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D.C.P.K. ~ダ・カーポーカー~ - (2015/05/03 (日) 00:37:44) の編集履歴(バックアップ)
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D.C.P.K. ~ダ・カーポーカー~
【だ・かーぽーかー】
ジャンル
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コスプレでHなポーカー+ドキドキADV
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対応機種
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Windows 2000/XP/Vista
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発売・開発元
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CIRCUS
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発売日
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通常版:2008年3月28日
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定価
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7,800円
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レーティング
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ソフ倫:
18歳未満禁止
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判定
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なし
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D.C. ~ダ・カーポ~シリーズリンク
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WARNING!!!!!!!
本作は18歳以上のみ対象のアダルトゲームです。
概要
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『I?』と『II』のコラボレーションファンディスク。
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タイトル通り、アドベンチャーの合間にポーカーゲームが行われる。
ストーリー
その日は、星の綺麗な夜でした。
特別なことはなく、とても平和な一日。
初音島の夜は、静かに過ぎていく――ハズでした。
夜空にキラメク三連星。乙女チックで、メルヘンなお星様。
少年は、星空を眺めていました。なんと、ビックリ!
落っこちてきたお星様は、見事、大きな桜の木にぶつかってしまいました。
大きくて、真っ白な光が初音島を包みます。
そして、少年は目が覚めました。そこは見知らぬ森の中。
周りには、見覚えのある友達。
少年は呟きます。
「――ここ、どこ?」
不思議な桜が咲く島の、不思議な夜。
――少年の不思議な旅が、始まります。
(公式ホームページより)
キャラクター
+
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主人公とボイスのあるキャラのみ記載
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I
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朝倉純一
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朝倉音夢
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芳乃さくら
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白河ことり
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天枷美春
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胡ノ宮環
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紫和泉子
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杉並
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II
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桜内義之
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朝倉音姫
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朝倉由夢
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白河ななか
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天枷美夏
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雪村杏
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月島小恋
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花咲茜
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板橋渉
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杉並
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芳乃さくら
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椎恋
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特徴
ストーリーの間に発生するポーカーは「テキサス・ホールデム」のルールで行われる。
賭けに使われるものは、さくらチップとフォースカードの2種類あり、前者は賭けポーカー、後者はフォースカードバトル(以下FCB)と呼ばれる。
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フォースカード
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舞台となる「王都」の通貨「さくらチップ」数枚によって生み出されるカード。レベル1からレベル4の4種類とSP(スペシャル)カードの計5種類が存在する。
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レベル2以上のカードはレベル1数枚分として扱われ、さらに賭けに出した際に特殊な効果を発揮する。
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FCB
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通常の賭けポーカーでは賭けに出されたチップが全て勝者のものとなるが、FCBでは賭けに出されたフォースカードの内、勝者のものだけ所有者に戻り、敗者のものは同試合では使用できなくなる。
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FCBは画面上にいるトップランナーの手持ちを0にすればプレイヤーの勝利となる。ただし、終盤になると他のCPUの手持ちも0にしないと勝利にならない。
評価点
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CPUのAIは割とキャラの性格を反映している。
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ノーペアでも強気に出る杉並、こちらが強気にレイズするとフォールドしやすい小恋など。
問題点
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ほぼ作業となる周回プレイ
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シナリオはあまり長くない上にヒロイン別の部分にはコピペがあったり、エンディングもほぼ変化がなかったり、シナリオの質はイマイチ。
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ポーカーはルールの都合上、勝敗はほぼ運頼みになるため、2周目以降は非常にだるい。
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特に通常の賭けポーカーはチップが行ったり来たりして勝負がなかなかつかない事も多く、非常に面倒。
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本編中の会話との矛盾
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『II』ルートで義之が聞いたさくらの容姿は『II』の時代のものだが、実際には『I』の時代の容姿で登場している。
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上述のようにFCBはトップランナーの手持ちを0にすれば勝利だが、『II』ルートでは最初から最後まで全てのCPUを手持ち0にしなければならない。
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極端な音量設定
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ポーカー中の和泉子を除くボイスの音量がBGMやSEに比べて何故か異様に小さい。
総評
アドベンチャー+ポーカーという意欲作ではあるが、残念ながらいい評価が得られたとは言いがたい。
『D.C.』が好きな人はプレイしてみるのもいいが、過度な期待はしない方がいいだろう。