拡散弾が放てる効果。
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ミス条件について。
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敵や弾に触れると即ミスの残機制。ミス後は敵の動きが収まった後の途中復活となる。
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二人同時プレイにおいては残機数が共通所持で残機数は5である(ゲーム開始時の自機は含めず)。なお、一人プレイ時での残機数は2である(左と同じ)。
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コンティニューは可能。その場合はミス後の復活時と同じ状態での再スタートとなる。
このページは書きかけです完成には正月明けには終わる予定です。 執筆者。